日曜日の夜、十条にて。
東京朝鮮学校の人工芝、ここで地元のスペリオ城北の試合を観戦した。
だが、この日は普段のサポーターに加えてわたしや滋賀FCのサポーター、さらには甲府から返す刀でここに来たFC東京のサポーターまで。
実はスペリオ城北は現在東京都社会人2部第3ブロックで優勝争いの真っ只中。
暫定首位の東京蹴球団がラスト2戦残し勝ち点30、それを追うのがスペリオだ。
ここで勝てば11試合終わって勝ち点30となる。しかし得失点差が大きい。つまり大量点を取る必要があるのだ。
対戦相手は東京ベイFC、かつては東京都リーグに旋風を起こしたクラブだが、2010年後半から失速。サッカーファンからは「どうしてこうなった」という声も…
試合はスペリオが押す展開、しかし決め手を欠きなかなか先制点を奪えなかった。ここがスペリオのウイークポイントなのか。
やっと1点、FW松村が決めた。しかし前半はこの1点だけ。
そして後半、こんなゴールが…
スペリオのFK、壁のほころびを突いて追加点。
その後途中出場の岩井と原田のプレーから3点目が生まれたが、その後はやっぱり決め手を欠く。勝利したスペリオだが、手放しでは喜べない
(またIRVは東京蹴球団#6横田英之を都リーグ推しメンに指定してるので…ね)結果だ。
東京蹴球団は今週末岐阜県大垣市で全クラ(アフター国体と呼ばれる)。その間にスペリオは一歩抜きん出てなければならない。
11.3の夜は赤羽の森で試合。ここも確実に勝とう。
トーレゾールも出ますね。東京蹴球団(=横田英之)との対決とか、期待してもいいんじゃないですか?