秋色さんぽ

国体もほぼ日程終了。

しかし岩手の秋はこれからなんですよ！
ということで、まずは八幡平。黒谷地湿原から山頂までの道には、草の根が堆積してホタルイが生息する沼、湧き水、そして草紅葉（悪く言えば枯野の荒野）…
八幡平山頂は静かに秋の訪れを見守り、凪いだ鏡沼は紅葉を映し、山の日に見た八幡平とは一味違う秋の八幡平もいいですよ。


次は樹海ラインを下って松川へ。
電力と温泉の二刀流でやってきて半世紀、地熱発電のパイオニアは今でもその先端を行っています。
松川温泉でのひとっ風呂もお忘れなく。

さて、八幡平の恵みと言えば山ブドウ、山ブドウはジャムだけではなくワインやせんべいにもなっています。

今度は盛岡のリンゴ。盛岡リンゴというのがありますが、都南の北田さんや松本さんのところはそうかな？
その北田さんのリンゴ園は、素晴らしいファシリティーズ。リンゴジャムやリンゴジュースもそんじょそこらのとは違いますよ。


次は北上、この時期の味覚はやはり二子いも（一種の里芋）。
生産者の及川さん曰く「この数年でいいものができたなと…」。その証拠は芋茎に現れているようです。

その二子いもを芋の子汁で…しかも盛岡でいただけるところがあるんです。内丸の「ＭＡＳＳ」さんです。
普通のイモより煮崩れせず、濃厚な味わい。この旨みを定食でいただきます。キノコも入っているので、この時期にこそ！の味わい。


続いては秋色料理と日本酒。先月盛岡大通りに開店した店「あ里」で。
秋は滋味あふれる季節という田沢さんの言葉。しかしここは30種類の日本酒も魅力。

焼き物八寸には九平治ぬる燗。フランベしたサンマにはバルサミコソースをかけ、これに写楽（会津の酒）のひや。つくね芋の鍋には菊の花を浮かべて、これまた九平治（純米吟醸）で。
個人的には岩手の者は岩手の酒で…と思いますが。


今年も岩手の紅葉便りが届いてるみたいですね。福島もスカイラインは色づいたという話ですし。明日にでも出かけましょう！

さて…

国体サッカー決勝

宮城＝ソニー仙台FC　静岡＝アスルクラロ沼津
という対決。JFLでの対戦は沼津ラウンド2-2のドロー。石巻ラウンド（ソニー仙台主催）は10.22開催なので、ここに火種を持ち込まないように…と思う。

静岡はできれば高瀬と田中いりゃよかったな。

昨日見た有間や秋元のゴールを見てると、宮城が行けそうな気もするけど。

IRV発議

（宣誓）
IRV岩手レボリューションはグルージャ盛岡監督神川明彦氏を問責する。

（発議理由）
神川監督は先の国民体育大会の優勝をメディア及びサッカーイベントで公約した。しかし結果はJFLに負ける不甲斐ない有様だった。フロントの不祥事が発覚したクラブにとって、本大会は名誉挽回のラストチャンスであったにも関わらず、情けない結果である。

これにより岩手県民はグルージャ盛岡のことを見捨てるだろう。そうなればJ3リーグ追放どころかクラブ破産・消滅もあり得る。そうなってしまうと岩手サッカー、ひいては岩手のスポーツ全体が暗黒時代に入ることは明白である。

よってここに、神川明彦監督の問責を決議するものである。

平成28年10月５日　IRV岩手レボリューション代表　　斉藤　晃

負けた…

もう言葉がありません。

今、僕の中にはいろいろなことが駆けまわっています。
グルージャ盛岡は神川明彦を即解任しろとか、盛岡ゼブラも何だ、何やってんだとか、自分の無力さ、ゼブラの存在理由の無意味さ、グルージャに対する不信、怒り、そして絶望、岩手サッカー界に対するぼんやりとした不安。

明日は新潟と千葉の試合見ます。三条のＫさんと浦安に縁のあるＭさん（本当なら岩手に来てるはずだった）のために。

今はもう酒で全て紛らわすしかありません。

さぁて…

昨日は大変でしたなぁ。

しかし、やっぱ宮沢龍二出てたか。

今日は岩手対宮城、つまりグルージャとソニー仙台の対決。
これ勝てないと正直（以下自主規制）

今日は行きますよ！
向かい風チャントについても構わないと言う声があるようなので、やりますか。