本日の『山海漬』を見終えました。
本日のテーマは「塩の道は食の道」。のだ塩が岩手県北の食文化にどれだけ影響を与えたかについて…
という深い内容ではなく、塩の道を辿りながら岩手の食を楽しもうと言う企画。
そもそものだ塩は野田村で作られた海水由来の天然塩。この塩や砂鉄などを野田から盛岡へ運んだのが野田街道ですが、北上山地の急峻かつ激セマな道は馬車では無理。
そこで活躍したのが赤べご、南部牛です。この牛の脚力をもって野田から盛岡まで約1週間かけて運んだと言います。
南部牛は今の短角牛の御先祖様に当たる牛、岩手の誇りです。
そんなわけで、野田から葛巻まで山を越える途中の霜畑で寄り道。
旧山形村は焼き田楽が有名ですが、田楽豆腐ものだ塩のにがりと地物の大豆があればこそ出来たものです。盛岡が「豆腐の街」と呼ばれるようになった歴史的根拠にもなるんですね、これは。
葛巻町に入る平庭高原、ここにあるのがくずまきワインの工場に隣接する「森のこだま館」。
ここで9/20-26に提供されるのが、のだ塩のステーキセット。サーロインステーキにアメジストのような山ブドウワインソルトがついてます。塩を軽くふるだけのステーキは肉本来の味がわかると言いますが、山ブドウワインソルトだと上品な味になりそうですね。
次は沼宮内から街道を逸れて八幡平市大更、「道の駅にしね」。ここのレストランではのだ塩のおにぎりとひっつみが9/22-10/8の期間限定発売です。
ですが、そのひっつみというのが西根の特産・ほうれん草を練り込んだもの。まるで緑の葉っぱみたい…は言い過ぎでしょうか?おにぎりも地元の野菜・山菜などをみじん切りにした「ほろほろ」を混ぜ、のだ塩を仕上げに使っています。のだ塩むすびもいいですが、ほろほろなどの混ぜご飯も悪くないです。
今度は現在絶賛提供中ののだ塩メニュー。ビッグルーフ滝沢1Fの「たきざわキッチン」でのだ塩のプリン(200円・テイクアウトOK)と塩パスタ。
塩パスタは市内で作られたパプリカやナスなどの野菜とベーコンでペペロンチーノ風に仕上げています。麺は太麺ですが、生パスタでしょうか?放送ではそこまで突っ込んでいませんでした。
最後は盛岡市菜園の「弥右衛門」。ここは短角牛の串焼きとスジ煮込みを9/22-10/6まで提供します。
串焼きはのだ塩をふり、炭火焼(これも岩手の炭なら「オール岩手作り」なのだが)に。番組では酒はベアレンビール(現在番組スポンサーしてるので)でしたが、どんな酒でも行けそうな気がします。
ということで、野田~盛岡を塩の道に沿って(一部逸れましたが)食べ歩き、一度皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?
先ほど「ビッグルーフ滝沢では9/8から提供開始」と書きまして、同日岩手日報に載りましたが、
インスタグラムキャンペーンを開催することになりました!
盛岡地域振興局主催のSNSコンテストと言えば、過去に商品をもらったことがあります。
僕も参加しますが、みなさんもぜひこちらを楽しんでください!
本日のテーマは「塩の道は食の道」。のだ塩が岩手県北の食文化にどれだけ影響を与えたかについて…
という深い内容ではなく、塩の道を辿りながら岩手の食を楽しもうと言う企画。
そもそものだ塩は野田村で作られた海水由来の天然塩。この塩や砂鉄などを野田から盛岡へ運んだのが野田街道ですが、北上山地の急峻かつ激セマな道は馬車では無理。
そこで活躍したのが赤べご、南部牛です。この牛の脚力をもって野田から盛岡まで約1週間かけて運んだと言います。
南部牛は今の短角牛の御先祖様に当たる牛、岩手の誇りです。
そんなわけで、野田から葛巻まで山を越える途中の霜畑で寄り道。
旧山形村は焼き田楽が有名ですが、田楽豆腐ものだ塩のにがりと地物の大豆があればこそ出来たものです。盛岡が「豆腐の街」と呼ばれるようになった歴史的根拠にもなるんですね、これは。
葛巻町に入る平庭高原、ここにあるのがくずまきワインの工場に隣接する「森のこだま館」。
ここで9/20-26に提供されるのが、のだ塩のステーキセット。サーロインステーキにアメジストのような山ブドウワインソルトがついてます。塩を軽くふるだけのステーキは肉本来の味がわかると言いますが、山ブドウワインソルトだと上品な味になりそうですね。
次は沼宮内から街道を逸れて八幡平市大更、「道の駅にしね」。ここのレストランではのだ塩のおにぎりとひっつみが9/22-10/8の期間限定発売です。
ですが、そのひっつみというのが西根の特産・ほうれん草を練り込んだもの。まるで緑の葉っぱみたい…は言い過ぎでしょうか?おにぎりも地元の野菜・山菜などをみじん切りにした「ほろほろ」を混ぜ、のだ塩を仕上げに使っています。のだ塩むすびもいいですが、ほろほろなどの混ぜご飯も悪くないです。
今度は現在絶賛提供中ののだ塩メニュー。ビッグルーフ滝沢1Fの「たきざわキッチン」でのだ塩のプリン(200円・テイクアウトOK)と塩パスタ。
塩パスタは市内で作られたパプリカやナスなどの野菜とベーコンでペペロンチーノ風に仕上げています。麺は太麺ですが、生パスタでしょうか?放送ではそこまで突っ込んでいませんでした。
最後は盛岡市菜園の「弥右衛門」。ここは短角牛の串焼きとスジ煮込みを9/22-10/6まで提供します。
串焼きはのだ塩をふり、炭火焼(これも岩手の炭なら「オール岩手作り」なのだが)に。番組では酒はベアレンビール(現在番組スポンサーしてるので)でしたが、どんな酒でも行けそうな気がします。
ということで、野田~盛岡を塩の道に沿って(一部逸れましたが)食べ歩き、一度皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?
先ほど「ビッグルーフ滝沢では9/8から提供開始」と書きまして、同日岩手日報に載りましたが、
インスタグラムキャンペーンを開催することになりました!
盛岡地域振興局主催のSNSコンテストと言えば、過去に商品をもらったことがあります。
僕も参加しますが、みなさんもぜひこちらを楽しんでください!