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日本橋+川崎東海道53次
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秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その178>}

 題: 水族館で再会【釣りそこねた魚】 
             秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 海が好きだ。
好きだからといって、
海のみえる場所に住んでいるわけでもない。

年に数えるほどしか海を眺めることはないが、
歌はいいなァ!!と、
そのつど、
しみじみとした思いがしてくる。

時には魂をうばわれてしまったように眺めていて、
ハッ!!と我にかえることもある。

そんな感傷的ロマンチズムな私であるが、
海ってなんだ!!
なんて考えてしまうこともある。

そして海を眺めるということは、
海面や水平線を眺めることであって、
海の中を眺めるということではないということだ。

そして不思議に思うことは、魚たちである。
一匹として海面から顔をだしている姿を
一度としてみたことがない。

魚たちにも理由はあるだろう。
たとえばアジが一匹、
じーっと海面から顔だしてこっちを眺めていた、
なんていいではないか。

(秋竜山)



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