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ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



夕刊フジの休刊(2025.1.31)によせて

秋竜山は2023年3月6日(80歳)で天国へ旅立ちました

(竜山ファンの皆様応援していただき本当にありがとうございました)

テレビニュースや新聞で「夕刊フジが休刊(2025.1.31で56年間の歴史に区切り)」を知りました

このニュースで”秋竜山”が「夕刊フジに連載」していた頃を想い出しました

夕刊フジは1969年(S44)に日本初の駅売りタブロイド紙として創刊されていたそうです。

ある日・秋竜山の仕事場に(記憶では高さ約;80cm/横幅約;60cm/奥行約;50cm)の大きな機械がおいてありました・・・

これは何?機種名は、リコー製のFAX「リファクス600S?」(ファクシミリ)だったのです

電話公衆回線網にFAXの接続が許可されて、アナログからデジタル方式に移行された技術の進化によりスピードが上がり、一般事務に普及していった頃のお話・・・

朝の7時半頃になると”秋竜山の仕事場”に置かれた大きなFAXが動き出し、夕刊フジからの最新のニュース(テキスト:記事)印刷され排出されます・・・

その記事をみて、「ヒトコマ漫画」に描きあげて、朝8時までに夕刊フジへFAXで送信

当時の夕刊フジは”昼版”と”夕刻版”での駅売りでした・・・

秋竜山の「ヒトコマ漫画」は夕刊フジ”昼版;午後1時頃発売と記憶しています

世界で一番早いニュース・ヒトコマ漫画」だな・・・と秋竜山は言っていました

毎朝の仕事のスタートはFAX漫画、夕刊フジの連載からだったことを想い出しました

 天国の”秋竜山”は「ありがとう夕刊フジさん」と言ってるような気がしました

夕刊フジには、「秋竜山の孤島マンガ」(ヒトコマ)を連載していたような記憶があります

なにしろ1969昭和44年頃以降~1975年代(昭和50年代)FAX漫画連載の頃のお話です

 次のような「秋竜山の孤島マンガ(ヒトコマ)」(絵)を見たことがあります?

<無人島1枚漫画・その36>より抜粋

 題:「象だ」
   秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 禅の公案に{つのをみたら牛をおもえ}というのがある。
このつのは、あきらかに象のキバである。
地中の象をおもえということになるのか。
このマンガは、それまで思うことはない。
あんまり深く考えると、面白さがなくなってしまう。
笑いとはそーいうものだ。
パッとみてパッと笑うべきだろう。
(秋竜山)

  秋竜山マンガ企画会議より



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