〇と×の違い
正解か不正解かってことだ
ごくごく単純なことだが、
マルとバツの概念が一切無い生活を送ってきた人たちにとって、
それはただの〇と×でしかない
正解も不正解もなく、マルとバツでもなく、
ただの〇と×
たんなる形でしかない。
私には〇と×が何であるかを知っておく必要がある
そうでなくては生活に支障があるから
でもそうでない人にそれはなんの意味も持たない
教えるのは自由だ
〇がマルであって正解であり、
×はバツであって不正解であると
しかしそれだと決めつけるのは間違っている
時には×が正解でもいいのだ
そのほうがふさわしく思える人間も出てくるだろう
赤信号を渡ろうと言っているのではない
ひねくれろというわけでもない
世の中に逆らってばかりいていい訳がない
私は何かに悩んでも誰かに相談することをしないタイプの人間である。
時には×を正解にする判断も必要になる。
逃げることが最善のこともある。
〇と×
それは時には形でしかない
形であれば、いくらでも変化させることが可能である。
いくらでも