青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

夢の中でまで

2007-08-26 10:50:28 | シェーグレン日記

入院する夢を見た。

シェーグレンからリュウマチの症状が出て右手の手首と指がものすごく痛くて、指がみるみるうちに変形していきそのまま入院する夢。

病院ではストーブが付いていて、医者にはなぜもっと速く来なかったのかと言われ、速く来たから今なのだと私が説明して、残した仕事の心配をしている時に目が覚めた。

目が覚めたときには布団が肌蹴ていてすごく寒くて、右手が自分の体の下敷きになって無理な方向に曲がっていた。

すごくリアルに痛くて嫌な夢だったけど、右手が痛いことが夢の中でも直ぐにリュウマチの症状に結びつくなんて・・・

自分にはそうはならないと言い聞かせていても、実際に心の奥底で心配しているということなんだろうなと思う。

今もまだ右手首がちょっと痛い(ーー;)


健康記録カード

2007-08-26 00:08:35 | シェーグレン日記

今、リアルタイムで具合悪くなってきた。

すごくだるい感じ。

どうして突然こうなるのかよく分からないけど、それがシェーグレン症候群っていうものの一つなんでしょうね。

車の競技用ライセンスには、一緒に健康記録カードっていうのがあって、一応緊急時の連絡先とか血液型とか書いてあるカードを所持するようになっているんですが、膠原病患者にも必要なんじゃないかな?とたまに思うことがある。

もしも突然倒れたり、事故に遭ったりして意識がなかったら、そんな時に持っている病気とか今飲んでいる薬とか関係なく治療しても大丈夫なのかなぁ?

具合が悪いけど、なんとなくそう思ったもので(^^ゞ


毎日の事

2007-08-25 22:03:14 | 日々思うこと

私は車を運転するのが好き。

ドライブも好き。

この二つは同じことのようだけど、少し違っていて、一般的に趣味がドライブっていうと流れる景色を楽しむのが主だと思う。

もちろん私も流れる景色を見るのもゆったりしていて好き。

じゃあ運転するのが好きっていうのはどういうことかというと、いろいろ車の動きを体で感じるのが好きっていうこと。

ステアリングを左へ切ると荷重は右へ、右へ切ると左へ、ブレーキを踏むと前方へ、アクセルを踏むと後方へ、クラッチを踏むと荷重はリセットされる。

そういうことを感じて走るのが好き。

多分多くの人は分からないと思う、そんなことの何が楽しいのかを。

分かりやすくいうと、食事をするにも仕事の合間に何かを気にしながら急いで詰め込むだけの食事は、美味しいっていうよりお腹を満たす要素が強いけど、ゆっくりと味わいながら食べる食事は味を楽しむ要素が強いでしょ。

それと同じこと。

だから山道のようにカーブが多いところも好き。

カーブの多い道が苦手な人はね、普段から荷重を意識して感じてはいない。大部分の人がそうなんだけど、ただ流し込むだけの食事をしている状態で、ただ移動している。

ほとんど毎日車に乗る人にとって、それは食事のように当たり前の事だから、美味しい食事を前にしてただ流し込むのは、私はそれが少しもったいないなぁ~とか思ったりもする。

でもそんなことって多分たくさんある。

私がただなーなーで運転するのが勿体無いと思うのと同じように、多分そういうことってたくさんある。

私は普段見過ごしていることに気付けたらうれしいな(^_^)


記憶の使い捨て

2007-08-24 22:04:20 | 日々思うこと

本屋に行く

雑誌を手に取る

ほしい情報があれば買う

読み終わったり、情報が古くなったら捨てる

そしてまた新しい雑誌を買う

普通ですよね、これって

でもこれと同じことが他でも普通になってませんか?記憶の部分までが・・・

飽きたら捨てる使い捨て状態。

ある音楽が大ヒット、何処に行っても有線でCDで耳にするあの曲。

翌月には別人の別の曲がミリオンセール、徐々に忘れ去られるあの曲。

テレビではある芸人が大ブレーク、数週間後には別の芸人も大ブレーク、忘れ去られた芸人の山。

作り上げられたものは、人の記憶には残らない。

記憶に残るものは自然な広がりを見せるものだ。

作られた階段を登るのは楽、その代わり降りるスピードも早い。

「二時間飲み放題2000円」

よく目にする居酒屋の看板

こうしておくと二時間でお客は大体帰る。それに短時間で飲むほどに食事の注文もはかどる。これって店にとっては都合がいい。回転率を上げて、狭い店内を有効利用って訳だ。

同じだと思いませんか?

私達の記憶は、見事にメディアに管理されている。

さっさと方向転換して、どんどん記憶を書き換える。

インパクトとある程度の話題性、今重要なのはそれだけ・・・

時代を超えて愛されるものたくさんありますよね、絵画も曲も笑いも。

そこには新しいとか古いといった垣根はありません。

ちょっと前のものでも、もう古いと感じるのは、しっかり作る側の戦略にはまっている証拠です。

あなたの記憶、使い捨て化されていませんか?


カブトムシとセミ

2007-08-23 22:40:20 | 日記・エッセイ・コラム

今年の夏も、もう大分暑さも和らいで涼しくなってきたなぁ~

とか思っていたら、まだまだ暑いところでは真夏日が継続していたのですね。

知りませんでした(^^ゞ

夏といえばこの夏は、虫を捕りました。

といっても捕りに行ったのではなく、たまたまカブトムシがオスメスペアで木にいたのをわし掴みにしただけなんですが、いとこの子供がそれを虫かごに入れて都会に持って帰っていきました。

それからセミ。

セミは捕まえたというよりは救助した?のですが、今年は何故か行くとこ行くとこセミ君が道路にひっくり返っていまして、それを私がせっせせっせ(・_・;)と木に引っ付けていました。

セミ君って一度ひっくり返ったら自力では元に戻れないんですね。

木の幹などのガサガサした部分にくっついてミンミンジージー鳴いているセミ君も、最近は木も少なくて、お家の外壁もつるつるしていて、飛んできても壁にとまれず、そのまま地面に落ちてひっくり返ってしまい、後は強風を待つか、人に戻してもらうか、そのまま死を待つかしかないんですね。

そうじゃなくても一週間しか陽の目を見ないのに、可愛そう(T_T)

もしも道路でひっくり返っているセミ君を見かけたら、ちょっとつついてあげてみてください、一見死んでいるようにひっくり返っていても、意外と生きて誰か助けが来るのを待っているものなのですよ。

都会のセミ君に愛の手を!(^^)!