私がその昔、料理を習っていた
ヴェジタリアン・レストラン(惜しまれながら閉店して随分経つなぁ)の
経営者だった友人たちは、元々アーティスト。
しかし、いくらイタリアといえども(いやイタリアだからなのか)
芸術だけでは食べていけないのと、
芸術と同じくらい食べることに情熱を燃やしている3人だったので
レストラン経営もやっていたわけで。
その3人のうち一番の年長者は
フランスとイタリアの血の混じった貫禄あるおじさま。
もう還暦を迎えたのだろうか?(本人には聞けない)
彼が新たにキュレーターとして手がけた展覧会が
フィレンツェの街から40分くらいの小さな街で催され
2日の夜はオープニングパーティーということで行ってきました。
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Capezzanaという本当に小さな街で
そこに代々続く伯爵だか侯爵だかの血筋で
今はワインを作っているという貴族な方がいて
その方のお孫さん(Leone contini Bonacossi:若干28歳)が
今回の展覧会のメイン。
そして彼のおじいさまの所有する「自宅」でグループ展覧会。
展示されている作品数は少ないのですが、
どれもこれも個性的な大作。
まだ迷いのある若い力を感じさせる作品たち。
(残念ながら作品の写真はないのねぇ。)
グループ展にはLeone君(童顔なので、どうしても君づけだなぁ)の
友人や仲間が出展していて
その中には仙台出身の日本人アーティストも。
彼との関係もあって
Leone君もついこの前日本で展覧会を開いた
という経歴をもっています。
出展者
Marco Biagini
Jean Michel Carasso(この人がキュレーター)
Leone Contini Bonacossi
Haakon Faste
Taku Hrada
Justin Randolph Thompson
17時からのオープニングパーティ。
我々が辿り着いたのは19時過ぎ。
もちろんその頃ではまだ日の高いイタリア。
招待客は日が暮れていくに連れて増えていく…。
結局一番賑わっていたのは21時頃。
金曜日の夜だしね。
みんな思い思いに敷地内を歩き回り
用意されたブッフェをつまみながら
作品を観ながら、見つけた友達と果てしなく語らいあい。
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広大な敷地の中に咲いたアジサイ。
アジサイには日本の雨が似合うと思うけれど
イタリアの太陽とのコントラストもまた趣が違っていいのかな。
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ヴェジタリアン・レストラン(惜しまれながら閉店して随分経つなぁ)の
経営者だった友人たちは、元々アーティスト。
しかし、いくらイタリアといえども(いやイタリアだからなのか)
芸術だけでは食べていけないのと、
芸術と同じくらい食べることに情熱を燃やしている3人だったので
レストラン経営もやっていたわけで。
その3人のうち一番の年長者は
フランスとイタリアの血の混じった貫禄あるおじさま。
もう還暦を迎えたのだろうか?(本人には聞けない)
彼が新たにキュレーターとして手がけた展覧会が
フィレンツェの街から40分くらいの小さな街で催され
2日の夜はオープニングパーティーということで行ってきました。
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Capezzanaという本当に小さな街で
そこに代々続く伯爵だか侯爵だかの血筋で
今はワインを作っているという貴族な方がいて
その方のお孫さん(Leone contini Bonacossi:若干28歳)が
今回の展覧会のメイン。
そして彼のおじいさまの所有する「自宅」でグループ展覧会。
展示されている作品数は少ないのですが、
どれもこれも個性的な大作。
まだ迷いのある若い力を感じさせる作品たち。
(残念ながら作品の写真はないのねぇ。)
グループ展にはLeone君(童顔なので、どうしても君づけだなぁ)の
友人や仲間が出展していて
その中には仙台出身の日本人アーティストも。
彼との関係もあって
Leone君もついこの前日本で展覧会を開いた
という経歴をもっています。
出展者
Marco Biagini
Jean Michel Carasso(この人がキュレーター)
Leone Contini Bonacossi
Haakon Faste
Taku Hrada
Justin Randolph Thompson
17時からのオープニングパーティ。
我々が辿り着いたのは19時過ぎ。
もちろんその頃ではまだ日の高いイタリア。
招待客は日が暮れていくに連れて増えていく…。
結局一番賑わっていたのは21時頃。
金曜日の夜だしね。
みんな思い思いに敷地内を歩き回り
用意されたブッフェをつまみながら
作品を観ながら、見つけた友達と果てしなく語らいあい。
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広大な敷地の中に咲いたアジサイ。
アジサイには日本の雨が似合うと思うけれど
イタリアの太陽とのコントラストもまた趣が違っていいのかな。
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