不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

I lavoratori 1

2004-07-19 22:41:58 | 日記・エッセイ・コラム
Gli operai delle caldaia sono in azione con la macchina speciale per verificare i gas.
immagine13.jpg

友人がフィレンツェに新居を構えました。
色々大変なことだらけですが、
改装、手直し、色々とあります。

で、働くイタリア人シリーズ!
(って、そんなにシリーズは続かないかもしれないけど)
今回は給湯器の会社のお兄ちゃん二人。

前の持ち主から引き渡されたとき
「給湯&暖房機は綺麗にしたばかりだから」と言われ
それを鵜呑みにした我々。
イタリア人を軽々しく信用してはいけません。(笑)

先日ガスやさんが来てガス栓を開けてくれたので、
早速給湯器を使おうと思って
水周りの改装を引き受けてくれた水道やさんに
(イタリアでは水道とガスは一緒にお仕事してくれる)
給湯器使い方わからないから
ちょっと来てとお願いしてみたのだけど。
来てくれたのはいいけれど、
「給湯器自体が汚れていて
これじゃぁ俺の手に負えないから
給湯器を設置した会社に電話して来てもらいな」と。

と言うことで、給湯器に書かれている番号に電話して
状況説明して修理に来てもらうことに。
分解して掃除して、古い部品を取り替えて。
イタリア人にしては手際よく(!!)書類も書いて
上出来の二人組み。

給湯寄附町の理由は掃除不行き届きだったようで。
前の持ち主の「きれいにしたよ」はまるっきり冗談だったのか!
まぁ、使えるようになったので、いいとしよう。

で、ガスの成分を調べたりする秘密兵器を取り出して
色々と調べている場面になんとなく感心したので撮影。
仕事をするイタリア人なのだ。

「ココロに小さなしあわせを」~英国的「直ったよー」 その後
にご愁傷様ですトラックバック。