夏のイタリアの風物詩(?)。
野外映画館。
フィレンツェの映画館のうち、
小規模のところは夏の一時期「夏季休業」。
最近は夏の間も休館日を減らして
できるだけ長く開けている映画館も増えてきましたが
一日2回上映に縮小されたり。
そこで登場するのが野外映画館。
どこもだいたい21:30からの一回上映で
毎日映画タイトルが変わります。
見たい映画の上映日をチェックして出かけます。
私がよく利用しているのは自宅から一番近い野外映画館。
中央駅の裏手に当たるスペースで
ちょっとした半円形劇場風。
今年初の野外映画館で観たのは
「真珠の耳飾りの少女」
この作品、今小説を読んでいる途中です。
本当は映画化前に読みたかったのだけど
結局小説半ばにして映画を観ることに。
映画は映画として別作品ですね。
フェルメールの作品が観たいなぁと改めて。