暑くなってくるとバールでの飲み物に悩んだりする。
寒いときはあんまり悩まない。
なぜなら私はカフェ・マッキァートか熱い紅茶を常飲し
とっても寒くなるとチョッコラータ・カルドを飲むので
選択肢がそんなにないから。
夏場だって
アルコールはまったくだめ
炭酸飲料もあまり口にしない私には
選択肢はそんなにたくさんはないけれど。
フルーツジュースにするかアイスティーにするか
というところで
悩むとしたらフルーツのフレーバーをどれにするか
最近増えてきた
アイスティーのフレーバーをどうするかだったり。
その程度の変化しかない。
友人(ritzちゃん)と会ってお茶をした。
で、そのときに飲んだのが上の写真。
カフェ・シェケラート。
シェイクという英語が語源になっているのでもわかるように
カシャカシャとシェイクされて出てくる冷たいコーヒー。
エスプレッソコーヒーに細かく砕いた氷と
砂糖(注文時に甘くするか苦めにするかを伝えて
お好みの砂糖の量を決めておく)を加えてシェーカーでカシャカシャ。
おしゃれなカクテルグラスに注がれてお上品に出てきたりします。
フィレンツェの共和国広場にある
リナシェンテの屋上のバールのテーブル席で飲んで
3,00ユーロ(400円ちょっと)。うん、高い。
普通にアイスコーヒー(カフェ・フレッド)というと
また違ったものが出てきます。

おやつに食べたのはもうそろそろ季節も終わりのイチゴ。
ショーケースに入っているものを見て
生クリーム添えかなぁと思って、
「この暑いのにちょっとヘビーだな」と敬遠しようと思ったのですが、
よく聞いたら生クリームに見えていたのはヨーグルトだということで
それならいけるかなぁということでこれをチョイス。
ヨーグルトは本当にプレーンヨーグルトでした・・・。
もうちょっと甘いかと思ってたんだけど。
イチゴの上には松の実とハチミツ。
殺風景なヨーグルトはイチゴとハチミツの甘みで食べるのですね。
あ、お腹いっぱいになりました。