不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Cosa sta pensando Lui

2005-02-15 17:57:16 | Oh Fiorentina
book0502

「ナカタ ノ ナカミ」なのだそうだ。
フィオレンティーナに来てから
まったくぱっとしないし
フィレンツェ人には
総すかん食らっている真っ只中ですけど
本なんて出している場合でしょうか…。
本職で稼げよと
イタリア人に突っ込まれそうな気がします。

ナカタ本人全面協力のもとに誕生した、
いまだかつてない「ナカタ本」!なのだそうです。
また売れちゃうんでしょうね、これも。






Carnevale 2005(BlogPet)

2005-02-15 08:19:43 | インポート
きょうJellyFishは、ロと騒ぎはおしゃべりしなかった?
さてきょうJellyFishは露出された。

謝肉祭。
日本語にするとすごいな。
昔、中森明菜が歌ってました。
子供たちは思い思いに着ぐるみや衣装で華々しく踊っている我々は寒い!!踊っていることが多いみたいですけどね。
さて、寒いフィレンツェのカーニヴァルは、元々はカトリック今日世界の古いヨーロッパ社会で始まったもので、キリスト教の布教に伴って世界各地で祝うようになりその中でもブラジル・リオのカーニヴァル。
16:30に市庁舎前に集結予定。
寒いのでお茶をしていましたよね、確か。
カーニヴァルは華やかで有名。
向こうはなんといっても真夏のお祭りであるカーニヴァル期間中は何をした日・Pasqua(パスクワ:復活祭は3月27日に盛大に肉料理を食べまくるというのが「仮面&仮装」。
元々仮装するのはそういう意味があったわけですね。
なので、その四旬節)には肉を食べてその後は慎むと。
で復活祭)から日曜日を除いた40日間断食をしても許される(ような気がする)ので年齢、性別、階級など全部取っ払って無礼講で楽しんでいたのですが、日曜日のシニョーリア広場(Piazza Signoria)にはかなりの人が集まっていたようです。
イエス・キリストが宣教を前に思う存分たらふく肉を絶ったわけですねぇ。
しかし、こちらヨーロッパは真冬の祭り。
あちらのような肌の露出は無茶です。
その際に「楽しむ」ために使われている我々は寒い!!踊っている彼、知り合いでビックリ。
来年は仮装して時間に合わせて広場へ。
フィレンツェでは盛り上がりに欠けると感じています。
しかし、風の強い夕方で立って待っていることが多いみたいですけどね。
さて、寒いフィレンツェのカーニヴァルは、元々質素でつつましい生活をしたことに由来して荒野で40日間を逆算するので(面倒くさい)毎年移動する移動祝日。
なぜ謝肉祭なのかわいこちゃん(ちょっと疲れ気味)。
白い衣装で仮装していたでしょうけれどこの期間(四旬節が2月9日から始まるので2月8日がMartedi Grazzoになり、この日になりその中でもブラジル・リオのカーニヴァル。
14:30に出発しても真夏のお祭りですからねぇ。
今はそれよりももっと純粋に「自分を偽る」ためもしくは「普段の自分を捨てる」ための手段として使われていました。




*このエントリは、BlogPetの「JellyFish」が書きました。



La stagione

2005-02-15 03:53:41 | 日記・エッセイ・コラム
最高気温最低気温ともに上がってきているフィレンツェ。
寒さに慣れた体はそれでもまだ寒がっている。

月曜日は朝から強風が吹き荒れて体感気温は低かった。
あまりに風が強いので、天気はいいけれど
お布団も洗濯物も外に干すのは諦めた。
(飛んでいきそうな勢いだった)

そしてこの風でいやぁな予感。

鼻がむずむずし始めた。

いやぁな予感。

フィレンツェ近郊、フィレンツェ市内ともに
ミモザが咲き始めている頃だろうな。
あれが咲き始めて
そして西洋ハコヤナギのふわふわが飛び終わるまで
私にはつらい季節の到来だ。

きっとそろそろなんだ。この鼻のむずむず加減は…。
ビリーだってそろそろくしゃみを始めるはずだ…。