10時半の約束で鯖江に向かって、1時近くに出前の寿司を夫婦でご馳走になって、帰宅したのは、午後2時30分。疲れて、横になろうとしたら、下の娘がやってくるし、奥の集落の独り者後輩が寄るし、孫はFaceTimeをしてくるし、寝る間もなく、エアコンをかけて、少しデスクワーク。
予想のついた「相談事」だが、相談者は85歳と81歳の老夫婦。耳もよく聞こえず、記憶力も曖昧。その上、体が不自由で椅子から立ち上がったり家の中を移動するのさえ、介助者が必要なほど。それでいて、今でも事業主。赤字と借金まみれの法人を存続させていて、ようやく「破産」を考えている。
もう、20年前に万歳していても不思議ではない会社だが、人間の欲は果てしない。より深い泥沼の底に落ちて、人生も終わりを告げている。同じ土地の上に、隣接して息子夫婦が住んでいるが、息子は自分の生活に追われて、親の後始末は出来そうもない。
さあて................。
毎日、小梅がたくさん赤い実をつけているのを眺める。5粒くらい、熟したのを口に放り込む。
予想のついた「相談事」だが、相談者は85歳と81歳の老夫婦。耳もよく聞こえず、記憶力も曖昧。その上、体が不自由で椅子から立ち上がったり家の中を移動するのさえ、介助者が必要なほど。それでいて、今でも事業主。赤字と借金まみれの法人を存続させていて、ようやく「破産」を考えている。
もう、20年前に万歳していても不思議ではない会社だが、人間の欲は果てしない。より深い泥沼の底に落ちて、人生も終わりを告げている。同じ土地の上に、隣接して息子夫婦が住んでいるが、息子は自分の生活に追われて、親の後始末は出来そうもない。
さあて................。
毎日、小梅がたくさん赤い実をつけているのを眺める。5粒くらい、熟したのを口に放り込む。
