本降りの雨

自宅を出る頃から本降りの雨になった。スタートする頃は、さらに雨脚が強くなり、我々より先にスタートしていくゴルフ客の姿が見えない。キャンセルが続いたのかもしれないが、会のメンバーは20人以上が集まり、それぞれに完全武装。上下のカッパに身を包み始めた。

私は、雨用のカッパを持参していないし、そんな気はない。短パンでずぶ濡れになりたい、と考えていたので、上だけ、雨用のベストを着込んだだけ。

まあ、1組でスタートしたら、ガラクタ4人組の3人が、ぼやくことぼやくこと！プレイするだけで四苦八苦。私は雨が全く気にならないので、内心笑いが止まらない。
しかし、残念なことに、3人ともチョコレートの話は全く出ない。それどころじゃないというのだ。

なんとも、寂しいねえ。でも、私もこのところの運動不足や微熱や今朝の腰痛があるから、調子は65％のはず。あまり強く言えずに、自分のスイングやプレイで、遊ぶだけに心がけた。

まあ、最後まで、これといった不調もなく、無事終了。一風呂浴びて、参加賞だけもらって帰宅。今朝方の腰痛もすっかり消えてしまったし、体調不良もないし、まあ、いい１日だった。

プレイが終了する頃、空はすっかり明るくなった。

雨より腰

昨日より、リクライニングチェアーで長時間、「The Good Wife」の最新、最終バージョンを次々見ていたせいか、あるいは、このところの夕方の微熱気味の疲労感の真の原因、内臓機能の腐敗か、理由は定かではないのだが、横になって寝ていられないほど、腰が「だるく」て、目覚めたのは午前3時30分。

どんなに工夫しても鈍く強い痛みが和らがない。起きて立ち上がると、気がまぎれるのか、少し楽になる。実に「やばい」感じ。本来、情けない性格だから「痛み」って大っ嫌い。楽になるには、起きているしかない！

ただ、起きてどんな風に体を動かしても、本物の「腰痛」のように、痛みが走ったりすることは全くないので、その点はありがたいし、鈍痛の原因が、腰にあるのではないことを物語っている。多分、内臓に違いないが、腸か腎臓か肝臓か？

さあ、時計は6時を回ったけれど、雨が降るような気配はまだ見られない。ラジオ体操でもするかな。

地元産の真っ赤な、巨大トマト。半分でお腹がいっぱいになる。スライスして、味塩を振って、温かいご飯に添えて食べる。昔は、それでご飯をたっぷり何杯も食べた記憶がある。

予報は雨？

２０１９年７月９日（火曜日）：　By Yahoo [ 22c/28c/30% 68K75F ] 雨

夜明けごろから日中、午後3時ごろまで雨で雷も注意しろ、所々、激しく降る、という地元民法の予報士の言葉。曇り空ながら、雨は降らないと、なんとなく思っていた私には大きな誤算。なんといっても、今日は自宅から一番近いゴルフ場で、「ふくしん会」のゴルフ。

その組み合わせが地元4人の第一組。私と悪友と一つ後輩とレース屋の社長は同じ２３年生まれだが、早生まれで学年は先輩。つまり、ガラクタコンビだ。先輩は2度の救急搬送で脳出血の手術をしているし、胃袋は半分切って、痩せて筋力不足。後輩は一昨年妻を亡くして独り暮らしの元看護師で、絶えず薬を携帯する病気持ち。悪友も脳内出血の手術をしたし、難病で握力がない。健常者は、検査していない私だけ。ほほほ。

こんな期待できる「楽しみ」は他にない？　もっとも、要注意だ。筋力不足と言いながら先輩は横打でボールがよく転がって飛ばすし、後輩も妙なスイングで、真っ赤なドライバーで距離が出る。悪友は、最近スポーツプールに毎日通って飛距離が復活している。そんな中で、このところ、運動不足でガクンと体力と筋力が衰えた私は、なぜか力が入らない。醜いショコレート争いで最悪の結果をまねく可能性は大いにある。

ブチギレしないように、「挑戦者の気持ち」で、頑張ろう。そして、うっとおしい雨。さあ、それが吉と出るか、凶と出るか？