25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

万全のセキュリティ

2019年07月16日 | 日記
紫雲木(ジャガランダ)と言ったら、もう、この景色であり、これを見て初めて「見た」という。桜と同じで、緑の葉をつける前に、一斉に花が開く。この後、どうやら緑の葉が生い茂る。緑の葉の中の一部の紫の花を見て、ジャガランダを見たというのは、いささか悲しい。それほど、この写真にはインパクトがある。

ところで、ソニーではAI技術者などを求めて、今年の初任給は720万円になるらしい。高給で優秀な人材を求めて、新しい人工知能時代の幕開けに寄与し、会社発展に繋げようというわけだが、千人が寄ってたかっても、一人の高校生の天才に勝てない、というサイバー世界の厳しい現実がある。

720万円x1000人=72億円だから、10億円の天才一人と1億円の取り巻き4人の5人でチームが出来れば、15億円で済むのだが、計算上は。

政府組織、カード会社、銀行、証券、果てはトヨタ自動車に到るまで、コンピューターのセキュリティやソフトの開発は、ほぼ100%外部委託に決まっている。自社の部門は、あくまでもチェック機能だけの人材の寄せ集め。その外部委託先が、大手であっても、発想や組織はソニーと変わらない。世界レベルでは、多分、実に悲しい現実。もっとも、アメリカといえども、国家安全保障のような巨大な組織では、なかなか天才が能力を発揮できるとは限らない。その点では、どこも似たようなものだ。社会的な土壌が違うだけに違いない。

天才的な人材をどうやって見つけ、獲得し、生かすかは企業体質。つまり、トップの問題だが、リーマンが社長や会長で実権を握っている限り、果てしない挑戦でしかないだろう。最近は、世界のホンダさえ、組織は成人病を患っている。

つまり、万全のセキュリティーなど有り得ないのだから、役所の提供する個人情報も、銀行が提供するネットバンクなども、何があってもおかしくないと日頃から覚悟しておかなきゃ、という話。

味覚変質

2019年07月16日 | 気象
2019年7月16日(火曜日):By Yahoo [ 22c/28c/30% 68K72F ] 曇り、梅雨空

また今朝もどんよりした梅雨空。雨は落ちていないようだが、一面の灰色の雲はどうしようもない。外に出ても、カメラさえ持つ気が失せる。昨日もヤフー予測の最高気温は29度だったが、現地福井の最高気温は26度に届かない。今日もおそらく、似たようなものだろう。

75%前後の高い湿度を我慢すれば、過ごしやすい気温であることは、間違いない。

やっと平日。最近、土日や祭日が「うざい」。平日だとホッとする。理由はわからない。同じように理由は不明だが、最近、朝一番にコッペパンなど、中に甘い具材の入ったパンを食べる。しかも、一度広げて、そこに砂糖を加えて広げ、重ねて押しつぶして、コーヒーのお伴にして食べる。


本来は塩分で目覚める食習慣で、昨年頃は、盛んにキャベツやソーセージ、肉類を一緒に炒めて、朝一番に口に放り込んでいたのに、今は、甘いものが食べたい。

70歳を超えて、1年以上も経過すると、こりゃ、完全な「老化」が進行している兆候だろう。舌の味覚が変化しているに違いない。体質も変わる。そう考えると、老化した調理人の味覚って、どうなんだろうなあ?

さあ、今週は全英オープンがある。週末は清八会だし、フィリピン沖の低気圧が台風に発展して北上してくると、一気に梅雨明けになる可能性もある。楽しみだ。