25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

もみわかめ

2019年07月06日 | 日記
「もみわかめ」は、わかめを乾燥させて、ご飯にふりかけて食べる「ふりかけ」みたいなものだ。適量な海水の塩分があって、ご飯がうまい。乾燥を持続させるために、瓶入りにしているのだが、私には「常識」のような食べ物でも、住むところが違えば、「見たことがない」らしい。

その意味では、「塩練り雲丹」と同じかもしれない。越前海岸特有の食べ物。今では、貴重品だ。
私には、夏の「風物詩」。胃袋の友。

七夕前日

2019年07月06日 | 気象
2019年7月6日(土曜日):By Yahoo [ 20c,29c,10% 67K68F ] 曇り

室温は25度を下回り、湿度も70%少々、過ごしやすい。午前7時には、毎日の登校同伴の代わりにワイフを連れ出して、朝食前の朝の散歩。土曜日は学校が休み。休みだから、公園の野球場や多目的グランドには、朝の早くから大勢の選手が集まって練習に励んでいる。

一回りして、Tシャツが汗で濡れると、ようやく自分の体のエンジンがかかる。

明日が「七夕」だと、昨日豆狸で知った。仙台だったか、市をあげて七夕祭りをするが、見たことはないし、日頃、「七夕」など、考えることもない。短冊に願いを書いて、何を願うか、それさえ思い浮かばない。

時折、窓の向こうの県道を大きな音楽とエンジン音を響かせて、サイドカーを引いたバイクが走りすぎる。奥の集落の団地に30年以上も前から住んでいるコンピューター会社の社長だ。自己所有600坪の土地に6階建ての立派な社屋ビルを所有し、さらに隣地の300坪も社員用の駐車場に使っている。ビルを建てたのは、もう20年以上も前だ。
結局、私が全部世話をした。

その頃、あの社長も若かったが、もうとっくに50歳は超えているはずだし、いや60歳も超えたかもしれない。それでも、金属ボタンがチャラチャラ目立つ革ジャンにブーツを履いて、サイドカー付きのバイクで、音楽をガンガン響かせて、走り回る。

家に、神棚も仏壇もない。もう、35歳を超えた一人娘は、スタイル抜群の超美人だったが、東京にいるのかNYにいるのか、知らない。結婚したと聞いたような気がしないでもない。

この世に神や仏がいると思うのは、大きな間違いだ。人は自然科学を超えられない。