24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

見応えあり

2020年10月03日 | 日記

今日の原英莉花のゴルフは、実に見応えがあった。対する小祝さくらがボギー、ダボと落として逆転すると、首位を独走し、最後の17番で6打差、まで広げた。で、そのまま3日目を終えるかと思いきや、最後の18番のドライバーまでは、ほぼ互角。2打目のグリーンを狙うショットで、いささか、原がトラブった。

さくらは確実にグリーンを捉え、原は素晴らしいアイアンのキレを見せていたのに、この日初めてのミスショット。狙いのショットがあったのだ。で、ラフから、寄らず、入らずの、今日初めてのボギーを叩いて、一歩後退で終了。すると、小祝さくらは逆にバーディを決めて、一歩前進で終了。3日目は4打差で終わった。

これで、明日の最終日、原英莉花の優勝は、グッと確率が下がった。小祝さくらは強い! 心臓が強い。対して、原は見かけによらず、ナイーブな選手。明日は、この2人を追い上げて伸びてくる選手が現れるだろうか?

今日の仲宗根澄香のように飛び抜けて、スコアを伸ばす選手が出てくると、面白い。私の応援する木下綾は3オーバーの75では、難コーストとラフで、必死のアップアップのゴルフをしていたことが、伺える。もちろん、一度も映らないけれど。

それにしても、NHKのボールの軌跡追う映像ソフトは、正しいのだろうか?小祝さくらのアイアンの弾道が、男子プロ並みに高すぎる気がする。いささか、おかしい。PGA並の映像を求める努力は認めるけれど、なかなか、先進国アメリカには追いつけない。まあ、予算規模が10倍ほども違うだろうけどね。

無観客試合は、報道各社の技術向上には、最高の機会でもあるし、NHKはもう少し、公平にいろんな選手の映像を放送してくれたらいいのになあ。


落胆、ゴルフサバ

2020年10月03日 | 日記

日本女子オープンで木下綾が何とか、予選を通過したのは嬉しいニュースだったが、ネットで調べると、彼女の唯一の特色である、若手女子には珍しい低いトップの強烈なドローヒッターを、ストレートに修正しているとか。ガッカリ、するしかない。

その女子オープンの中継が始まった時は、すでにトップの小祝さくらはラウンドを終え、興味深い選手は1人もプレイしていない。録画は中止して、すぐに削除したが、ベテランの桃子もスレンダーな飛ばし屋の原エリカもプレイが冴えない。噂の新人、笹生優花は活躍していないし、力を発揮しない限り彼女には魅力がない。まあ、2日目だから、予選通過が目的だし、グリーンが堅くて難しいようで仕方がないが、見ていて面白くない。

そして、夜のゴルフサバイバルは、10月の新しい試合をせずに、昨年7月の1ヶ月、4週分を4時間放送するという日テレの手抜き。その7月放送は、これまた一番嫌いだ。興味深い選手が活躍しない不在だし、私の一番面白くない月ときている。延々とやっていることに、ただただ、腹立たしい限り。

まあ、録画番組をかなり削除整理できて、ハードディスクに空きができたのが、唯一の救いだったが、まあ、つまらない金曜日だったので、早めに寝てしまった。

さて、今日はどうなることか。どんより曇っているぞ。


婚礼布団

2020年10月03日 | 日記

私の「寝台」は横幅120センチ、長さ200センチ、高さ35センチと少し低めの、自作した台。英語では、ベッドという。そこに、昔買った、厚さ5センチ幅100センチ、長さ200センチの低反発ウレタンの「Sweet Sleeper」を敷いて、その上に、いろいろこれまで夏冬で変化してきたが、最近は、親父だったか、お袋だったか、死んだ時に家で敷いていた薄いセンベエ敷布団を利用して、寝起きしている。

「夜具ぶろ」と言っても、今じゃ若者は知らないだろうが、婚礼道具の必需品で、布団や座布団専用の軽くて大柄な家具があって、そこに、新婦は二組の夫婦用の布団(赤と緑)を入れて、輿入れする。1980年だから、今から40年前、ワイフが持参したその布団が、そのまま、保存されてきた。

で、「こんな、センベー布団ばっかり使ってないで、一度使ってみる?」と、昨日、白い新しいシーツに包んだ敷布団に取り替えた。綿の厚さが15センチほどもあって、見た目、まるでマットレス。確かに、寒い冬に備えて、敷布団から6割の熱が逃げる、という寒さ対策で、冬は敷布団を工夫するのだが、それにしても「分厚い」。で、どれほど快適か、と思ったが、夜中の1時に元に戻した。私には、薄い堅い敷布団の方が、合う。

柔らかい、ふわふわは苦手で、膝や首筋が痛くなる。

40年間、一度も使われなかった婚礼布団は、そのまま、もしかすると、私の死体安置布団になるのだろう。


苦土石灰

2020年10月03日 | 気象

2020年10月3日(土曜日)[  17c/26c/10%   68K56F ]  { gut0500 }   晴れ

トランプがコロナにかかった。笑える話だが、皮肉にも、これでトランプは「再選」するかもしれない。民主党の「売電」というのは、何とも、どこの国の民主党も似ているが、眉毛の薄い、のっぺり薄味の、しかも、高齢者というのだから、党に肥溜のような問題を抱えているに違いない。こんな激しい時代にリーダーを出せるような体質ではないようだ。

いざとなったら、中国相手に爆弾を落とせるほどの決断ができなきゃいけない時代だが、トランプはまた、「金くれるんなら、やめとくか」という欲に絡んだ不動産屋。アメリカの大富豪は、誰も税金を払わない。それって、常識。日本もめちゃくちゃ、似ている。制度を後追いして、真似しているのだから、そうなる。

税金は金持ち以外から、つまり、貧乏人から取るのだ。会社も同じ。税金の額と儲けの額は逆比例する、素晴らしき「フェアー」な社会。タバコや発泡酒の値上げなんて、まさに、それだね。「健康志向」なんて、アホなことを夢見ている人類は自然に逆襲されて、ピーヒャラ笛の根に運ばれて、自分の足で、どんどん絶滅の断崖に集団行進している。まあ、それも自業自得の、今の時代だから、仕方がないけど、さ。

日本も高齢者の無難な「菅さん」だし、アメリカも高齢者の無難な「売電さん」か? ひとり笑うのは、誰だろう?

少し、雲の多い朝だが、雨は降らない。今日は、畑に「苦土石灰」を撒いて(酸性土壌体質をアルカリ性に変える)再度、クワで耕しておく。もちろん、酸性土壌か何か知らないけれど、土作り。2週間ほどしたら、一部にほうれん草でも試験的に作ってみようと、思っている。