24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

鉄さく塗装

2020年10月10日 | 日記

穏やかに晴れていたので、午後2時から夕方5時まで、たっぷり畑で作業。鉄さくの残り45%ほどの塗装に励んだ。とりあえず、2時間かけて、ローラーで裏表の塗装作業は終了したが、結合部分に塗り残しがある。裏表から刷毛で補充塗装をするには、1000カ所ほどあるから、また、たっぷり1日作業に違いないし、最初に塗った部分が、妙に薄い気がして、使い切った油性の塗料缶を、もう一本、買ってくる必要がありそうだ。

まあ、来週は大根の種をばらまきしてみようと思っている。小さな大根と、その若葉が目的だから、大きな大根はもう遅いし、必要ない。ほうれん草の前に、別の場所で少し、やってみよう。アドヴァイスしてくれた、隣集落のばーちゃんがいるのだ。

手前の穴は、小さな石かと思ったら、なんとでっかい石が埋まっているので、掘っては見たが、どーすっか?

車のリアトランクの中は、畑で使う、ガラクタのような道具を入れっぱなしになってきた。


10年前

2020年10月10日 | 日記

偶然だが、手元に集まってきた本が、ちょうど10年前の世界情勢のあれこれを描いている。2020年の今年、2030年の10年後を占うのに、実に興味深いし、2020Tokyo五輪のように、2010の延長線上にあると思えた歴史も、何だか出来上がり直前の「美味しそうな煮物料理」に、ちょっと味の深みを出そうと調味料を振ったら、蓋が外れてドバッと塩か醤油が大量に落ちて、一瞬にして、それまでの苦労した料理がダメになってしまったように、コロナが世界中を襲ってきた。

もはや、「美味しい煮物料理」どころか、「素材を残して、なんとか食べれる状態の料理」に出来るか、思い切って捨てて、1からやり直すのか、決断が迫られている。

例えば、終焉が見えないコロナ時代に、接触せずに人との交流を図るような未来絵図は、携帯電話が時代を変えたほどの変化を起こすに違いない。織田信長が携帯電話を使えたら、時代は大きく変わっていただろうことは言うまでもない。すると、5Gは大いに発展するだろう、などと考えつく。人を大勢運ぶ手段や乗り物も、構造的な変化を起こすに違いない。新幹線や航空機会社なども、大きな変化をする。

それにしても、10年前といえば、私は62歳。何を考え、何してたっけ? どっちにしても、「浅はか」であったことは、10年前の本を読めば分かる。知らなかったことばかり、だから。

さあて、今朝の散歩はどーする?

 


コロナ革命

2020年10月10日 | 気象

2020年10月10日(土曜日)[  17c/22c/60%   69K81F  ]{ gut0445 }  曇り

比較的暖かく、まったく静かで雨音も風もない夜明け前。もう直ぐ午前6時だが、真っ暗。その暗さはきっと、どんより曇っているからに違いない。台風14号の影響で雲だけは押し寄せているが、雨の予報が次々外れる。

まあ、静かな土曜日だから、文句はない。目の前にカボスで買った中古本の新書が3冊ある。
「中国が予測する北朝鮮崩壊の日」
「アングラマネー」
「こんな日弁連に誰がした?」

いずれも中古本で3冊合計500円ほど。アマゾンの中古本は、文庫一冊でも送料が最低350円から450円に跳ね上がって、全く魅力がなくなったので、一切買わない。これで、街中の中古本屋が復活できるし、探し歩く楽しみも復活してきた。

原点を忘れる巨大企業は自ら崩壊してくれれば、それが革命的な新しい社会の流れに変化する。日産リーフのバッテリーが直ぐに切れて、走行距離が伸びないと、隣のバーバは車を変えた。技術の日産など過去のこと。いくらキムタクが宣伝してかっこよくても、性能に問題を抱えている可能性は大いにある企業に体質が変わっている、と私は眺めている。

世界中に蔓延したコロナのお陰で、世界は「グローバル化」に歯止めがかかって、我慢できない時間が経過している。つまり、元に戻ることを夢見ているのだが、時間がかかれば、我慢できずに企業の息が止まる。社会は底から、どんどん大きく変化している。気がついた時は、革命的な変化になっているかもしれない。