完全な防水(といっても、カッパズボンと雨ようブーツと傘をさしただけだが)のスタイルで、いつもの時間に家を出て散歩。公園の表口方面を歩いていると、交差点をウロウロしていた、白いワゴン車が正面の大通りを入ってきて、明らかにスポーツの試合関係者と思えるジャンパーを着ている運転手が窓を開けて、「大型観光バスは、ここを入ればいいんでしょうか?」と私に聞く。「そうですよ!」
福井国体の時、ここから臨時バスが運行した。どうやら、県外から下見に来たようだ。まさか、こんなひどいお天気の今日の話じゃないだろうなあ、と他人事ながら、気になる。室内競技場など一つもないのだから。
散歩の帰り道、じっくり畑を見てくると、おお、ほうれん草の芽が一斉に吹き出している!嬉しいねえ。玉ねぎの苗も大丈夫そうだ。冷たい雨が、どうやら、午前中いっぱい続きそうだが、このままでいい。
そして、雨水を溜めるための装置(まあ、速い話が、一石二鳥の簡単な雨よけ小屋)を頭の中では、何度も組み立てシュミレーションをしているが、サイズ感を掴むために、ガレージに広げてみる。補強用の部材を、もうワンセット作る必要がありそうだ。そして、基本が出来れば、あれこれ、余計な遊びもできそうな気がする。夏場はすだれも利用できそうだ。これも、実に楽しみ。
想像し、作っている時が一番楽しいのだが、出来上がってしまうと、面白くなくなってしまう。次のことを、何か計画しなきゃ。