24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

半ドン

2020年10月16日 | 日記

3日連続の秋晴れ快晴だけど、今日の私は「半ドン」。半ドンという言葉はスワヒリ語で(嘘だが)、昔の土曜日、学校や役所が半日で終わることをさして言った言葉。ドンはドン引き(これも、嘘だが)。

ゴルフ以来、多少肉体に疲労が残っているはずだし、畑もほうれん草の種を蒔いて一段落したし、区画も7区画に割って、全部に元肥もまいて整地したし、5つも区画が余っているし、今日の私は半ドンと決めて、体を休めている。それでも、朝から、3度も畑を往復した。

昨日切り倒したナンキンハゼの大量の小枝と幹を全部片付けたし(街中の人が小さな庭木を切り倒しても、廃棄は産業廃棄物となって、かなり大変。だが、私はマジックのように綺麗に片付けた。)、幹などを畑に運んで、檜の添え木を作ったり(だって、かわいそうに、無理やり小さな鉢植えにしてあったので、鉄製の添え木に針金でグルグル止めてあり、成長できなくて、あちこち幹に凹みが出来ていた。)他にも遊んでみた。

水やりもして、午前中の11時前には終了。久しぶりにぼんやりしている。午後は、男子の日本オープンでも見るとしよう。ありがたいことに、NHKが放送してくれる。


女上司M

2020年10月16日 | 日記

何が嫌いと言っても、007の近代作に出てくるMI6の偉いさんの女部長。実に「いやらしい」だけでなく、彼女の不信感と冷静で有能な管理能力が、物語をつまらなくさせている。最先端で命を張って、あの戦争犯罪国イギリスの国益を最優先に悪から守る仕事をしているのだから、信頼関係の欲しいところだが、そこには一部のスキもない。

だから常に007は個人の判断で、悪と闘う一匹狼の如く、振る舞う。それはストーリーが違う。

空爆を発明したのは、イギリスだし、日本とアメリカが戦った太平洋戦争を仕掛けたのも、イギリス。元はと言えば、紡績産業を日本に脅かされて経済が左前になってきたから、アメリカを利用して、経済封鎖させて、日本を戦争に追い込んだ。

中国だって、今の香港問題は、歴史的にいえば、中国にアヘンを持ち込んで(お茶の代金)、弱体化させ、香港を奪い取って、99年間支配したからだが、借りずに領土にすりゃ、良かったのだ。それなら、今の香港騒動は起きていないし、中国も頭が痛い。その辺りは、プライドの高い紳士国家だから、「強欲」とは世界に思われたくなかったに違いない。ロシアの強盗とは訳が違う、と言うわけだ。

でも、働かずに他人の生き血を啜って、優雅に生きようと言う物乞い根性は、強盗より始末に悪い。

どの最近作も、原作イアンフレミングとあるけれど、嘘に違いない。


物乞い思想

2020年10月16日 | 気象

2020年10月16日(金曜日)[  11c/22c/10%  68K78F  ]{ gut0411 } 晴れ

このところ、朝晩グッと冷え込んで、日中の気温は最適な快晴の日々が続いている。昨夕「切ったらどうや?」と言われて、「切りたいけど」と答えたら、先輩の村人が元あった焼却炉のそばで、この数年、みるみるうちに大きく育ってしまった南京ハゼ(直径20センチほどになった)を、エンジン付き小型チェンソーで切り始めた。彼は腰が悪いので、途中から代わったが、面白いように、よく切れる。後始末も全部私がしたので、今朝は少し、右手首が腱鞘炎で痛いけれど、これですっきり。農道は、ナンキンハゼのハジけた白い実が散らばって、真っ白。

目の前の公園にも、街路樹にも、最近は「ナンキンハゼ」をよく見るようになった。この時期からの紅葉が綺麗なのと、早く育つだけで、たくさんの実は歩道を汚すばかりで、食べられるとは聞いていない。薬用にならないのだろうか? 近年の外来種(中国)だと思うのだが。

オヤ、少し明るくなった空はどんより曇っている。晴れの予報だが?

「合格祈願」「大願成就」「家内安全」「安産祈願」様々な「願い事」を八百万の神様が受け付けている印象があるけれど、そんな力はキリストといえども、ない。私が言っているのではなく、「キリスト教は物乞い思想」だと、その環境で育った外人さんが言っている。もっとも、私も「知っている」けど。

「祈願」や「懇願」するなら、1万円札を拝んだ方が、まだ、多少は物理的なパワーを産むだろう。要は、本人の心が、祈ったことで「安心」して、持てる力を十分発揮できれば、効能あり、と言うわけだ。何せ、「イワシの頭も信心から」と明察な古人が言っているのだから。