24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

さ、寒い!

2020年10月08日 | 日記

ほんと、驚くほど「寒い!」

今日は一日中、真っ暗で雨は止んでいるが、分厚い雨雲が垂れ込めて、まるで明るさがない。仕方なしに、朝の散歩以外は家を出ることもなく、午後はガレージ2階で、頼まれているデスクワークに励んだが、3時間ほど過ごして、ブルブル震えるほど寒さを感じ、自室に戻って石油ストーブをつけた。

午後5時。またしても、1日が終わった。今日は、畑に一度も行かなかった。


小さな平家

2020年10月08日 | 日記

「スーパー兵器」とは、関口英之氏によれば、韓国をはじめとするアジア危機を演出して、稼ぎまくったレバレッジをきかした投資ファンドなどの荒技強欲な金融手法をいう。何せ、一国を屋台骨から揺るがして傾かせ、しかも、その後「救済」などと称して、IMFなどが乗り込んで、その国の銀行から基幹産業まで主要な企業を乗っ取り、骨の髄までしゃぶり尽くす。

原爆や焼夷弾を落とす以上に、国家国民を死なせるし、それ以上に苦しめる。最近では、ギリシャ危機だのトルコやスペイン危機も、全部同じ。今では、その投資ファンドも巨大になり、数十兆円らしい。レバレッジを効かせたら、1000兆円や2000兆円など、問題ではないとか。

1億円でも目の玉が飛び出る我々庶民は、ソフトバンクの孫正義が、中国アリババの株式で、含み益12兆円も抱えているので、1兆円や2兆円の損失など、メジャないという話は絵空事に聞こえるが、1万円札を1兆円数えたら、人生が終わる。

今は核ミサイルより「スーパー兵器」だという時代になっているのは、頷ける。

まあ、話は変わるけど、定年退職世代むけの小さな平家(ひらや)の建売住宅。その実、半分は、男子並みの所得がある特殊専門職業の、結婚する気のない独身女性が買うのだという。驚く話だが、現実なのだ。


スーパー兵器

2020年10月08日 | 気象

2020年10月8日(木曜日)[  14c/19c/80%   69K88F  ]{ gut0425}  雨のち晴れ

真っ暗な夜明け前、外はしとしと本降りの雨。台風14号に押し上げられた秋雨前線のせいで、肌寒い1日になりそうだ。いや、週間予報でも、最高気温が20度を下回る日々が続くらしい。

台風は本土に接近すると、970か980hPaと勢力が弱くなりそうだから、あまり騒がないけれど、日本海の高気圧だって1030hPaもある。その差が結構あるので、強い風、あるいは雨にならなきゃいいけど、とわたしゃ心配だ。

歳の離れた従姉妹のおばちゃんの旦那(一つ上の歳まわりで、84歳)が肺炎で、ついに入院し、「今年いっぱいもたないかも知れない」と医者に言われたとか。医者じゃなくても、昨年から様子を見ているわたしゃ、「もって、2、3年。そう長くはないよ、おばちゃん」と言い聞かせてきた。散々悪口を言い、散々その面倒と介護で苦労しながらも、イザとなると医者の言葉に「ショック」を受けたようだ。

その辺りが、私には不思議な人間の心のあや。1日も早く、あの世に旅立ってくれれば、葬式に赤飯でも炊いて祝いたい、というような心境には、なかなか、ならないようだ。私とは違う。

先日、下市山に誘ってくれた地元同級生の、趣味が写真と山登り山歩きのN君が、急に体調を悪くしたらしい。地元山歩きの会のメンバーを引率して、バスをチャーターして出かける予定が狂ったと噂話が流れ込んできた。問題は、その「体調不良」が、一時的なものか、あるいは、怪我か、死病かによる。

後期高齢が近づけば、「昨日まで、元気だったのに!」は、少しも不思議ではない話だから。まあ、強い「思い残し」さえ無ければ、こんなつまらん下り坂人生など、早くても遅くても、大した違いはないと私は思ってしまう。

それにしても、今朝方は、なかなか、いい夢を見た。あ、「スーパー兵器」の話だった!