コンなんで、根がついたら、私は密かに「ちょー、最高！」と小躍りするに違いない。高枝切りに切り取ってきた、田舎「棗」の枝から、葉や実をつけていた新芽の部分を全部切り落として、その枝を肥料と土を混ぜた鉢植えに、ただ、何本か突き刺してある。鉢は二つ。6、7本の小枝をさして、時々薄い液体肥料をやっている。
さあ、これで、来春にでも土の中で、枝から根でも生えてきたら、めちゃくちゃ「嬉しい」。
これは、ネットの中で芽を出してきた大根（？）。蕪だったかなあ。忘れた！
2020年10月17日（土曜日）：[ 10c/18c/50% 68K92F ] 小雨のち曇りのち晴れ
今朝は列島がグッと冷え込んでいる。今季一番寒い土曜日になりそうだ。せっかくNHKが日本男子のオープンゴルフ中継に力を入れて放映してくれているが、全く盛り上がる気配はない。今日から決勝戦だから、少しは面白いかと思わないでもないが、まあ、期待はできない、低級な時間潰し。
で、AONが活躍する1988年の記録放映があったので、録画しておいたそれを見始めて、実に驚くことばかりでびっくり。青木も中島も尾崎将司もパーシモンのドライバーを使っているではないか！そして、スパイクシューズが常識だったから、グリーンが穴だらけ。グリーンを横から写す映像は、まるで荒地でパターをしているようなひどい状態に見える。終盤に近づくほど、大勢の選手がグリーンを歩くから、グリーンの荒れ具合も半端じゃない。画面に表示される選手名のデジタル表示も、実にノロノロしている。
ドライバーは金属に二段、三段と進化したし、ボールも進化したし、グリーンも硬くなったし、スパイクも金属ピンからソフトになって、今じゃ、緑の絨毯。撮影機材から表示に至るまで、全てが「大進化」している。しかし、彼らが活躍した頃の試合は、実に面白い。
尾崎将司がティショットのあと、コースを歩きながら、タバコを吸っていた。実に、いい時代だった！
さあて、いつもなら散歩タイムだが、土曜だし、小雨が降っているし、散歩はお休み。梨でも食べよう。この間のNHKの梅沢と東野の「満腹農家飯」で、梨農家が登場し、美味しい梨の食べ方を紹介していた。中心の芯の部分を思いっきり大きくVカットして取り除く、というのだが、アホなこと言ってるんじゃねえぞ、と思う。高い梨をもったいなくて、そんなに切り捨てできるわけがないだろ、庶民の心では！芯のギリギリまで齧って、芯の水分まで吸い尽くすのが、貧乏人だ。美味しく食べてもらいたきゃ、芯まで甘い梨を育てろ！
横切りに輪切りして、皮を向けば、外側から丸く齧って、芯の薄い線まで食べれる。写真は、芯を先に取り除いて見たが、本当は取らずに、芯を指に挟んで周りから齧っていくと、無駄なく食べることができる、一番いい方法なのだ。
