24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Cabin完成

2020年10月26日 | 日記

午前中に屋根まで完成した。樋も付いている。あとは、接続ホースをみつくろって、繋ぐだけ。いや、貯水ボックスの高さが気に入らないので、その辺りの工夫は少し先に延ばして、ホースは明日解決しよう。でないと、雨が降った時、実際に水が溜まるかどうか、試験できない。

まあ、それにしても、朝からいいお天気で、今日は作業が思いの外、捗った。きっと、あちこち、不十分なねじ釘などの箇所があるはずだから、それも、明日、総合チェックしよう。

まあ、ほぼ100%、思い通りに運んだけれど、あとは、使いながら、実際の雨や風、そして雪の状態を見て、手直しすれば、それはそれで、畑生活というものだろう。

さあ、次は、何か木の苗を植えることを考えるとしよう。


愛車

2020年10月26日 | 日記

そりゃまあ、快適で、ビューティフルな新車のスバルやレクサスもいいだろうけど、それに乗って、どこにいくの?

私は、バックモニターも付いていない古いシビックだから、スーパーの駐車場でも、なかなかラインに沿って、まっすぐ止められなくなってしまったが、後部座席を倒して、農機具や作業道具、塗料に刷毛やローラー、シンナー缶、軍手や小物バケツに重量ハンマーに針金にブロックやレンガ、石や水までも積み込んで、その上、木材まで。

平成25年に38万円で買った平成13年の車。すっかり、私の「愛車」になって、実によく働いてくれる。まだ、走行距離は7万5千キロ。事務所の引越しも、これ一台で1人で全部済ませたのだ。今思い出しても、奇跡に近い。そして、今でも、畑作業に十分、働いてくれる。あちこち、多少傷も付いているけど、適当に補修して、具合が悪ければ、直せばいい。部品がないのなんのと、言われたら、代替品を応用する。

こんな愛車を乗り換えるなんて、全く私は考えない。乗り潰した時、多分「免許返納」だろう。そんな年になっているのだが、自分がボロボロだから、せめて車だけは、と新車に乗る老人たちが周りにいるけれど、振り込め詐欺に金を捨てるのと、大差はないと、密かに私は眺めている。まあ、たびたび車で遠出をする目的があれば別だが、それだって、逆に交通事故が危険なお年頃だ。

一時、1人で3台も車を持っていたこともあったけど、結局、一度には一台しか乗れないし、大したTPOもあったもんじゃない。馬鹿につける薬はない、と自覚するだけのこと。「愛車」とは、長く使い続けるから「愛車」なのだ。あんなものは、工業生産品で、工場では大量に生産されて、同じものを世界中で大勢が乗っている。

自分史に相応しい歴史を重ねてこそ「愛車」になるのだから、傷だらけで、オンボロでもいいんじゃないの?


ルート241

2020年10月26日 | 気象

2020年10月26日(月曜日):[  10c/21c/20%  69K92F  ] 晴れ

頭の中で、150センチと40センチの直角三角形の斜辺の長さが何センチになるか?225+16=241だから√241は?
スマホの計算機機能は便利だが、昔懐かしい電卓も悪くない。ほぼ、直感が正しいことがわかる。

午前4時起床。ルート241の答えを求めながら、体調異変なく起き出した。午前5時には、豆パン半分とスライスハム3枚とチーズ一切れが美味しく口を通過して、UCCのレギュラーコーヒーを啜っている。タバコも一本。タバコ税と酒税の値上げは、統計で公表されない低所得者層の犯罪を増加させている。その社会コストは、増税収入の3倍かかる。財務省の役人と政治家は綺麗事のコストを計算できない。なぜって? 東大経法学部は社会の経済に疎いからだ。だって、専門じゃないんだもん!

与太話はさておいて、国内の不動産の登記に国籍を明記するらしい。大賛成だな。もっとも、抜け道は山ほどアリそうだが。

さあ、10月も終盤。苦境に喘いでいる旅行業界や飲食店を応援する『Go-to』キャンペーン花盛りで、テレビも秋の絶景や温泉、料理番組を流しているが、「いいねえ」と眺めつつも、具体的にはいく気が起きない。もちろん、貧乏神が御神体の我が家だから、余裕がないのが1番の理由だが、秋の紅葉の絶景を眺めながら、露天風呂に入る「快適さ」を求めるには、そこに至るまでの様々な「面倒」を乗り切るエネルギーが必要になる。

しかも、疲れて、なんとか無事戻ってくると「ああ、我が家が一番!」などという感想まで分かっている。いい景色も、豪華な食事もあっという間に「過ぎ去る」し、目の前のお茶漬けほども満足は続かない。もちろん、出かけるのと、出掛けないのとでは、「百聞は一見にしかず」というほどの違いがあるのは知っているが、似たような「お出かけ」は、この年になると山ほど経験しているし、昔の「話だけ」の時代と違って、今は部屋で映像を楽しむことができる。暑いとか、寒いとか、雨風のお天気とか、そんなものとは無縁で、現場よりはるかに美しい映像を見せてくれる。

というわけで、非国民(そりゃ、10万円じゃなく、国民一人当たり100万円もくれれば、少しは旅行に出かけたり、レストランにもいくけどさ)さながら、[Go-to]キャンペーンに、少しも協力していないなあ。ああ、屁がでる!