2020年10月26日(月曜日):[ 10c/21c/20% 69K92F ] 晴れ
頭の中で、150センチと40センチの直角三角形の斜辺の長さが何センチになるか?225+16=241だから√241は?
スマホの計算機機能は便利だが、昔懐かしい電卓も悪くない。ほぼ、直感が正しいことがわかる。
午前4時起床。ルート241の答えを求めながら、体調異変なく起き出した。午前5時には、豆パン半分とスライスハム3枚とチーズ一切れが美味しく口を通過して、UCCのレギュラーコーヒーを啜っている。タバコも一本。タバコ税と酒税の値上げは、統計で公表されない低所得者層の犯罪を増加させている。その社会コストは、増税収入の3倍かかる。財務省の役人と政治家は綺麗事のコストを計算できない。なぜって? 東大経法学部は社会の経済に疎いからだ。だって、専門じゃないんだもん!
与太話はさておいて、国内の不動産の登記に国籍を明記するらしい。大賛成だな。もっとも、抜け道は山ほどアリそうだが。
さあ、10月も終盤。苦境に喘いでいる旅行業界や飲食店を応援する『Go-to』キャンペーン花盛りで、テレビも秋の絶景や温泉、料理番組を流しているが、「いいねえ」と眺めつつも、具体的にはいく気が起きない。もちろん、貧乏神が御神体の我が家だから、余裕がないのが1番の理由だが、秋の紅葉の絶景を眺めながら、露天風呂に入る「快適さ」を求めるには、そこに至るまでの様々な「面倒」を乗り切るエネルギーが必要になる。
しかも、疲れて、なんとか無事戻ってくると「ああ、我が家が一番!」などという感想まで分かっている。いい景色も、豪華な食事もあっという間に「過ぎ去る」し、目の前のお茶漬けほども満足は続かない。もちろん、出かけるのと、出掛けないのとでは、「百聞は一見にしかず」というほどの違いがあるのは知っているが、似たような「お出かけ」は、この年になると山ほど経験しているし、昔の「話だけ」の時代と違って、今は部屋で映像を楽しむことができる。暑いとか、寒いとか、雨風のお天気とか、そんなものとは無縁で、現場よりはるかに美しい映像を見せてくれる。
というわけで、非国民(そりゃ、10万円じゃなく、国民一人当たり100万円もくれれば、少しは旅行に出かけたり、レストランにもいくけどさ)さながら、[Go-to]キャンペーンに、少しも協力していないなあ。ああ、屁がでる!