24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

時折、突風

2022年06月12日 | 気象

2022年6月12日(日曜日)午前6時:[ 17c/23c/0%  ]{getup0445} 晴れ

太陽が顔を出しながら、今朝は早くから怪しげな突風が家の中を通り過ぎる。北西の山の上の空が黒く、怪しい。県境の加賀方面を雨雲が通過しているのかもしれない。あ、日本海沖を小さな雨雲が通過中のようだ。

小さいと言っても、100万坪の類ではない。自然は大きい。

我が家の老人は、日曜日なので、冷めたまずいコーヒーをすすりながらもあられを齧って、パジャマのまま、のんびりしている。 今朝はパソコンの不調で、いささかてこずったが、遠くで強い風になびく堤防の雑草を眺めながら、ほとんど脳みそは壊死状態。

今の子供達も、結構、脳が壊死している。多感で様々なことを鋭く「感じて」はいるのだが、その分、思考力は非常に低い。思考するためには、その道具である言語をしっかり学んで、発声する必要がある。挨拶など、その一例だが、うまくできない。

でも、まあ、いいではないか?彼らには、彼らの時代と人生がある。本物の脳が壊死つつあう老人の知ったことではない。人生の経験は簡単に「伝承」できるものではない。戦争体験など、「伝承」できると信じて活動している老人も多いが、口や絵で物事が伝わるほど、この世は甘くない。

平和な時代のお遊びだ。全てが一発の銃弾で消し飛ぶ。ウクライナの兵士は、1万人死亡とか。数字はもっとかもしれないし、負傷者はその3倍、5倍だろう。