2022年6月16日(木曜日)午前5時15分:[ 19c/28c/70% ]{getup0430} 曇りのち雨
6月も半分がすぎた。昨夜は雨。今朝もどんより曇った梅雨空が広がっているが、幸いこの時間、雨は降っていない。朝の散歩時間に雨が降っていないと、私はありがたい。月曜日から金曜日まで、雨だろうと風だろうと、朝はきっちり7時に家を出る。老人に必要なのは「日課」だ。
しかし、満74歳にもなると、日に日に「日課」が重荷になるのだが、その重荷を感じるから、土日の解放感を味わえて、週ごとの区切りを感じることができる。老人には多少プレッシャーのかかった「日課」を継続する、強い精神力が必要だ。
だが、どちらかというと、「強い精神力」などとは程遠い「お気楽な、気ままな自由」大好き人間の私だが、この日課が3年以上も続いているのだから、実に立派なものである。
昨夜は、福井市の助成金を得て、地元の公民館主導で、連合会主催の地元の「お祭り」企画の打ち合わせ会合があった。この2年間、コロナで開催中止していたので、2期目の連合会長の私は、主催者でありながら、祭りの内容も事情も全く知らない。
で、結局、どれほど内容を簡略化して実施しても、感染対策や参加者の素性把握を万全に出来ないからという理由で、思い切って3年目も「中止」になった。一人、感染者が出ると、その後の処理が大変になる実例を、つい最近のイベントで経験した人物の発言で決まった。
市の行政担当者は政府の「規制緩和」を受けて、過去を取り戻したい意向大有りだが、少子高齢化、村の崩壊で足元が壊死している小さな山里連合会では、ただでさえ盛り上がらない「祭り」など、これ幸い「中止」するのに、やぶさかではない。
コロナは時代改革の旗手かもしれない、と私は発言した。過去を参考事例として、次世代の人たちが、次世代の祭りを企画実施すればいい。無理して過去を引きずる必要など、これっぽっちもないのだから。
昨夜のニュースを見ていたら、「武器援助が足りないから、我々は苦戦している。援助が遅れる言い訳なんて、許せんぞ。」などと是連君は大いなる不満をぶち上げていた。必要な量の1割しか、援助がないと次官がいう。
アメリカは利息を上げて(つまり、アメリカ国債が魅力あふれる投資先)世界中から、金を集めている。売電がばらまくからだ。もちろん、そのツケは、アメリカ国民の近い将来に回される。武器はインフラへの投資と違って、爆発したら終わりだから、将来の生産性向上の役には立たない。兵器の最先端科学技術の応用は、多少、その後の経済発展に寄与するかもしれないけど、さ。
みんな知ってて当たり前だと思うけどね、こんな常識は。
あ、ブラックバカラって、赤いビロードのような花びらのバラの名前だって。さあ、着替えの時間。