24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

湿った大気

2022年06月16日 | 日記

曇った空に、どうやら湿った暑い太平洋の大気が流れ込んできているのか、お昼前から気温も湿度も高くなった。ワイフと畑の草むしりをして、汗を流し、私は一人でお昼前に泰澄の杜の風呂に。

午前中でも「朝風呂」には違いない。車で15分もかからずに、1枚370円程度で、自由に朝風呂にやってきて、風呂に入ったり(サウナも利用できる)頭を剃ったり、体を洗ったり、露天風呂に入ったり出来るのだから、実に幸せだ。

自力で出来ることを喜ばなきゃ行けないお年頃だという自覚が、大事かもしれない。少なくとも、去年までは、そんな自覚はなかった。逆に老化し、体力、筋力不足を「不満」に思う心が、どこかに潜んでいるほどだった。元気な人間ほど、当たり前のことが出来なくなる肉体のショックは大きいに違いない。

で、今夜は再び、公民館で、公務がある。連合会の定例会合だが、その最初に、地区功労者の表彰式をする。2つの団体と、二人の個人に連合会会長名の表彰状と金一封を手渡すので、少し、正装に近い格好をしてこいと、公民館の女子職員に言われた。

これまた、自覚不足の「会長」だから、アドバイスは貴重である。


ブラック・バカラ

2022年06月16日 | 気象

2022年6月16日(木曜日)午前5時15分:[  19c/28c/70%  ]{getup0430} 曇りのち雨

6月も半分がすぎた。昨夜は雨。今朝もどんより曇った梅雨空が広がっているが、幸いこの時間、雨は降っていない。朝の散歩時間に雨が降っていないと、私はありがたい。月曜日から金曜日まで、雨だろうと風だろうと、朝はきっちり7時に家を出る。老人に必要なのは「日課」だ。

しかし、満74歳にもなると、日に日に「日課」が重荷になるのだが、その重荷を感じるから、土日の解放感を味わえて、週ごとの区切りを感じることができる。老人には多少プレッシャーのかかった「日課」を継続する、強い精神力が必要だ。

だが、どちらかというと、「強い精神力」などとは程遠い「お気楽な、気ままな自由」大好き人間の私だが、この日課が3年以上も続いているのだから、実に立派なものである。

昨夜は、福井市の助成金を得て、地元の公民館主導で、連合会主催の地元の「お祭り」企画の打ち合わせ会合があった。この2年間、コロナで開催中止していたので、2期目の連合会長の私は、主催者でありながら、祭りの内容も事情も全く知らない。

で、結局、どれほど内容を簡略化して実施しても、感染対策や参加者の素性把握を万全に出来ないからという理由で、思い切って3年目も「中止」になった。一人、感染者が出ると、その後の処理が大変になる実例を、つい最近のイベントで経験した人物の発言で決まった。

市の行政担当者は政府の「規制緩和」を受けて、過去を取り戻したい意向大有りだが、少子高齢化、村の崩壊で足元が壊死している小さな山里連合会では、ただでさえ盛り上がらない「祭り」など、これ幸い「中止」するのに、やぶさかではない。

コロナは時代改革の旗手かもしれない、と私は発言した。過去を参考事例として、次世代の人たちが、次世代の祭りを企画実施すればいい。無理して過去を引きずる必要など、これっぽっちもないのだから。

昨夜のニュースを見ていたら、「武器援助が足りないから、我々は苦戦している。援助が遅れる言い訳なんて、許せんぞ。」などと是連君は大いなる不満をぶち上げていた。必要な量の1割しか、援助がないと次官がいう。

アメリカは利息を上げて(つまり、アメリカ国債が魅力あふれる投資先)世界中から、金を集めている。売電がばらまくからだ。もちろん、そのツケは、アメリカ国民の近い将来に回される。武器はインフラへの投資と違って、爆発したら終わりだから、将来の生産性向上の役には立たない。兵器の最先端科学技術の応用は、多少、その後の経済発展に寄与するかもしれないけど、さ。

みんな知ってて当たり前だと思うけどね、こんな常識は。

あ、ブラックバカラって、赤いビロードのような花びらのバラの名前だって。さあ、着替えの時間。