2019年11月27日(水曜日):By Yahoo [ 7c/15c/40% 68K82F ] 曇り
Day By Day 着々と時が人生を削り取って行く。もうすぐ11月も終わる。そして、師走の12月。平成から令和へ紡いだ、この1年には、我が人生、色んなことがあった。小さいながら、墓も新しくしたし、祖母の嫁入り道具だった仏壇も燃やして、これも小さな仏壇に変えた。古い位牌も新しいのと同じもので揃えた。
で、信心深いのかというと、全くそうではない異教徒。いや、無神論? いや、不精ろん。浄土宗の本山への納骨は拒否。だって、無駄金だもん。わたしゃ、出来ることしかしない。宗教なんて、自分勝手でちょうどいい。したい人は存分にすればいい。反対はしないし、自分主義を主張もしない。人それぞれ、as you like it だね。
同級生の県会議員の応援と当選もあったし、「いとこ会」もやった。来年もやろう。ふくしん会最後の遠征も行ったし、納会にも参加した。長崎へ行って、友人二人と大村湾の見える温泉にも入ったし、遠藤周作記念館や名前は忘れた宣教師の村も見てきた。
そう言えば、今年初めに東京で、珍しく久しぶりに友人二人とインド料理の夕食をした。一人が「切腹最中」を土産にくれた。何とも、恐ろしい名前の「最中」が、この世にあったものだ。独身、43歳の甥っ子が福井に戻ってきた。少し、勉強は出来たが、結局コンピューター会社を転々として、他人を太らせることに神経を集中するだけの人生を削って、「都会生活」を経験しました、というだけの寂しい人生は、気がつけば終盤だ。
東大を出て、会社役員になり、定年以上まで勤め上げた挙句、離婚して独り郷里に戻り、小さな街中のアパートに暮らしながら、実家の自分の名義の畑をしていて、そのうちひっそり死んだ従兄。晩年、顔を見ていない間に、あの世にいった。
そんなもんだねえ。
さあ、散歩の準備。
Day By Day 着々と時が人生を削り取って行く。もうすぐ11月も終わる。そして、師走の12月。平成から令和へ紡いだ、この1年には、我が人生、色んなことがあった。小さいながら、墓も新しくしたし、祖母の嫁入り道具だった仏壇も燃やして、これも小さな仏壇に変えた。古い位牌も新しいのと同じもので揃えた。
で、信心深いのかというと、全くそうではない異教徒。いや、無神論? いや、不精ろん。浄土宗の本山への納骨は拒否。だって、無駄金だもん。わたしゃ、出来ることしかしない。宗教なんて、自分勝手でちょうどいい。したい人は存分にすればいい。反対はしないし、自分主義を主張もしない。人それぞれ、as you like it だね。
同級生の県会議員の応援と当選もあったし、「いとこ会」もやった。来年もやろう。ふくしん会最後の遠征も行ったし、納会にも参加した。長崎へ行って、友人二人と大村湾の見える温泉にも入ったし、遠藤周作記念館や名前は忘れた宣教師の村も見てきた。
そう言えば、今年初めに東京で、珍しく久しぶりに友人二人とインド料理の夕食をした。一人が「切腹最中」を土産にくれた。何とも、恐ろしい名前の「最中」が、この世にあったものだ。独身、43歳の甥っ子が福井に戻ってきた。少し、勉強は出来たが、結局コンピューター会社を転々として、他人を太らせることに神経を集中するだけの人生を削って、「都会生活」を経験しました、というだけの寂しい人生は、気がつけば終盤だ。
東大を出て、会社役員になり、定年以上まで勤め上げた挙句、離婚して独り郷里に戻り、小さな街中のアパートに暮らしながら、実家の自分の名義の畑をしていて、そのうちひっそり死んだ従兄。晩年、顔を見ていない間に、あの世にいった。
そんなもんだねえ。
さあ、散歩の準備。