日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

私の300Bアンプの道のり(11)

2009-05-30 21:46:31 | Weblog
イヨイヨ最後!・・・フィラメントの直流化電源部・・・です・・・が
ドライバー段のハム・バランサー用のボリュームの陰になって良く見えない!ですが
此処にシリコン・ブリッジ・ダイオード2個付いています、この出力を2200μF/16V×10
22000μF/16V・・・2回路を経て300Bのフィラメントへ電圧は約4.8V

このアンプの出力トランスも2次側は32オームの出力タップは要らない!で16Ωまでとして
其処からNFB用として出力しています

殆どの部品は以前組み立てていた、古い300Bのアンプから外した物を使用して組んでいます
このアンプで新しく採用した物は出力トランスだけ(笑)・・・これはこの後に製作した
5極&ビーム管用に使用する為・・・安くて!UL接続が出来てK-NFが出来そうな出力トランスが
無かった為・・・と
どうせ新しく組むなら少し容量の大きな出力トランス(低域増強期待!)を使おうかな・・・です(笑)
ほぼ目的は達成!!!!!

これで、私の300Bアンプ解説は終了します・・・読み難いかも・・・でしたが
何か疑問点?でも有れば書きだして下さい・・・宜しく!。

私の300Bアンプの道のり(10)

2009-05-30 21:28:10 | Weblog
電源部・・・この部分は先日、抵抗が燃えたりして改修をした所です
22μF/350Vの電解コンデンサーの塊が整流管の受けで合成で11μF/1400Vとなっています
電源トランスの下側33μF/350Vの塊が分割の片割れで300Bの+B電源用
電源トランスとケースの側板の間に組んでいる回路はタイマー・リレー用の電源で90Vタップに接続
シリコンダイオードで整流して約120V・・・此れをトランジスターとツェナーで48Vの電圧を作っています
タイマー設定は最大の60秒・・・
2次の電解コンデンサーの容量が大きい為?・・・ショックノイズなどは出ていません

コンデンサーに掛っている黄色い物はボンド!で、ぐらついたりしてショートをしない様に苦肉の策です(笑)

私の300Bアンプの道のり(9)

2009-05-30 21:01:00 | Weblog
次はイヨイヨ出力段・・・此処にもアースラインははしっていますが最短で落としています
ドライバーからのカップリング・コンデンサーの此処に付いています
理由は+B電圧でバイアスを掛けていた方がノイズの影響を受けにくいだろう?ですが・・・根拠は有りません(笑)
此処に付いている100Ω2Wのボリューム・・・改めて説明は・・・要らないでしょうね
白いセメント抵抗1kΩ10Wの上に付いている10kΩ5Wの酸化皮膜抵抗はIp調整で追加した物
現在Frは約900Ω・・・それで470μF/250Vで平滑このコンデンサーにパラに0.047μF/630Vを接続
高域での補償をしています

私の300Bアンプの道のり(8)

2009-05-30 20:48:55 | Weblog
次は、ドライバー段・・・電源回路の説明
ラグ基板上の10kΩ5W&10Wで電圧調整して大きなブロック形の電解コンデンサーで平滑
47μF×2/450WVの物です
ここに掛っている電圧は其々300~325V(ドライバー段)と250~265V(初段管)
茶色?のチューブラー形の電解コンデンサーは300Bの+B電圧用で2カ所に分散!
トータル容量約110μF/700Vで此処に掛っている電圧は430~450V
触ると結構痛い!?でしょうね(笑)

私の300Bアンプの道のり(7)

2009-05-30 20:28:27 | Weblog
サァ、外側の説明はほぼ終了!で、イヨイヨ内部・・・入力の方から説明しましょうかね(笑)
最近の私の配線方法は電源部は纏めてシャーシーに落としてドライバー段は其々増幅段毎にアースに接続しています
この方法は高周波・・・ラジオとかの配線方法に近い・・・ですね
ソケットに付いているアースラグに落とすのですがこのアースラグにもスズメッキ線を接続してシャーシーからの浮き!を
無くしています+Bの配線はラグ基板を使用しています
初段は5極管使用で回路は規格表に書いてあった常数を使ってトータルでの波形を見て調整をしています(笑)
ドライバー段は3結接続にしていて結構+B電圧は300~320Vと高めです
ラグ基板の前の方でシリースに立てて接続している抵抗はトータルNFBの抵抗です

私の300Bアンプの道のり(6)

2009-05-30 14:07:06 | Weblog
後ろ側→上部と続いて今度は底部分と覚え用の回路図と今日測った電圧測定結果!

写真の説明

左側:底のから見た写真です、底板に一部の部品は張り着いています(笑)

右側:一番左は手持ちの雑誌からコピーした300Bの特性表
    中央は覚え用の回路図・・・自分で組んだアンプ、全ての回路図を保管しています
    右側は今日測定した電圧の結果!・・・やはり274Bの方が余裕が有る!?
    5R4WGBより約20V出力電圧が高い!出力が欲しい時には274Bですね(笑)

内部の回路の写真と説明は後・・・これから音楽鑑賞タイム!(笑)

私の300Bアンプの道のり(5)

2009-05-30 13:41:57 | Weblog
今日、274Bと5R4WGBの整流管での電圧の変化?違いを測定しましたのでその時に
内部と外観?の写真を撮りましたので載せますね(笑)

写真の説明

左側:後ろ側のコネクターなどの取り付け状態です、このアンプは他所で使う時には
調整用のコネクターを持って行かないと使用不能!キャノンしか付いていません
チョークトランスの所の白い物は此処にフィラメント電源用のシリコン・ダイオードが有り
この白い物は放熱用のヒート・シンクです

右側:上部からの眺め?ドライバー段の真空管ソケットは連続歪率計から(笑)

私の300Bアンプの道のり(4)

2009-05-30 13:22:14 | Weblog
この写真は再掲載です
写真の説明
左側上:新しいケースの加工済み、正面から・・・部品は軽い物?を取り付けています
右側上:同じく後面から
左側下:内部の様子
右側下:今までのシャーシー・・・穴だらけですが此れにアルミ板を張り付けて
現在の5極&ビーム管アンプを組んでいます(笑)

A7-Hi単線化! 音質確認!例によってYouTubeにUP!

2009-05-30 10:45:56 | Weblog
朝食を済ませてパソコンを開く前に・・・・・開いてしまうと午後からになる(笑)
A7のHiユニットを単線化しました・・・これまで右側の配線が短くてギリチョン!でしたので
このギリチョン・・・になった理由は色々細工をする為にリレー回路を作成!それに繋ぎ込んだ為!です
それで、一番安価に手に入る単線!で、インターホン用をペアーで固めて有る物をバラシテ接続です(笑)
まだ音出しはしていませんので、変化は・・・判らないとは思いますが(笑)この後・・・確認してみます。

14時辺りから音出し確認!アンプは300Bアンプで300Bはサン・バレー・プライム・チューブVer2で
整流管は5R4WGBこの音を出す前のチェック&写真撮影の時に電源回路も少々変更しています(笑)
傍熱形で効率の良い5G-K22を使用していたので電圧調整用の抵抗100Ω15Wを撤去!それに伴う
電解コンデンサーの接続変更です(チョークトランス出側で電解コンデンサー合計約110μF/700V)

出てくる音・・・姫神では目を瞑って聴いていると、まるで音に囲まれている様な感じ・・・目を開けると・・・現実!
アンプの所為なのかそれともA7のハイフレの単線化の為なのか?(笑)
しかし、此れで300Bsは完全に完成したのかも・・・です・・・例によってYouTubeに挙げましたので聴いてみてください。