なんか写真の撮り方がへたっぴで・・・一枚におさめるには無理があるんですよねー。
以前のボードゲーム紹介とあわせて直したいけど、前回記事から一カ月たっちゃうので、とりあえず投稿させてくださいませ。
★ まずは右上、カードゲーム「バトルライン」(クロノノーツゲーム)
木製の赤いコマ(フラッグ)をはさんで、三枚のカードを並べ、勝ったほうがフラッグをとる。
多く取れたほうが勝ち。
ポーカーみたいに連番が一番強くて、同数、同色などをそろえて競いますが、面白いのは「戦術カード」の存在です。
たとえば三枚のところを四枚にできたり、全部無効にできたり、ほかにもいろいろな戦術が使えるんですね。
このカードがのみこめてくると、がぜん楽しくなって、子どもはもちろん大人でもはまってしまいます。
これは、二人用のゲームがないかと検索していてみつけました。
お兄ちゃんの冬坊が、部活なんかで忙しくなってきたので、夏坊とふたりで遊べるものがないかなあと思って・・・。
ボードゲームはやっぱり、三人以上いないと面白くないんですよね。
でも冬坊もこのゲームが気に入っていて、夏休みとかけっこう遊びました。
色がカラフルできれいなのも、いいですねー。
★ お次は、左下にいきます。こちらはボードゲームの「ラビリンス」(カワダ)
手持ちのカードに描かれているお宝を、ボード上の迷路でみつけて、それを取っていくゲームです。
ですが・・・この迷路が、どんどん動いて変わっていく!
正方形のタイルがいっぱいボードに並べてあって、それを動かせるようになってるんですね。
迷路の道順を考えていても、自分の番が来たときには道がちがってしまっていたり。
または全然ダメと思っていても、前の人が動かしてくれたおかげで、逆にお宝が近くなったり。
お宝のイメージもゆたかで楽しい。どんな年代でもOKのゲームです。
★ お次は右下。これもボードゲームの「キング・オブ・トーキョー」(ホビージャパン)
ウルトラマンシリーズが好きな息子たちが喜ぶかな、と思って買いました。
予想通り、ウケました~。
とくに冬坊が気に入って、一時期こればっかりリクエストしてましたね。
もう見るからに怪獣もので(笑)。
サイコロを振って、相手を攻撃したりカードをもらったり。
自分のポイントをふやすか、相手のライフポイント(だったかな?)を失くすかで勝負を決めます。
これは私の場合、面白さにめざめるのに、かなり時間がかかってしまいました。
というのも、モンスターの必殺技みたいなカードが大量にあるんですが、そこに書いてある字が小さすぎて読めない(笑!)
いや、がんばれば読めるけど、設定がこまかすぎて覚えられない!
カードの枚数が、これまたハンパないほど多い。
最初のうちは、二十枚程度のカードでやったほうがいいんじゃないかと思うんですが、冬坊に提案したら却下されました。
なんと子どもたちには、字も枚数も抵抗ないらしいんです。
ていうか、その多さがまた、オタク心をくすぐるみたいなんですよねー。
もう、字は若い者に読んでもらい、私はいちいち教えてもらいながらプレイするという・・・。
が、しかし、ついに私もいろいろ覚えてきました。
覚えてくると楽しいです。
サイコロ(ボードの上の黒いキューブ。見づらくてすみません)が6個、場合によってはそれ以上あって、ガチャガチャころがすのも魅力です。
★ お次は左上。ひとりで楽しむ、その名も「賢人パズル」(エド・インター)
作ったひとが賢人・・・いやもう、天才!
どうやって考えたんだろか・・・。
7個にわかれたパーツを、いろんな組み合わせ方で立方体に戻すパズル。
すごく簡単なのから超難問まで、冊子にあるものを自由にえらんでチャレンジします。
なんでこんなに組み合わせ方が多いの?と、ほんと、びっくりですよ。
これは、パソコンゲームばっかりやってる息子たちに「たまには、こういうので遊びなさい!」と強制的にわたしたもの。
でも、あまり遊んでくれませんね~・・・。
しかしそれよりも、私が真剣に効果あるんじゃないかと考えてるのが、認知症の予防です。
と思って母にすすめてみたけど、全然やってくれません~(苦笑)。
木の肌触りが、気持ちいいんですよ。すぐれものだと思います!
★ 最後に・・・持ってるのに写真とるのを忘れちゃった。「ななろのご」(幻冬舎エデュケーション)
囲碁のミニミニ版。ルールおぼえて、小さい子が遊ぶのにぴったりです。
碁石に馬の絵がかいてあって、ボードにはニンジン。とにかく、かわいい!
それなのに、全然うちでは遊ばなくてねー。
囲碁に興味のあった夏坊にと買ったんですが、もう本物の碁盤のほうがよかったみたいで、ちょっと遅すぎました。
結局やってるのは将棋のほうだし・・・。
でも、いい品にはちがいないので、ご紹介しました。
こういうゲームで子どもたちと遊ぶのは、とっても楽しい時間です。
相手が勝つことで満足感が得られるのというのが、子どもと対戦するときの特徴というか、ある意味、醍醐味ですよね。
大人どうしだと、やっぱり自分が勝ちたいでしょ(笑)。
でも大人だけでゲームして親交を深めるというのも、そのうちやってみたいなあ。
こんなに持っているんだから、活用しないともったいないですよね。
ありがとうございました