8月5日から7日まで、小学生男子ふたりを連れて鬼怒川と那須に行って参りました。
ブログの記事にするつもりはなかったんですが、あまりにもあまりにも暑かったため!!行く予定のある方の暑さ対策に役立つかと思い、書くことにしました。
遊んだ場所は、東武ワールドスクウェア、日光江戸村、那須サファリパーク(ナイトサファリ)、那須バギーパーク、そして、りんどう湖です。
東武ワールドスクウェア
写真が全然なくてナンですが・・・記事にするならちゃんと撮ればよかったなあ。
いろんな国の建造物や通行人やらが精巧なミニチュアで再現されていて、細かく見ていくと驚くくらい凝っている。これを作った人って、すごーい。
と思えるんでしょう、猛暑でなければね・・・。
正直、屋内施設で作ったほうが合ってるんじゃないかと思いましたが、帰宅してから写真を見ると、案外面白く写っている。
最初から写真目的で行ったら、ガリバー旅行記みたいにかなり楽しい連作写真ができそうです。
ただアトラクションとか遊園地的なものはほとんどないので、子どもというよりむしろ大人対象?とか思ってしまいました。
(暑さポイント)
何か所かに自由に取れる保冷剤置き場があって、1人1個と決まってはいましたが、すごく助かりました!
ちょうど保冷剤がとけたころに次の置き場があり、交換しながら進むという・・・しかし、いったいどんだけ暑いのか。
日本手ぬぐいがあれば、保冷剤をはさんで首に当てることができるから気持ちいいかも。
通路が広くてそんなに混んでもいないので、日傘さしても大丈夫だと思います。
ここの「平安」というレストランで天ざるをいただきましたが、手ごろなお値段なのに名産品である湯葉がちゃんとついていて、おいしかった。落ちついた店内でほっとしました。
日光江戸村
灼熱の江戸体験・・・暑すぎて冷静な判断ができないくらいでしたが、ここは個人的に好みでした。
もともと水戸黄門とか必殺とか(なつかしい)好きなんですよね~。
猛暑なのにけっこう混んでいたから、季節がよければもっと混んでるのかしら?
「開門」の時刻に入園したら、チョンマゲ姿のかたがたがお出迎え。開門か閉門に合わせると楽しいです。
これは矢場。
この写真より実際は狭い感じ。ほかに手裏剣とか射的ができる小屋もあります。
ちなみに子どもたちが着ているのは、忍者修行用の着物。「江戸職業体験」というのがあって、参加申し込みをしたら着替えさせてくれました。
これがその忍者体験の一部。
「お城の廊下で追手をかわしながら逃げる忍者」という寸劇仕立て。
親たちはベンチでそれを見学することができるんですが・・・これが面白い! 笑える! ドリフのコントか?ってくらいで、いいものを見させていただきました。やってる子どもたちは真剣なんですけどね。
この職業体験、定員20名ほどなのであっというまに満員に。うちの場合、開門と同時にダンナさんがダッシュで並びにいき、それでもギリギリなくらいでした。人気あるんですね。
それと同じくらい人気あったのが、忍者アクションを見せてくれる芝居小屋で、「からす屋敷」という小さい劇場のほうは、きっと開門ダッシュの人も多いんじゃないかと思われます。
私たちは大劇場のほうにはいりましたが、それでも早々と札止めになってました。
内容は30分と書いてあったけど、20分くらいしかなかったかな。でも見ごたえありましたよ。本物の殺陣をはじめて見られて満足です。
印象的だったのは、近くの席にいた外国のかわいいお姉さんたちが、口元に両手をあてて舞台に見惚れていたこと。
ニッポンのニンジャを見に来たんだろうなあ(笑)。
道が狭いので日傘は無理かも(蛇の目傘なら許されるかも?)。
とにかく事前にネットで地図やアトラクションの時間を見て、場所確認しておくのがおすすめ。暑い中、狭っ苦しい園内でうろうろするのは大変です。
職業体験の「忍者」は全部エアコンのきいた室内! 天国でござる~。「岡っ引き」とかはもしかしたら外かも・・・(わかりませんが)。
矢場や劇場内も涼しいので、もう入るしかないって感じ。野外ステージとか見たかったけど挫折しました、残念。
そうだ、ホームページに気温が載っていて29度とあったため、期待してしまいましたが、とーんでもなかったです。
中の人に聞いてみたら、あれは平均気温(朝晩のこと?)だとか・・・こらこら、そんな気温を載せちゃいかんでござる~。
つけたし・・・小ぶりのうちわ、どこに行くにも役立ちました!
汗ふき用に手ぬぐい(タオルではなく)を首にかけてたら
便利だったと思います。花のお江戸で粋な手ぬぐいぶらさげて、なんてね。
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