「COTTON COLOR」みずき健(1989年11月 ぱふ増刊)
「SARASA」みずき健(1992年6月)
みずき健さんは、雑誌「ぱふ」の表紙を何年間も飾り続けていましたね。
きれいな描線の少年少女たち、透明感があって大好きでした。
前回のおふたりみたいに、完璧に作り込まれた絵もいいですが、こういう軽やかで明るい絵柄もとても好きです。
「COTTON COLOR」は増刊扱いだったみたいで薄手な作りですが、サムライトルーパーやら銀河旋風J9(なつかしい!)のイラストやらが入っていて、見ごたえがあります。
「SARASA」はしっかりしたイラスト集。こちらにもばっちりトルーパーが、アニメとはうって変わったシックな色遣いで・・・なんて素敵。
余談ですが、このトルーパー、私が最後にハマった記念すべきテレビアニメでございました(笑)。
これ以降、ほとんどアニメは見なくなり・・・というか、放映時間帯が会社員の生活と合わなくなっちゃって、やむなく離脱。
したがって大ヒットした例のエヴァンゲリオンも、まったく見たことなし。見れば夢中になったであろうと思われますが、ラストを聞くと見なくて良かった気も・・・ほんとに余談だなあ。
「LAVER’S DIARY」沖 麻実也(1998年1月)
すみません、写真の色を白っぽくしすぎました。ほんとはもっと茶系が強い感じです。
このイラスト集を書店でみつけたとき、実は沖さんのことをほとんど知らなかったんですが、中身をパラッと見るなり即購入。
美形があふれていて、どのページを開いても眩しい・・・。
しかも背景や小道具、構図にもすごく凝っていて、これぞイラスト集!と思いました。
BL小説のイラストが多いみたいですが、私、そちらについてはまったく未知のため・・・あ、マンガには多少手を出しましたが(笑笑)。
BL以外では、デルフィニア戦記の表紙が有名かな、巻数が多いし。
小説のイラストって、自分のマンガだけでは思いつかないような、様々なキャラや状況を描けますよね。
前回の波津彬子さんもそうですが、イラスト集としてバラエティが豊かになるので、見ていてとても楽しいです。
つづきます
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