komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

子どもは風邪の子(子連れで病院 1)

2013年12月13日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

  冬本番。子育てママには、つらい季節の到来です。
 何がつらいって、寒さと乾燥のダブルパンチで、子どもたちが風邪をひきまくるから。


 夏場は貫通していた冬坊(6歳)の鼻も、寒波と並行して通行止め状態に・・・。
 びっくりするほど、顕著。
 我が家では、冬坊の鼻とともに、季節の訪れを実感します。季節の花ならわかるけど、季節のハナ・・・全然うれしくありません。

 冬坊は、アレルギー性鼻炎。
 あっというまに副鼻腔炎に移行して熱が出ててしまうため、幼稚園の頃は、通行証が欲しいと思うくらい耳鼻科に通いまくりました。

 鼻がふさがっていると口呼吸になってしまうので、幼稚園なんぞに行くと、ウィルスが口にとびこんでくるみたいで。
 そして一度とびこむと、いつまでたっても完治せず。
 大人ならマスクという手もありますが、幼児にマスクはハイレベルだし・・・。


 入園するまでは、突発性発疹で高熱を出した以外、一度も発熱したことのなかった冬坊。
 それが入園したとたん、待ってましたとばかりに風邪のオンパレード。
 年少さんの頃のおたよりノートで調べてみると、欠席しなかったのは4月だけで、5月はいきなり8日も休んでしまいました。
 1年間の保育日数トータル185日のうち,出席したのは133日、欠席52日。
 休み、多すぎ。
 これを保育料に換算すると・・・しないでおこう・・・。


 そして、風邪をひくのは幼児ばかりじゃありません。
 看病しているママたちだって、常に危険にさらされています。
 幼児っていうのは、いつでもどこでも何度でも、ベタベタしたりペロペロしたりナメナメしたりする生き物。
 風邪だろうが高熱だろうが、おかまいなし。
 人の鼻先で咳したり、お皿の並んだ食卓の真上でくしゃみを連発するのも、おてのものです。


 おかげで、独身時代はしつこい風邪とほとんど縁のなかった私も、しょっちゅうウィルスをもらいうける羽目になりました。
 まあ、お若いママさんたちなら、そんなの吹っとばすと思いますが・・・あいにく私にはパワーがなくて。
 免疫力、低下の一途をたどっている身としては、しんどいしんどい。


 でも、もちろん、最大の被害者は、弟の夏坊ですよね。
 まだ1歳前後の内からせっせと熱を出し、せっせと小児科通い。
  下の子の宿命とはいえ、気の毒に。冬坊はそんな時期に寝込んだことなんてなかったのに・・・。


 で、そうなると実にやっかいなのが、看病、そして通院です。

 兄弟でうつしあっても時間差でなんとかなる、という話もちらほら聞いたけど、うちは冬坊の回復が遅いせいか、けっこうだぶっちゃいました。
 午前中に夏坊を小児科に連れていき、午後は冬坊を耳鼻科に・・・とか。
 ちなみに病院のある方角は正反対。夏坊一人を、午前中小児科、午後耳鼻科と連れまわしたこともあったなあ。

  具合の悪い幼児を病院に連れていくのって、かなりの重労働ですよね。

    

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