まずは此方のサイト様方の情報源をお借りいたします。
簡略に書き直しました。
今から約138億年前、この宇宙空間は誕生した。
そして今から約46億年前、この地球は誕生した。
約38億年前、海の中で最初の生命が誕生した。
細胞が一個の「原核生物」である。
今から約25億年前~約5億4千2百万年前。
この「原生代」に、「真核生物」が誕生した。
当初、真核生物は細胞一個からなる生物だったが、
のちに真核生物から多細胞を獲得する者が現れ、それが大きな生物へと進化してゆく。
原生代は終わりを迎え、「古生代」に入る。
約5億4200万年前~約4億8830万年前の「カンブリア紀」。
この時代に生物種の多様な変化が爆発的に起こる。
陸地は存在せず、地球の表面は一面海に覆われていた。
その海の中で、原核生物と真核生物が多種多様に分化し、その過程で様々な動物が誕生した。
ハルキゲニア(学名:Hallucigenia)は、約5億2,500万- 約5億500万年前、古生代カンブリア紀の海に生息していた動物
ハルキゲニアは、1970年代に初めて特定された。
最も近い現存する近縁種は、歯のないカギムシだ。
(ニュージーランドの資料写真)
カギムシは「脱皮動物」と呼ばれる分類に属している。
脱皮動物には、多くの昆虫や線虫、ロブスター、クモなどの外骨格を脱皮する動物などがいる。
ハルキゲニアの歯を新たに発見したことで、スミス氏とカロン氏の研究チームは、脱皮動物の祖先も歯のある口と食道を持っていたに違いないと結論付けた。
約4億8830万年前~約4億4370万年前、「オルドビス紀」。
この時代に生物の大量絶滅が起こったが、地球上の生物のほとんどはまだ海の中にいた。
約4億4370万年前~約4億1600万年前、「シルル紀」。
この時代に生物の本格的な上陸が始まる。
植物や動物の多くが陸地へ上がり始めた。
約4億1600万年前~約3億5920万年前、「デボン紀」。
この時代の終わりに、両生類(現生両棲類)が誕生する。
約3億5920万年前~約2億9900万年前、「石炭紀」。
今から約3億1200万年ほど前に、
両生類(現生両棲類)の中から「有羊膜類(ゆうようまくるい)」と呼ばれる分類が誕生する。
「胚(受精卵が細胞分裂を繰り返し、ある程度の生物構造が出来上がった状態のもの)」が「羊膜(生物の受精後の過程で見られる胎児を包む膜)」というものに包まれている構造を持つ生物群である。
有羊膜類は、
- 竜弓類(りゅうきゅうるい)
- 単弓類(たんきゅうるい)
という2つのグループに分かれ、
- 「竜弓類」は現生の爬虫類や、既に絶滅した恐竜、さらに鳥類へと分化して行くグループ。
- 「単弓類」は、その後「獣弓類」という過程を経て、哺乳類へと進化して行くグループ。
つまり人間と恐竜の共通祖先は、約3億年前に分化したことになっている。
「単弓類」と「竜弓類(双弓類)」は古生代石炭紀には分岐して別々の進化をして行く。
- 竜弓類(りゅうきゅうるい、Sauropsida )は四肢動物有羊膜類の分類群の一つ。蜥形類とも。有羊膜類の二大グループの一方で、哺乳類よりもワニやトカゲに近縁な生物の総称。他にカメ、恐竜、鳥類、ヘビなどを含む。恐竜類(絶滅)と爬虫類に分岐。
- 単弓類(たんきゅうるい、Synapsidあるいは単弓綱/単弓亜綱、Synapsida)は、脊椎動物のうち、陸上に上がった四肢動物のグループ(分類群)の一つである。哺乳類および、古くは哺乳類型爬虫類とも呼ばれたその祖となる生物の総称である。共通する特徴としては、頭蓋骨の左右、眼窩後方に「側頭窓」と呼ばれる穴がそれぞれ1つずつあり[1]、その下側の骨が細いアーチ状となっていることである。この骨のアーチを解剖学では「弓」と呼んでおり[2]、このグループではこれを片側に一つ持っているために単弓類と呼ばれる。爬虫類以上の四肢動物のうち、片側に「弓」を二つ持っているものは双弓類、一つも持っていないものは無弓類と呼ばれる。
約3億年前、石炭紀において単弓類は「哺乳類型爬虫類」と呼ばれ、蜥蜴(トカゲ)のような姿をしている。
古生代ペルム紀(今から約2億9,900万年前から約2億5,100万年前)前期に生息していた肉食単弓類のディメトロドン (Dimetrodon) の全身骨格標本。
学名:Dimetrodon limbatus
分類「単弓綱(たんきゅうこう)、単弓亜綱(たんきゅうあこう)」、「爬虫綱(はちゅうこう)」、「盤竜目(ばんりゅうもく)」、「真盤竜亜目(しんはんりゅうあもく)」。
恐竜ではなく、哺乳類型爬虫類である。
最初はトカゲのような形状だった単弓類のグループでは、その後ペルム期後期には獣弓類が登場する。
獣弓類 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キノグナトゥスの復元想像図
|
||||||||||||||||||
地質時代 | ||||||||||||||||||
ペルム紀後期 - 現代 | ||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||
Therapsida Broom, 1903 |
||||||||||||||||||
亜目 , 下目 | ||||||||||||||||||
獣弓類(じゅうきゅうるい、Therapsidまたは獣弓目、Therapsida)は、四肢動物・単弓類の分類群の一つ。
盤竜類から進化したグループで、初期においては盤竜類と大差ないトカゲの様な姿であったが、その後期においては体毛や恒温性を獲得していった。
哺乳類はその唯一の現生群である。
単弓類のグループはこうして次第に現生哺乳類に近い形状に進化し、この時代の覇者となるが、
古生代後期のペルム紀末、P-T境界(約2億5100万年前)に地球の歴史上最大の大量絶滅がおこった。
海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅した。
すでに絶滅に近い状態まで数を減らしていた三葉虫はこのときに、とどめをさされる形で絶滅した[5]。
この大量絶滅は化石生物の変化から実証されているが、絶滅の原因にはいくつかの仮説がある。
- 全世界規模で海岸線が後退した痕跡がみられ、これにより食物連鎖のバランスが崩れ、大量絶滅を引き起こしたという説がある。
- 巨大なマントルの上昇流である「スーパープルーム」によって発生した大規模な火山活動が、大量絶滅の原因になったという説もある。超大陸であるパンゲア大陸の形成が、スーパープルームを引き起こしたとされる。
実際、シベリアにはシベリア・トラップと呼ばれる火山岩が広い範囲に残されており、これが当時の火山活動の痕跡と考えられている。
火山活動で発生した大量の二酸化炭素は温室効果による気温の上昇を引き起こした。
これによって深海のメタンハイドレートが大量に気化し、さらに温室効果が促進されるという悪循環が発生し、環境が激変したと考えられる。
また、大気中に放出されたメタンと酸素が化学反応を起こし酸素濃度が著しく低下した。
このことも大量絶滅の重要な要因となった。
古生代に繁栄した単弓類(哺乳類型爬虫類)はこの際に多くが死に絶え、この時代を生き延びて三畳紀に繁栄した主竜類の中で、気嚢により低酸素環境への適応度を先に身につけていた恐竜が後の時代に繁栄していく基礎となったとされる。
この時すでに呼吸機能を発達させていた、
竜弓類をルーツとする「双弓類(そうきゅうるい)」。
その後、三つの中生代に入る。
- 三畳紀 (約2億5100万年前~約1億9960万年前)
- ジュラ紀(約1億9960万年前~約1億4550万年前)
- 白亜紀 (約1億4500万年前~約6600万年前)
単弓類と入れ替わるように進化し始め、双弓類が大型の恐竜へと進化して行く。
竜弓類(双弓類)は単弓類の衰退と入れ替わるように三畳紀辺りから多様化し始め、恐竜の他、翼竜や魚竜、首長竜、カメやワニ、トカゲといった現生爬虫類の先祖も誕生する。(ヘビの派生は白亜紀)
鳥類の出現はジュラ紀中頃であり、系統的には恐竜に近い。(ティラノサウルスも遺伝子的にはニワトリに近い)
分岐学観点から、翼竜は恐竜とは近いグループではあるが恐竜ではない。
首長竜や魚竜に至っては、系統的にも随分と離れている。
(サイト様方の転載のまとめ終わり)
前置きが非常に長くなりましたが、実は今日の午後3時過ぎからずっと、綾野剛は実は魚類、両生類、爬虫類、どれなのか?ということについて、真剣に考えています。
本人の言うところでは、どうやら実は「魚類」であるそうです。
冗談で言っているのではなくて、実は人間という種も、魚類、両生類、爬虫類、恐竜類、哺乳類、鳥類、などという風に、ものすごく派生しているのではないかということなんです。
でね、自分は「恐竜類型人間」だと感じてるんですよ。
哺乳類型人間じゃないんですよね。
もう少し厳密に言うとね、「恐竜型人間」とは、「竜型人間」です。
恐竜が祖先なわけではなく、あくまで血を引いているのは「竜型人間」です。
だから竜弓類というグループがね、実は「竜型人間」のDNAを使って高度文明によって何者かが作り出したグループであって、竜型人間のルーツが竜弓類ではなく、竜弓類のルーツを辿れば竜型人間に行くのではないかと想っています。
で、竜弓類(双弓類)、単弓類からたくさんの種が派生して行ったのですが、そこでは竜型人間と哺乳類型人間として、別の存在によるDNAの意図的、計画的な操作が行なわれていると考えられる。
地上には、竜型人間の遺伝子操作で誕生している竜型人間の血を引く人間と、哺乳類型人間の遺伝子操作で誕生している哺乳類型人間の血を引く人間に分かれて存在(誕生)しているということです。
でね、もし綾野剛が、魚類だったなら、それは魚竜ではないかなと想像しています。
血が、魚竜型に一番濃いということですね。
勿論、彼も人間です。でも実は「人間」は、「一種類」ではないという話です。
自分は「鳥類」に、一番血が濃いのかもしれません。鳥類に血が濃い竜型人間です。
綾野剛も、竜型人間です。(ちなみにエドワード・スノーデンも完全に竜型人間ですね)
スノーデンは、蛇に血が濃い竜型人間だと踏んでいます。
うちの両親、姉兄も竜型人間であるのは確かでしょう。
似ている人間を挙げると、母は吉永小百合、父はクリント・イーストウッド、ヴェロキラプトル、姉はアンネ・フランクとモナリザ、上の兄(一歳時に母の姉の家に養子に貰われた)はロバート・ルイス・スティーヴンソン、下の兄はオダギリジョーと浅野忠信などです。
ヴェロキラプトル(Velociraptor)
似ている人間も全員が竜型人間ですね。想うに「ユダヤ系」は竜型人間であります。
竜型人間が、哺乳類型人間と結婚した場合、竜型人間と哺乳類型人間のハーフ(混血)ができます。
血が薄くなってしまうわけですね。
だから竜型人間は、自然と竜型人間と結婚し、哺乳類型人間は自然と哺乳類型人間と結婚してきた。
本能的に、それを嗅ぎ分けることができるのです。プログラミングされているわけです。(そういえばわたしの小学生時代の夢は恐竜の化石の発掘研究者でした)
竜型人間は、竜型人間に何故か魅力を感じ、哺乳類型人間は、哺乳類型人間に何故か魅力を感じてしまう。
綾野剛は、最初彼を知ったとき竜型人間であるということはもう自然と感づいていたのですが、
何故かものすごい敵対心を感じていたんですよ。この感覚はエイフェックス・ツインに対してもそうでした。
エイフェックス・ツインも間違いなく竜型人間ですね。
Aphex Twin
顔や雰囲気的なものを観ただけでわかるものがあるんですよ。
最初は凄く気に入らなかったのに、その後、よく知れば大好きになってしまった。という展開が
エイフェックス・ツインと綾野剛、同じなんですよね。
だからね、例えばわたしがティラノザウルス時代だったとき、
彼らは魚竜だったのかもしれないと考えたんです。
ティラノザウルスのわたしは、ある日、水辺でぼんやりしていた。
ちょっと腹減ったなあ、いや待てよ?これはちょっとの空腹と言えるのであろうか?
実はものすごい空腹ではないのか。しかし俺は、この空腹感を、すこし楽しんでいるとも言えよう。
まあ狩りはしんどいしな。体力すっごい使うもん。楽しいもんではないね。
そう言いながら俺は、みずからの羽毛を繕っていた。
美しい午後の光が反射する水辺で。
その時であった。
一頭の10メートルほどのクロノサウルスが俺の近くの浅瀬まで泳いで来た。
「おい、そんなところで何してんだ」
俺は考え事をしていた為、その言葉を聴き取らなかったのである。
するとそこへ、また1頭、泳いで来る者があった。
全長26メートルもありそうなショニサウルスである。
俺はかなり、びびった。やたらにでかかったからである。
彼は最大級の魚竜で、みんなからも怖れられていた。
しかし性格は穏かで、烏賊が好きな奴だった。
俺はその巨大さに怖れたが、ショニサウルスがティラノザウルスを喰うた。などという話は聞いたことがなかったので、まあ大丈夫やろと想って水辺を離れることはしなかったのである。
だがそんな巨軀のショニサウルスが浅瀬まで遣ってきたものだから、彼はその場で身動きが取れなくなり、
「う~ん、これは困ったものだなあ。ぼくはどうしたら良いのだろう」などと暢気なことを言っていた。
そこへ側で見ていたクロノサウルスが座礁しているショニサウルスに向って言った。
「おい、そんなところにでっかいおまえがいたら邪魔ではないか。さっさと戻れよ」
しかしショニサウルスはもうどうにもならないという絶望のなかにも、それでもポジティブに優しい笑顔で笑っていた。
「おい、何笑ってるんだよ。どけっつってるだろ」
その時である。
ショニサウルスは、地上に大きく跳ね、その刺激と飛沫は、大量絶滅の発端となる巨大隕石を、この地球に引き寄せたと言われている。
Aphex Twin - T69 Collapse