あまねのにっきずぶろぐ

1981年生
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

Near the Park

2018-09-17 03:04:57 | 日記

昨夜の23時過ぎ、羽化した蛾を近くの公園に放しに行った。

 

ピーマンのヘタの近くにいた幼虫なので、多分タバコガの仲間だと想う。

これまでハスモンヨトウは何度か育てたことがあり、羽化に成功させられたのは確か一度だけだと想う。

今回は冬でなく晩夏であった為か、羽化するまでがとても早かった。

 

 

 

 

本当は見つけた15日の夜に放してやりたかったが、しんどくて酒をたくさん飲んで寝てしまった。

わたしのマンションから、徒歩5分ほどで着く場所には、大きな緑地公園がある。

その入り口から少し歩いたところに、丁度良さそうな暗い樹の根元に、放してやった。

蓋を開けるとほんの少しだけわたしの指に止まり、彼(彼女)はすぐに飛び立った。

そして、去年の9月にうちのマンションの階段に居た雌のクワガタも、放してやった。

彼女は去年の冬の寒い日か、今年の春になって、死んだ。

わたしがすぐに放してやらなかったからだ。

気づくと裏返って死んでいた。

どんなに苦しかったのかと想うと、あの時すぐに、マンションの側の樹にでも放せばよかったと後悔した。

 

 

 

 

 

 

帰りに、写真を幾つか撮った。

Near the Park

 

 

Tree fell down in the typhoon

 

 

The trees are crowded.

 

 

Tenjikugawa

 

 

Nearby apartment

 

 

 

 

 

Neighborhood school

 

 

My apartment

 

 

 

マンションの隣の空き地にはいつも雑草が生い茂り、そこから虫の音がよく聴こえていた。

だが最近、そこは埋め立てられ、どうやら3階建ての一軒家のようなものが建つようだ。

砂利で埋め立てられたその端には、また草が生えて来ており、そこからとても大きな虫音が響いていた。

わたしの住むマンションの5階までも、彼らの音は涼やかに今も聴こえてくる。

 

My shadow

 

 

Entrance front of my apartment