ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
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「猫ぐらし」6月号出たニャー
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「猫ぐらし」6月号にマンガ載ってます
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「ニャンコあるある2」出ました
たいてい、私はうちにいる猫たちのような雑種の和猫を描いていることが多いので、今回の洋猫図鑑は興味深く、とても勉強になりました。
前作に引き続き、「2」もあんな「あるある」、こんな「あるある」、うちでは「ないない」など盛りだくさんです。どうぞご覧下さい!
↓「洋猫図鑑」はこんな感じ(撮影助手:ふくちゃん)
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ねこNINJAバラにゃん紙芝居
このたび、「ねこNINJAバラにゃん」の紙芝居を制作させていただきました。バラにゃんは、一般社団法人武士道剣会の公式キャラクターで、紙芝居は、NPO法人赤バラ協会の「赤バラ100万本プロジェクト」のPR用です。
先日、大阪堺市の保育園で、初上演されました。
1.猫忍者のばらにゃんは、お散歩が好きです。森や街を歩いて、途中の木に登ったり、橋の上から、川の水の中の魚を眺めたり。
2.ばらにゃんが通る道に、おじいさんの住んでいる家がありました。おじいさんはいつも庭先にぽつんと座っていて、元気がありませんでした。
「おじいさんはどうしていつも元気がないのかにゃ」ばらにゃんが不思議に思っていると、近所のおばさんがこう教えてくれました。
「あのおじいちゃんは、あそこのお家にひとりぼっちで住んでいるのよ。だからさびしくて、元気がないのじゃないかしら」
3.ばらにゃんは、ひとりぼっちのおじいさんが気の毒になりました。
「なにか、おじいさんを元気付けるいい方法はないかにゃ」
ばらにゃんは考えました。
「一緒にお昼寝しましょうって誘ってみようかにゃ。でもお昼寝しても楽しくないかにゃあ」
「僕の大好きなハンバーグを持っていってあげようかにゃ。でも僕、ハンバーグ作れないにゃあ」
なかなかいい方法は思いつきません。
4.考えても考えても、おじいさんを元気付ける方法が思いつかないので、ばらにゃんもおじいさんのように元気がなくなってしまいました。
しょんぼりした気持ちで、原っぱに寝転びます。
風が、草の葉を揺らしながら、吹いていきました。
そのときです。
5.ばらにゃんは、原っぱの草のあいだに、小さな花が咲いているのを見つけました。
「こんなところに、可愛いお花が咲いているにゃ。なんだかこのお花、僕にがんばってって言ってくれているみたいだにゃ」
ばらにゃんは、ちょっと嬉しくなりました。
6.「ばらにゃん、お花には、人の心を和やかにする力があるんじゃよ」
いつのまにか、ばらにゃんのそばに、猫の長老様が立っていました。
長老様は、ばらにゃんにちいさな苗の植わった植木鉢を渡しました。
「この苗を大事に育ててご覧。きっとお前の役に立つじゃろう」
7.長老様に言われたとおり、ばらにゃんは、一所懸命苗を育てました。
毎日欠かさず水をやり、肥料をあたえ、葉っぱについた毛虫を取りました。
苗はどんどん大きくなって、葉っぱがたくさんつき、やがて花のつぼみができました。
8.そしてある日、立派な赤いバラの花が咲きました。
「やったにゃん!これはバラの苗だったんだにゃ!赤い色って、元気が出るにゃぁ!そういえば僕の服も、赤い色だにゃ」
9.ばらにゃんは、早速赤いバラの花を持って、ひとりぼっちのおじいさんのうちへ行きました。
「おじいさん、こんにゃちは!ぼくはばらにゃん、おじいさんの元気が出るように、お花を持ってきたのにゃん!」
10.おじいさんは、はじめびっくりしましたが、ばらにゃんと赤いバラの花を見て、みるみる笑顔になりました。
おじいさんは、にこにこして言いました。
「ばらにゃん、元気の出るお花をどうもありがとう」
ばらにゃんもにっこりして答えました。
「おじいさん、僕また遊びに来るからにゃ」
それからというもの、ばらにゃんはお散歩のときにはおじいさんのおうちによって、お話をしたり、肩を揉んであげたりすることにしました。おじいさんはもうさびしくありません。ばらにゃんのおかげで、とっても元気なおじいさんになりました。
おしまい
先日、大阪堺市の保育園で、初上演されました。
1.猫忍者のばらにゃんは、お散歩が好きです。森や街を歩いて、途中の木に登ったり、橋の上から、川の水の中の魚を眺めたり。
2.ばらにゃんが通る道に、おじいさんの住んでいる家がありました。おじいさんはいつも庭先にぽつんと座っていて、元気がありませんでした。
「おじいさんはどうしていつも元気がないのかにゃ」ばらにゃんが不思議に思っていると、近所のおばさんがこう教えてくれました。
「あのおじいちゃんは、あそこのお家にひとりぼっちで住んでいるのよ。だからさびしくて、元気がないのじゃないかしら」
3.ばらにゃんは、ひとりぼっちのおじいさんが気の毒になりました。
「なにか、おじいさんを元気付けるいい方法はないかにゃ」
ばらにゃんは考えました。
「一緒にお昼寝しましょうって誘ってみようかにゃ。でもお昼寝しても楽しくないかにゃあ」
「僕の大好きなハンバーグを持っていってあげようかにゃ。でも僕、ハンバーグ作れないにゃあ」
なかなかいい方法は思いつきません。
4.考えても考えても、おじいさんを元気付ける方法が思いつかないので、ばらにゃんもおじいさんのように元気がなくなってしまいました。
しょんぼりした気持ちで、原っぱに寝転びます。
風が、草の葉を揺らしながら、吹いていきました。
そのときです。
5.ばらにゃんは、原っぱの草のあいだに、小さな花が咲いているのを見つけました。
「こんなところに、可愛いお花が咲いているにゃ。なんだかこのお花、僕にがんばってって言ってくれているみたいだにゃ」
ばらにゃんは、ちょっと嬉しくなりました。
6.「ばらにゃん、お花には、人の心を和やかにする力があるんじゃよ」
いつのまにか、ばらにゃんのそばに、猫の長老様が立っていました。
長老様は、ばらにゃんにちいさな苗の植わった植木鉢を渡しました。
「この苗を大事に育ててご覧。きっとお前の役に立つじゃろう」
7.長老様に言われたとおり、ばらにゃんは、一所懸命苗を育てました。
毎日欠かさず水をやり、肥料をあたえ、葉っぱについた毛虫を取りました。
苗はどんどん大きくなって、葉っぱがたくさんつき、やがて花のつぼみができました。
8.そしてある日、立派な赤いバラの花が咲きました。
「やったにゃん!これはバラの苗だったんだにゃ!赤い色って、元気が出るにゃぁ!そういえば僕の服も、赤い色だにゃ」
9.ばらにゃんは、早速赤いバラの花を持って、ひとりぼっちのおじいさんのうちへ行きました。
「おじいさん、こんにゃちは!ぼくはばらにゃん、おじいさんの元気が出るように、お花を持ってきたのにゃん!」
10.おじいさんは、はじめびっくりしましたが、ばらにゃんと赤いバラの花を見て、みるみる笑顔になりました。
おじいさんは、にこにこして言いました。
「ばらにゃん、元気の出るお花をどうもありがとう」
ばらにゃんもにっこりして答えました。
「おじいさん、僕また遊びに来るからにゃ」
それからというもの、ばらにゃんはお散歩のときにはおじいさんのおうちによって、お話をしたり、肩を揉んであげたりすることにしました。おじいさんはもうさびしくありません。ばらにゃんのおかげで、とっても元気なおじいさんになりました。
おしまい
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本が出ました!「ニャンコあるある」
メインで一コマ漫画を描かれているのは、漫画「ヒジキのお仕事」などで有名な、漫画家の山野りんりんさん。私は、「和猫あるある名鑑」や猫グッズ紹介のコーナーを担当させていただきました。
この「ニャンコあるある」、猫と暮らしたことのある人なら、「そうそう、こういうことあるある!」というエピソードが、定番ネタから、重箱の隅的(いい意味で)な細かいネタまで満載です。
思うに、猫好き同士の会話が楽しい理由のひとつは、猫のこういうとこあるある!という共感を抱ける点にあると思うのですが、この本は、その共感の集大成みたいなものなので、ページをめくるたびに、「あるある!」とついクスッと笑ってしまいます。
面白い本なので、ぜひ見てみてください~。
↓amazonへとびます。
↓「和猫あるある名鑑」のページ(撮影助手:まる)
↓猫グッズのページ
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詩人沙羅さんの「冬籠り」
エッセイと詩で構成された、沙羅さんの第4詩集です。
苦しみや悲しみを越えて、優しさが沁み込むような詩集です。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって見てみてくださいね。
↓アマゾンのページです。「なか見!検索」できます。
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「飛び猫」!
ぜんこうさんは夢のようなアイデアがいっぱいの作家さんで、「たけしの誰でもピカソ」に出演したり、テーマパークをプロデュースしたりと、いろんな方面で活躍されています。そしてもちろん猫が大好き、動物が大好きのとても優しいおじさんです。
「飛び猫」が完成しましたら、また紹介させていただきます。この絵がどんなパッケージになるのか、楽しみです。
ぜんこうさんのホームページ
↓これが飛び猫です。
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ねこのきもち4月号イラスト
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梅猫こけし
梅小路公園の地域猫「梅猫」さんたちが主人公なので、梅の花の柄を多くしました。
左から二つ目は梅猫のナナちゃん、右から二つ目は同じく梅猫の太郎君です。
右の三人は松竹梅で縁起がよいかも??
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ねこの匂い袋「にゃん香」
和紙で作った袋に手描きして、お香を入れています。
お香は、京都の老舗松栄堂の「みやこ」と「空蝉」を使っています。
(いつか、肉球の匂いをお香にしてくれないかな…)
この「にゃん香」も梅猫写真展に出品します。
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