尾道の坂には右の石の上にぽつんと置いてある福猫を見ることがある。
自然のまるい石を素材に赤と黒で描かれた猫石だが、それはときに木の陰だったり草むらのなかにひっそり隠れていたりする。
猫好きにはたまらないだろうけど犬好きの僕でも苔むした福猫を見つけだすと気持ちが和む。
自然のまるい石を素材に赤と黒で描かれた猫石だが、それはときに木の陰だったり草むらのなかにひっそり隠れていたりする。
猫好きにはたまらないだろうけど犬好きの僕でも苔むした福猫を見つけだすと気持ちが和む。
尾道では知らない人が居ない『カラサワ』というアイスクリームの専門店です。
お持ち帰りは行列ができるほどでも店内は意外に空いていて僕は2日間で3度も、このタマゴアイスを食べてしまいました。
普通のアイスクリームのひとまわり大きなのが2個入ってなんと!220円!の安さ。
味はジェラート風の柔らかさで卵と生乳の風味だけの甘さを押さえたどこか懐かしい味です。
尾道を訪ねる方はこのお店を外したらぜったい損します。
それにしてもSEAGULLというトイ・カメラのピントの素晴らしいこと。
たった3枚のモノコートですがローライを構えるときはストイックにすらなるけれどこのSEAGULLは写ってたらいいやくらいの楽な気持ちにしてくれるtwincameraです。
お持ち帰りは行列ができるほどでも店内は意外に空いていて僕は2日間で3度も、このタマゴアイスを食べてしまいました。
普通のアイスクリームのひとまわり大きなのが2個入ってなんと!220円!の安さ。
味はジェラート風の柔らかさで卵と生乳の風味だけの甘さを押さえたどこか懐かしい味です。
尾道を訪ねる方はこのお店を外したらぜったい損します。
それにしてもSEAGULLというトイ・カメラのピントの素晴らしいこと。
たった3枚のモノコートですがローライを構えるときはストイックにすらなるけれどこのSEAGULLは写ってたらいいやくらいの楽な気持ちにしてくれるtwincameraです。
ニャ~んだおかねがないとたべられないのニャ~。
ぼく、みっかもたべてなくてあさまであめにぬれてずぶぬれニャ~。
夜なかじゅう降りつづいた雨も朝には昨日とおなじ夏日になりました。
坂道で出会った小猫ちゃん、やたらなついてずっと後追いをしてきて踏みそうになる。
きっと飼ってほしくて愛想をふりまいてたんでしょうか。
まだまだ撮影があるし連れては帰れないから石垣のトカゲを追いかけてるあいだにそっと後ずさりしながら一目散に階段を駆け降りました。
曲がり角から覗いたら声は聞こえないけれど探している様子を見てちょっぴり可哀想でした。
ぼく、みっかもたべてなくてあさまであめにぬれてずぶぬれニャ~。
夜なかじゅう降りつづいた雨も朝には昨日とおなじ夏日になりました。
坂道で出会った小猫ちゃん、やたらなついてずっと後追いをしてきて踏みそうになる。
きっと飼ってほしくて愛想をふりまいてたんでしょうか。
まだまだ撮影があるし連れては帰れないから石垣のトカゲを追いかけてるあいだにそっと後ずさりしながら一目散に階段を駆け降りました。
曲がり角から覗いたら声は聞こえないけれど探している様子を見てちょっぴり可哀想でした。
紅茶が蒸されるまでSEAGULLの真四角なファインダーを覗いて店内を見渡した。
モナリザとい名の喫茶だから壁にモナリザのちいさな絵が飾ってあった。
そのとき遊んできたのかこの店の飼い猫らしい猫が表通りから中庭のあるこのお店に戻ってきた。
もしかしてこの猫の名前がモナリザというのだろうか?
週が明けるころには梅雨入り宣言がされて夏までのほんのわずかな静かで美しい日本の季節が始まる。。
モナリザとい名の喫茶だから壁にモナリザのちいさな絵が飾ってあった。
そのとき遊んできたのかこの店の飼い猫らしい猫が表通りから中庭のあるこのお店に戻ってきた。
もしかしてこの猫の名前がモナリザというのだろうか?
週が明けるころには梅雨入り宣言がされて夏までのほんのわずかな静かで美しい日本の季節が始まる。。
海水の銭湯に入ったがどうということが無くちょっと拍子抜け。
肌がぴりぴりする程度で半畳ほどの露天風呂??ではあまり癒されなかった。
ただ2個150円で番台に置いてある海水を浸透させた手作りゆで卵というのが美味しくていちどに2個も食べてしまった。
コンビニでも塩味のゆで卵はあるがこれは白身に弾力がありいままで食べたどのゆで卵より美味しかった。
川沿いの河崎町という町を歩いて蔵を改造した小物ショップに隣り合わせにあるモナリザと言う名のカフェで休憩した。
いまさっきゆで卵を2個食べたがまだお昼を取っていなかったので手作りのアップルタルトとアールグレイの紅茶を頼んだ。
コーヒーも好きだが紅茶はアールグレイも好きだ。
なかでも青い花びらの入ったウエッジ・ウッド社のアールグレイブルーは香りや味だけでなく熱湯を注ぐと青の花びらが一瞬ふわっと拡がるさまが見ていても気持ちが安らぐ。
ベルガモットオイルの香りもきつ過ぎずかといってたっぷりのミルクにも負けない主張があります。
あと2分ほどの砂時計が静かな午後を刻んでいるようです。。。
肌がぴりぴりする程度で半畳ほどの露天風呂??ではあまり癒されなかった。
ただ2個150円で番台に置いてある海水を浸透させた手作りゆで卵というのが美味しくていちどに2個も食べてしまった。
コンビニでも塩味のゆで卵はあるがこれは白身に弾力がありいままで食べたどのゆで卵より美味しかった。
川沿いの河崎町という町を歩いて蔵を改造した小物ショップに隣り合わせにあるモナリザと言う名のカフェで休憩した。
いまさっきゆで卵を2個食べたがまだお昼を取っていなかったので手作りのアップルタルトとアールグレイの紅茶を頼んだ。
コーヒーも好きだが紅茶はアールグレイも好きだ。
なかでも青い花びらの入ったウエッジ・ウッド社のアールグレイブルーは香りや味だけでなく熱湯を注ぐと青の花びらが一瞬ふわっと拡がるさまが見ていても気持ちが安らぐ。
ベルガモットオイルの香りもきつ過ぎずかといってたっぷりのミルクにも負けない主張があります。
あと2分ほどの砂時計が静かな午後を刻んでいるようです。。。
いつもなら、このあと市内の老舗鰻屋(ここ津や松阪は牛肉も有名だが鰻の老舗がたくさんある)で遅い昼食を取るのだけど以前から訪れたいと思っていた伊勢市の海水の銭湯と河崎町という蔵通りを街歩きするため何処にも寄らずに伊勢まで急行に乗りました。
親父!じゃあまた!
親父!じゃあまた!
6月1日に大阪から三重県へ父の墓参りに行った。
親族で行くときはいつも駅からタクシーでお寺前まで行くが僕ひとりのときは決まって歩いて坂道を上る。
公園の中を15分ばかり歩くだけなのと緩やかな坂道が2時間半座ったままでちょうど心地よい足の屈伸になるからだった。
もうこの坂道を何十回歩いただろうか。
三回忌までは隔月で来ていた。
境内の花屋さんとも顔なじみになって最近は老いたおばさんのかわりにお嫁さんが応対をしてくれる。
父の墓とご先祖の分と2000円分の花を選らんで線香に二束ぶん火をつけてもらう。
もう煙草をやめてずいぶんになるからライターなど持っていない。
この花選びのおかげでずいぶん花通になった(笑)
季節ごとの地元で採れる花を左手に抱え右手に線香の煙をいぶかりながら石段を上る。
父の墓は石段を10段ばかり上って10メートルばかりのところにある。
石段を上りきったところに水場があって先にバケツへ蛇口を少し絞って水を流しておく。
その間に古い花を取り除き線香を立てて目についた雑草をむしる。
その時間で水場に戻るとバケツには水がちょうどいいくらいに満たされている。
水場に戻るとどこからか舞ってきたデンファレの花びらが一片バケツの水面をくるくる回っていた。
蛇口を閉めると少し歪んだバケツの底に花びらの影が光輪を縁どって沈んでいた。。
親族で行くときはいつも駅からタクシーでお寺前まで行くが僕ひとりのときは決まって歩いて坂道を上る。
公園の中を15分ばかり歩くだけなのと緩やかな坂道が2時間半座ったままでちょうど心地よい足の屈伸になるからだった。
もうこの坂道を何十回歩いただろうか。
三回忌までは隔月で来ていた。
境内の花屋さんとも顔なじみになって最近は老いたおばさんのかわりにお嫁さんが応対をしてくれる。
父の墓とご先祖の分と2000円分の花を選らんで線香に二束ぶん火をつけてもらう。
もう煙草をやめてずいぶんになるからライターなど持っていない。
この花選びのおかげでずいぶん花通になった(笑)
季節ごとの地元で採れる花を左手に抱え右手に線香の煙をいぶかりながら石段を上る。
父の墓は石段を10段ばかり上って10メートルばかりのところにある。
石段を上りきったところに水場があって先にバケツへ蛇口を少し絞って水を流しておく。
その間に古い花を取り除き線香を立てて目についた雑草をむしる。
その時間で水場に戻るとバケツには水がちょうどいいくらいに満たされている。
水場に戻るとどこからか舞ってきたデンファレの花びらが一片バケツの水面をくるくる回っていた。
蛇口を閉めると少し歪んだバケツの底に花びらの影が光輪を縁どって沈んでいた。。
色彩によってそのときの人間の内面心理が読みとれるそうだ(怖っ!)
17世紀にニュートンが論じた『色彩論』はプリズムを使った物理現象を元に書かれたもので、その100年後にゲーテが人間の視覚という心理現象から書かれた『色彩論』は数百年後に企業イメージ戦略や家庭生活の些細な部分にまでひろく浸透しています。
ではモノクローム写真が大好きな僕は内面心理を読みとられないように自己防衛を働かせているのだろうか(笑)
※ この写真は四隅の像の流れと下の写真にはトリプレットレンズ特有のうずまき状の収差ボケが面白いように現われています。
だいたいの癖が分かったので(レンズの癖はやはりカラーでないと分からないですね)ひとまずシーガルのテストはお終いにしてまたモノクロームでの写真を撮っていきたいと思います。。
17世紀にニュートンが論じた『色彩論』はプリズムを使った物理現象を元に書かれたもので、その100年後にゲーテが人間の視覚という心理現象から書かれた『色彩論』は数百年後に企業イメージ戦略や家庭生活の些細な部分にまでひろく浸透しています。
ではモノクローム写真が大好きな僕は内面心理を読みとられないように自己防衛を働かせているのだろうか(笑)
※ この写真は四隅の像の流れと下の写真にはトリプレットレンズ特有のうずまき状の収差ボケが面白いように現われています。
だいたいの癖が分かったので(レンズの癖はやはりカラーでないと分からないですね)ひとまずシーガルのテストはお終いにしてまたモノクロームでの写真を撮っていきたいと思います。。