あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
当ブログ掲載の写真及び記事の無断転載・複写は禁じます。

神戸  EOS-1Ds Mark III EF28mm F2.8 IS EF 50mm F1.2L Canon DPP Google Nik Collection by Viveza

2016年11月27日 23時36分39秒 | Digital


EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF 50mm F1.2L




EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF28mm F2.8 IS




EF 50mm F1.2L



永いあいだ写真をやってきて、好きなレンズはずっと28mmだった。

ライカにどっぷり浸かっていたころは、Mマウントの28mmだけでも4本持っていた時期があった。

28mm f2.8 1st俗にいうレッドスケールのひょうたん形のやつだ。(このレンズは買ったときより高く売れた)

28mm f2.8 3rdニュージェネレーションというのもあった

リコー28mm f2.8やロッコール28mm f2.8もライカとは違った描写で好きなレンズだった。

なかにはフランスレンジファインダー Foca (預かりもの)のレアレンズ Oplar2.8cm f4.5 はたった2日だけの借り物だったけど

ノックダウンしてしまいそうな色調とライカに劣らない描写で大好きなレンズだ。

まてよ、同時期ではないがFDマウントの28mmとDistagon T* 28mm f2 ZEとEXAKTAマウントのAngenieux 28mm f3.5も、持っていたからほんとんど病気です(・・;)

僕の過去のブログより貴族が愛したカメラ

そんなライカマウントとサヨナラして(この後でまたM4を手に入れてしまうのだが^^;)からの28mmだったが

キャノンのEF28mm F2.8 IS USM中古を手に入れて、がぜん写欲が湧いてきた。

28mmはやっぱりf2.8じゃなくちゃなぁとこのレンズを使ってみて思います。(以上のレンズでDistagon T* 2/28 ZEと同じレベルの描写力だと思います)

シグマやニッコールの切れるようなシャープさではなく、Lレンズに見られるシャープだけど柔らかいという

矛盾する描写のように思います。(50mmf1.2Lもそんな傾向でF2まではキットレンズより甘いがf2.8より素晴らしい画質に豹変)

手ぶれ補正についても広角に手ぶれ補正なんて。。という考えだったが、最短、開放では確実な効果が見られて考えを改めたくらいだ。

巷ではズーム全盛でいまさら単焦点なんてと、思われるかもしれませんがお勧めレンズです。

海外での評判はすごく良くてF4からはExcellentのバーを超えています。

周辺光量不足を欠点に捉えられているが、白黒プリントのころから周囲はかならず焼き込んでいたので,かえって嬉しいくらいだ。

デジカメinfoの記事



ePHOTOzineの記事



PHOTOZONEの記事
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木津川の沈下橋  EOS-1Ds Mark III  SIGMA 24-35mm f2 art

2016年10月22日 21時52分59秒 | Digital


30mm f8 1/500 ISO200




26mm f5.6 1/250 ISO200




24mm f11 1/250 ISO200



31mm f2 1/4000 ISO200




24mm f11 1/250 ISO200




33mm f16 1/30 ISO200
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.4

2016年10月18日 23時53分24秒 | Digital



EOS-1Ds Mark III Ultron 40mm f2 SLii n Aspherical EF ISO400 F2.8 1/60sec


5Dmark4高すぎ!むむ頭から4の文字を消さないと。。。でも価格ドットコムをつい見てしまう、今日このごろです。

夢のような話しだけど、本当ですよ!
Nik Collectionが2016年3月よりなんと!なんと!(呆れるほどの太っ腹Google様)完全無料になりました\(^o^)/


プロ向けアプリケーション会社のTooでPhotoshopのプラグインとして、1万5千円くらいしていた商品が7セット(バラで買ったら10万超、セットで6万)もフリーになりました。

この中でSilver Efex Proは筆者もお金を出して、愛用していたとっても使い易いソフトです。

https://www.google.com/intl/ja/nikcollection/ からダウンロードを選択し、使用のPhotoshopかLightroomを選ぶだけです。


Analog Efex Pro Analog Efex Pro 昔ながらのカメラ、フィルム、レンズの雰囲気を楽しめます。


Silver Efex Pro 暗室のイメージを元にしたコントロールにより、モノクロ写真の芸術を極めます。


HDR Efex Pro 自然な表現から芸術的な効果まで、HDR 写真のあらゆる可能性を探求します。


Dfine お使いのカメラに合わせてノイズを低減し、画像を補正します


Color Efex Pro 色調補正、レタッチ、クリエイティブな効果を加えることができる包括的なフィルタセットです。


Viveza 複雑なマスクや範囲指定なしで、画像の色や色調を部分的に調整できます。


Sharpener Pro プロが選ぶ画像シャープツールを使用して、隠れた細部の魅力を引き出します。



元画像 EOS-1Ds Mark III Ultron 40mm f2 SLii n Aspherical EF



Silver Efex Proにて加工 Coffee トナー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Deep City 新世界 EOS-1Ds Mark III SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art

2016年09月26日 01時12分02秒 | Digital


1/4000 f2 30mm ISO200




1/60 F8 24mm ISO200




1/500 F4 30mm ISO200




1/1000 F2.8 35mm ISO100




1/1000 F2.8 35mm ISO100




1/125 F8 35mm ISO100




1/500 F2.8 35mm ISO100




1/500 F5.6 35mm ISO100

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとDigital

2015年10月07日 23時54分40秒 | Digital


Silver Efex Pro ILFORD PAN F Plus 薄めのCoffee Toner Canon 1DS Markll EF 50mm F1.2L






Silver Efex Pro ILFORD PAN F Plus 薄めのCoffee Toner Fuji X Pro-1 X 18mm F2



Vivian Maier 10万枚の未発表ネガ、700本の未現像フィルムを残したまま、半世紀もひと知れずこの世を去った、

一人のアマチュア天才女性写真家の物語。

彼女の生涯をドキュメントした映画が今月末に放映される。

映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して

乳母や家政婦をしながら生活費をすべて、フイルムとカメラに注ぎ込んで、どのカットも素晴らしい

狂気にちかい膨大な写真を撮り続けた、彼女の写真には偏執的と思えるほどの凄みすら感じる。

ダイアン・アーバスの好きな人は必ず行くべし!

Rolleiflexをお洒落カメラ気分で女子写真しか撮っていない貴女も必見だ!

僕もRolleiflexを使っていて未現像フィルムは現在10本だ!( ;∀;)

しかしゴミ屋敷の住人が、膨大なゴミを集める理由を理解できないように僕ら凡人には、

ヴィヴィアンの生涯は、理解できないのかもしれない。

ネットこそ発達はしていなかったものの、いくらでも発表をする手立てはあっただろうし、

むしろ有名になって顔がさして、ストリートを自由に切り取ることができないと考えたのだろうか?

Monochrome。光と影。鼻を突く酢酸臭と網膜のような暗室灯。彼女の孤独。

人混みの都会で空気のように無色透明に溶けこんで、シャッターを切りつづけた彼女を思って、

今日はストリートスナップに出かけてみようと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常滑 焼き物の里 Canon EOS-1Ds Mark II Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZE

2014年05月11日 10時08分04秒 | Digital




























































































































GW後半でようやく2日休むことができたので、愛知県の知多半島を巡るツーリングに出かけた。

大阪からは180kmほどなので今回はなるべく高速は使わずに、下の道をのんびりと走ったので常滑には2時ころに着いた。

最近のお気に入りのホテルはルートインで温泉が付いたリーズナブルなビジネスホテルだ。

この系列のホテルは無料の広い駐車場があるから、いったんホテルに寄って荷物を預け歩きで町中を写真散歩した。

結構な観光客の多さだったが、坂道が迷路のように入り組んだこの町はとても楽しい歩きだった。

カメラはいつものようにCanon EOS-1Ds Mark llでフォーカス、露光の微調整などあえてマニュアルで使っていますが

すっかり手に馴染んでいるのでまるでプログラムカメラのように使えます。

液晶も切っているので(バッテリーは持ちすぎるほどだけど、偶然を大切にしたいからあえて画像は確認しないようにしています)いつかデジタルカメラだというのも、

忘れてキャノン最高峰フィルム機種のV-1にコダクローム25あたりを入れた気持ちになってきます(コダクローム25なんて今の若い人は知らないだろうけど)

翌日はあいにくの雨だったが雨具はしっかり積んできたので、写真こそ撮れなかったが知多半島をのんびり雨の中を走った。

大雨のなか何処にも寄らずに帰ったので、大阪には夕方には渋滞にも比較的に遭わずに帰れたからほんとうは11月末が1年の定期点検だが

半年遅れでMoto Guzzi V7 Classicをモト・イタリアーノ大阪店へ預けてきた。

ヘルメットを預けてたぶん20Kg位はあるはずのタナックス モトフィズ フィールドシートバッグ(今回のツーリングに前日ぎりぎりで取り寄せた39~59L可変収納型)

を肩に地下鉄で自宅へ帰った。

今回はリヤサス(Moto Guzzi V7 Classicはサスの強弱を自由に調整出来ます)を2段弱めにセッテイングをお願いした。

前にノーマルより1段弱くしてもらったが、旋回性能に特に違和感がなかったし外車は基本的に重量級の運転者と同乗者を合わせた

セッテイングだと言うなので、少し柔らか過ぎたらまた1段戻そうと思う。

以前にクラッチを浅めいっぱいにセットしてもらったおかげで、乾式クラッチのシャープな繋がりが最高でとても満足している。

アクセルにも少しゆとりがあったので、最小の遊びにしてもらってからすごくレスポンスが良くなった。

現在までに不具合といえばエンジンのラップ音(回転数に共鳴する)も2回の整備で解消され、リアディスクの異常摩耗はリアブレーキの

位置を調整することで(以前はペダルが下気味だったのでブーツの先がペダルに当って峠とか高速で無意識に引きずっていた)解消された。

今回は一枚もMoto Guzzi V7 Classicの写真を撮っていなかったが、また次の機会にしかっり撮ろうと思ってます。

だらだらと絵柄で並べた写真でやたら多くなりました(汗)

今日の日曜は午後から仕事で使う新しいWindows8のPC(i7・2TB・16GBmemory)をフォント・DTPソフト・経理・売上ソフトを、

インストールして、一緒にカラーレーザープリンタも購入したのでLANでMACと連携しようと用意したのだが、

この常滑の更新で遅くなってしまって出来ませんでした。゜(゜´Д`゜)゜。

やはり面倒な事や嫌な事はいつも後にしてしまう性格で、HP社にGW前には絶対絶対納入してほしいと泣きついたのにねぇ。


追加更新:5月17日

この土日も仕事ですが時間的にはあまり縛られないので、ときどきパソコンで息抜きにこんな事をして遊んだりしています。

NIKソフトウェア社から、Photoshopのプラグ・インが6セットで出ていて10万くらいしていましたが、Googleの買収によってGoogle Nik Collectionから150ドルほどで買えます。

トップの常滑の町を見下ろす空き地の風景をSilver Efex ProでMonochrome化してみました。

フィルムは大好きだったKODAKのPLUS-Xにセピア調色をソフトでかけてニコンのCapture NX2に似たハンドルで空を少し焼きこんでいます。

このSilver Efex Proの最大の魅力はネガキャリアの焼きこみ跡です。

12種類を選んでそれぞれに太さ、形状、柔らかさを選んで、そこからランダムに数千組み変えられるので、他人と同じものはできません。

暗室プリントをやっていたころはネガキャリアを、ヤスリでフィルムの画像よりわずかに削って自分で作るのですが、たった1回きりで以後は同じ形でしか

焼きこみができませんでした。

視野が枠で区切られて真ん中の作品に視点が行く効果と、トリミングはしていないとの自己顕示(笑)ですが、一時は流行ったものです。

でも、これを単独で載せたらフィルムだと勘違いするでしょうねぇ、ちなみに粒状はあえて0にしていますが超微粒子仕上げってことで(笑)




Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 Silver Efex Pro
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茂庵  Kyoto Cafe MO-AN  Canon EOS-1DS Mark2 Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZE

2014年02月21日 22時46分17秒 | Digital


人ひとりが通れる小さな門をくぐると右手に石段があり、その森は茂庵へとつづいている。



銀閣寺道バス停で降りて50mばかり戻って、広い道を左に折れて坂道を進むと右側に茂庵への道標のお地蔵様がある。



長屋のような民家が石段を登るとブロックごとに現れて、日本の美しい民家の原型を見ているようだ。



南天の実が冬の日差しに眩しく輝いて、石段の疲れを忘れさせてくれる。



がけ崩れを防いでいるのか、いかついコンクリートの構造物だが不思議に景色に溶け込んでいて美しい。



古い石垣には冬なので花こそ無いが様々な緑が、前日の雪に洗われて艶やかに繁っていた。



植物はこんなちいさな隙間にも生命を宿す。



夏になると大文字がこの高台から見れるのかと新たな発見。この画像のみSIGMA DP3 Merrill



そろそろ石段を登って息も上がってきたころ突然に壁一面の緑の表札。この門をくぐるとトップの写真の入り口へつづく。



ここが京都の町中とは思えないほどの静寂さだった。前夜の細雪が森全体に水分を含ませて吸う空気までウエットだった。



森の中にはいくつかの庵が点在しているが、この森全体が茂庵の所有地らしい。



雲の切れ間からわずかに射す木漏れ陽に、それまで薄暗らかった森の棕櫚の葉が浮かび上がって思わず足を止めた。



吉田山の頂上に木造二階建ての茂庵が見えてきた。



けっこうな来客数で、ほとんどがカップルか女子会で、外国の旅行者も数組見えていたが男一人で来たのは僕だけだった(汗)



予約を入れて一階の待合所で順番を待つ。二階は木造板の間で土足禁止なので靴を脱ぐが、7インチのエンジニアブーツを履いてきて脱ぐのに一苦労。



ランチは2種のみでディナーは無い。AM11:30~PM18:00の営業で、まあこの山道を夜に登れはしないなぁと。(ヒールでも楽に登れます)



和洋の2種類から選んで、これはチャパティ風パンにモッツアレラチーズとトマト&なすとズッキーニとベーコンの洋。抜群の美味さで1260円とリーズナブル。スープと甘みの強いピクルスが付く。
 


温かいゆず湯は本物のゆずを絞った本格派で、ランチとセットなら200円と安くて美味しかった。



カウンター窓側がお勧めだ、冬の澄んだ空に東山が美しい。室内は他のお客様が居るので基本NG。



帰りは反対の山道を降りたが風情は銀閣寺道バス停からが断然のお勧めだ。ただ行きも帰りもお地蔵様が見送ってくださった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SIGMA DP3 Merrill Monochrome impression

2014年02月11日 01時09分34秒 | Digital
































以前にも書いたが3年前に5Dから新品の5D Mark2に乗り換えた後、しばらく使っていたが昨年の夏に9年前に発売された

1Ds Mark2の中古を手に入れて、キャノンの現行フィルム最終機のV-1と全く同じ操作性を気に入ってしまい、

今年の7月にサポート終了もあって、暮れにキャノンセンターでフルオーバーホールした。

結果、すべてにおいて調子が良く写された映像も、画素数こそ5D Mark2には劣るが画質そのものの描写が良いことを実感

したので、これ以上古くならないうちにと5D Mark2を行きつけのカメラ店で売ってしまった。

綺麗に使っていたので(実際はフィルムメインだからあまり使わなかったが)8万5千円で売れた。(オーバーホール代と同じ)

で、そのお金をもっと有益なことに使えば良いものを、SIGMA DP3 Merrillが昨年より半値以下に下がっていたから買ってしまった。(¥48,500-)

買ってまだ1周間にもならなくて、使い方に戸惑いを感じながらも以前のDP-1Sとよく似た操作感で、すぐに慣れてきた。

正月から1ヶ月まるまる1日も休みが無く、壊れそうに(笑)なったからこの日曜に京都の白川辺りの町中を撮ってみた。

本命は銀閣寺そばの吉田山の山頂にある茂庵というカフェで、ここは1DS Mark2のDistagon35mmだけ付けて訪れた。

カラーとモノクロを同時に使い分けるのは難しくて、茂庵への山道へ入るときにはDP3はバッグに仕舞った。

次回に茂庵をアップしますが、いやぁ良かったぁ!久々の美しい景色に癒やされました。

過去にシグマはSD15やDP1を使っていたけれど、そのチリチリするほどの解像感とカラーがあまりにくどいというかうそ臭い(笑)というか、

書き込みやフォーカスの食い付きの遅さは覚悟して使っていたが、カメラを振るたびに液晶の遅さがワンテンポずれる感じや

ISO400は使い物にならないことや、基本的な操作性の悪さに馴染めずとうとう売り払っていたのに、性懲りもなくまたFOVEONを使うことになった。

解像度が4倍になって1ファイルRAW High 4,704×3,136×3層・約45MBというとてつもない大きさで、昨年のデビュー時はカタログさえ見向きもしなかった。

その後シグマの現像ソフトであるSPPが5.5にバージョンがあがって、モノクローム専用のパネルが出来たというメール配信で気になりはじめた。

ここでは使っていないがフィルムグレインというパネルがあり、粒状の大きさと粗さが数値で入力出来るようになった。

操作性が悪いと書いたが、今回のDP3はAFからワンタッチでマニュアルモードに切り替えられたり、最短22.6cmという最短距離の短さやLIMITモードの

対応などもあり、書き込みこそ大容量なので遅いのは仕方ないが、AFの食い付きや正確さ(顔認識モードも有り)は確かに向上していて実用範囲だと思う。

いままで電池は半日で2個では足りないくらいの電力食いが、メリルになったことで45MBというバカみたいなファイルになりシグマも、

これでは売れないだろうと思っていたら、案の定キャンペーンで電池を2個プレゼントするキャンペーンを昨秋から行った。

買ってパッケージを開けると、なんとキャラメルのオマケのように4個のリチューム電池が入っていた(笑)

そのとき、ふと考えたのがこのカメラを、デジタルだと思うから苛ついてしまうのであって、この電池は1個がフィルム1本だと思えば、

1日に36枚撮りを4本撮るための、フィルムなんだと考えると、これはモノクロ専用のカメラではないか?と。

実際にローパスフィルター非搭載のライカMモノクロームはモノクロに特化したデジタルで世界で売りだされているし、しばらくはカラーを意識せずに

モノクロ専用機として使ってみようと思う。

幸いというかカラーよりはるかにモノクロフィルム時代が長かったので、俗に言われるモノクロームの目というものが、こうなんだと上手く説明はできないが、

いったん頭がモノクロモードに入れば、色彩はほとんど意識せずにモノクロームで被写体をみることが出来る(写真の巧さとはまったく関係なく(泣))

脳の錯覚 モノクロ写真が一瞬カラーで見える!

「SIGMA Photo Pro」の“モノクロームモード”を試す

DP3Mモノクローム実写インプレ 

清家富雄 Prague

さて、ラストの花は夜に雨が降りしきるなか歩道脇に咲いていたポピーですが、地面から20cmほどなのでノーファインダーで

傘を首ではさみながら見当をつけて撮影しました。

基本SIGMAはISO400では使いものの画像にならないので、ISO200くらいだったか?マニュアル露光とマニュアルフォーカスです。

merrillになってのマニュアルフォーカスは結構使えます。

ポピーで検索すれば色とりどりの花が出ますが、この花の元の色はいったい何色だったでしょうか?

・・・答えは見る人が感じた色です(笑)

現実の2個か3個の色より想像の色が無限にあるのが、モノクロームの面白さなんじゃないかと僕はいつも思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18切符ぶらり旅  犬島  Canon 1Ds Mark2 Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 

2014年02月04日 21時42分34秒 | Digital







































今日は犬島です。

岡山東からバスで1時間ほどかかって、2時間に1本の船で渡る瀬戸内海の小島です。

今回は島の精錬所跡へ行くのが目的だったが、東京の山手線付近の火災事故でダイアが大幅に狂って、

1時間半おきのバスに乗り遅れたため、精錬跡の煙突を遠方より眺めただけ。

島の滞在時間は約1時間20分で、最終の船が4時くらいの出発だから、これに乗り遅れるとオフシーズンの島には旅館はないし、

コンビニもないし、時間ぎりぎりまで居ながらも時計ばかり気にしていた。

犬島の名前ながらあんがい猫島らしいが、この日は1時間半の滞在で二匹の虎と黒しか出会わなかった。

真っ赤な椿の花びらが落ちる山道で、二匹のにゃんこがひなたぼっこをしていたが、いまから島の反対側の山道を

駆け下りて乗船時間に間に合うかどうかがぎりぎりで、焦って広角が着いていたまま近づきすぎて逃げられました。

3カットあったけど気にいらなくてボツ。

ただ岡山東からコインロッカーが無くて、バスも船も島の山道も重い旅行キャスターをガラガラ引きずりながらだったけど、

キャスターの中にローライのモノクロ一枚が残っていたのを思いだし、ほとんどシャッター音も無く一眼のように直に目を

合せない二眼の利点を利用しようと、そっと出して正面から一枚だけ撮ったのがかろうじて手応えあり?か。

ただ、いまだ現像の時間もなくバッグの中です(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18切符ぶらり旅  鞆の浦  Canon 1Ds Mark2 EF50mm F1.2L Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 

2014年01月16日 13時22分48秒 | Digital


EF 50mm F1.2L ISO50 f1.6 1/640sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f2 1/30sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f2 1/250sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f2 1/3200sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO50 f4.5 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/640sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f5.6 1/200sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f4 1/200sec



EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/160sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f5.6 1/60sec



EF 50mm F1.2L ISO200 f5.6 1/160sec



EF 50mm F1.2L ISO100 f1.2 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f5.6 1/60sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f8 1/400sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2.8 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f8 1/160sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/1000sec



EF 50mm F1.2L ISO200 f5.6 1/250sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO50 f2 1/2000sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/250sec



昨日の深夜に写真のみ羅列アップいたしまして、暇をみて記事を書きたいと思います、今日は鞆の浦です。

尾道では一日中モノクロ詰めたローライ一台で猫の追っかけで暮れました(笑)

連休明けから馬鹿忙しくて正月ボケも吹っ飛びました、4月中旬まで休みなさそう(泣)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------

DxO Optics Pro 9
〈この現像ソフトは唯一各国及び古典的なフィルムメーカーの特性を活かしてデジタル画像を擬似フィルム化出来るのでフィルム信奉者には有難い存在だ〉の体験版をダウンロードして2週間。

SilkyやLightRoomやAppleのアパチャーよりはるかに理解しやすいインターフェースだ。

いつもすべてCanonの付属現像ソフトであるDPPでRAWをニュートラルに現像しているが、ラストより2番目の赤いカブがディスタゴンの

利点でもあるコントラストが強く出すぎていたためこの一点のみDxO Optics Pro 9で出してみた。

ラフに現像するならキャノンDPPで、オプションでフィルムパックが出ていて数十種類の擬似フィルム画像を

楽しめたり、相当細かな設定までできるので、ここぞと思うものはDxOを使ってみるのも楽しそうだ。

キャプチャーワンプロは64bitしか対応していないので、自分のPCでは残念ながら使えないが高すぎ。

期限まであと15日だが体験版から購入へ移行しようかまだ迷っている。

1月に入ってからは仕事で休みもなく、おまけに確定申告で税理士から月末まで領収書の提出も急かされて、撮影にも出かけられないが

基本PCでの仕事が中心なのでときどき息抜きのためDxOをいじっているが、気が付くと仕事を忘れて夢中になっていてまた睡眠時間が削られる(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます。  1Ds MarkⅡのオーバーホールとDistagon T* 2/35の試写 & EF50mm F1.2L

2014年01月01日 00時20分05秒 | Digital


1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/40sec 補正-1




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/250sec 補正-1




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO100 f1.4 1/30sec 補正-2/3




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 ISO200 f2 1/160sec 補正-2




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 ISO200 f2 1/5sec 補正-2/3




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO400 f2 1/50sec 補正0




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.4 1/30sec 補正-1,1/3





1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/40sec 補正-2,2/3




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 IS400 f2.2 1/60sec 補正0




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 IS400 f2.8 1/60sec 補正0





年末もぎりぎりになってキャノンサービスセンターからCanon 1Ds MarkⅡのオーバーホールが仕上がったと連絡があり、夕方の閉店間際に取りに行った帰りに、

調子を見るために梅田のグランフロント大阪の夜景を撮ってみた。

前にも書いたがこのカメラはヤフオクで9年まえのフラッグシップ機を9万で落としたが、フリーソフトで調べたら41万ショットという空恐ろしく使われた個体で、

それまで気に入っていた気持ちもいつ壊れるかという不安で、遠出に持ち出せずに来年のサポート打ち切りもあって、この際オーバーホールを決心した。

料金は8万ちょい越しで前板ユニット交換(ミラー系統)、シャッターユニット交換、裏板ユニット交換(背面の可動部分)で動く部分はほぼ交換だ。

2週間かかって第一発目のショットの感想は、音がいままでの甲高い音から音量で2/3ほど低くなりシャープな機械音に変わっていて、リバウンドも押さえられたように感じたのは気のせいか?

まあそうでも感じなければ8万も要らない出費が浮かばれない(笑)(最新機種を使う人には、あぁ~それ見たことかと嘲笑う声が聴こえる。。(T_T))

このシャッターリバウンドの少なさは特筆もので、重いボディと相まってほとんど手ブレを防いでくれる。

じっさい上から5番目の塔から水蒸気が出ている写真は1/5秒の手持ちだ。

もちろん三脚も一脚も使っていないが、35mmの画角だとしてもここまで写るのなら、しばらくは最新デジイチの超高感度も手ブレ補正も我慢できる。

時代に逆行の単焦点マニュアルレンズをDigitalとFilmでこの一年を楽しんでいこうと思っています。

60年前のFocaの増感現像の夜スナップは現像があがってスキャンは済ませましたが、デジタルと違ってトーン出すのに手こずりお正月明けにします。

正月は3日間バイクツーリングはやはり年には勝てずローライ持って青春18切符で行くことにしました。

最後になりましたが、今年も拙いブログにお越しくださり有難うございました。

バイクに乗ってしまうとなかなか写真が撮れないのですが、今年は景色に溶け込んだMoto Guzzi V7 Classicの写真が撮れたらいいなと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良県大宇陀   Canon 1Ds markⅡ  CarlZeiss Distagon T* 28mm F2 ZE  FE 50mm F1.2L 41万回シャッター

2013年11月29日 13時54分30秒 | Digital
















































驚いた! 腰を抜かしそうになった! 一般常識を馬鹿にしなければよかった!

カメラのシャッター回数を調べる無料ソフトでPhotoMEというのがあるのだが(現在ベーター版ではあるが最新バージョンでは日本語対応になっている)

このソフトで画像を開くとありとあらゆるデーターが解析されて、そのなかにカメラメーカーという欄からシャッター回数を検出することができる。

(ただし純正レンズでないとこのショット回数や細分化されたデーターの検出は出ないのと、基板を交換すると自動車走行距離と同様0になる)

3ヶ月前にヤフオクで落とした、現在のお気に入りのデジイチEOS 1Ds mark2(基本デジタルはあまり好きでない僕を夢中にした)を調べたらなんと414153ショット!

はじめ4万か?と目を疑ったが、なんど見なおしても他の画像ファイルを見ても41万ショット台だ。

メーカーでは最新プロ用で20万回を保証していて、大衆機などは5万回でも胸を張って広告するくらいだ。

見た目はほんとに綺麗でマウントも擦れてないことからすれば、フラッグシップでの展示品中古は考えられないため、

きっとプロが使い倒したのだろう。(9年まえ定価90万の発売で中古で9万で手に入れた)

それも外観があまりに綺麗なので室内広告やファッション関係の人が使っていたのだろうか?

とにかく修理とパーツ類が来年7月で打ち切られることを考えると、基板、シャッターユニット、その他の駆動部分の交換での完全オーバーホール7万8千円で、

ほぼ新品になるらしい(デジタルカメラでの最も重要なCMOSセンサー類はほとんど故障はないとのこと)

キャノンサービスセンターの話では、1DsMark2のようなフラッグシップ機をプロは数十万ショットで2回まではオーバーホールをして3回目に新しいフラッグシップ機に乗り換えるらしい。

その頃にはいくら高額のフラッグシップ機でもスペックが陳腐化するので納得する話だ。

1Ds系を聞いたらファインダーの見えや駆動部分のパーツや操作性は5D系とはやはり比べるもなく1段も2段も上らしい。

これは自分自身の5Dmark2と比較してもまったくおなじだ。

しかし考えようによっては脅威の41万ショットをいまだ作動し続ける、このカメラの基本構造の凄さも今回感じた。

ここは腹をくくって来年の7月までにオーバーホール代を貯めて、内部機構を新品に変えようと決めた。(人間でいえば90歳くらいか(笑)恐くて泊まりの撮影には絶対持っていけない。。)

自分には2000万画素超えも必要ないし、(1Ds mark2は1650万画素、Nikonの現行フラッグシップでさえ1620万画素)もともと暗ければ撮らないと諦める人だから、これ以上のスペックは求めないし、

重いハイスピードズームも持っているが基本はマニュアルフォーカスの単体レンズが好きだから総体の重量もそれほどではないので、

自分がこのカメラの最終所有者になって引導を渡してやろうと決めた。

それに1D系なら戦争や報道に悲惨な現場を写している可能性があるが、1Ds系はファッション関係に使われることが多いから、綺麗なお姉さんをこのカメラが見ていたのかと思うとなんとなく嬉しい(馬鹿です)

デジタルの中古は買うもんじゃないっていう人が、この記事を読めばそれ見たことかって笑われるよなぁ(悔し泣き)

明日の日曜からしばらく50年まえのクラカメを楽しみます((o(´∀`)o))ワクワク

●追伸● Digital Photography Review

1Ds MarkⅡのReviewを上記のHPで見つけました!画像を選択するとOriginal画像がモニター一面に!

ここのgooブログではファイル制限があって、いままでOriginalが載せられませんでしたし、CanonのHPでさえsmall画像しか見れなかったので、

中古1Ds MarkⅡを検討されている方には参考になるかもしれませんね、1Dsは5Dなどより初期シャープネスが低いですが、アンシャープをかける余地ポテンシャルが相当なものを秘めて

いるのが、これらのLarge Original画像を見ても判ります。

ただしショット数にはくれぐれもご注意を(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂道にて   (夕陽ケ丘愛染坂)  Canon EOS-1Ds Mark II  Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD

2013年11月22日 14時26分42秒 | Digital












天王寺には真言坂・源聖寺坂・愛染坂・口縄坂・清水坂・天神坂・逢坂という七坂がある。

とりわけ好きなのがこの写真の愛染坂と織田作之助ゆかりの口縄坂だ。

坂というのは平坦な道に比べて美しいのは何故だろう?

視覚による立体感からくるのか光線が均一に当たらないからなのか、自分にはよくわからないが、とにかく各地の坂のある町の代表の長崎・尾道・神戸・京都にしても、そこから映画やドラマや歌が生まれるところをみると、

誰もがそう感じるのだろう。

東京にさだまさしの歌う無縁坂があるが、まだ行ったことはなくてネットで画像を見るだけだが、どうやら車両も通行する坂のようで、やはり人しか通れない坂道のほうが趣がある。

今回は手ブレ補正を切った状態と1Ds2の高感度がどの程度か知るために、1Ds2を持って出た帰り道に自宅への地下鉄で降りて撮ってみた。

F2.8開放、70mm相当1/60秒で手持ち手ぶれ補正切り、水銀灯のすこし奥へ置きピン、夕暮れ間出すためマイナス補正1.25、マニュアル露光でISO800に上げたが、やはり高感度は現在のデジ一に比べても大衆機並か以下か?

しかし、ポートラ400を増感してもこれ以下なので、まったく気にならないしまして目でさえはっきりと見えないものを撮っても仕方ないというのが、フィルムで育った者にはあってコダクローム25なんてのを

昔は使ってたんだからなぁと思えばどうってことはない。

自分としては昨今流行りの数万という超高感度で夕暮れや夜を撮っても、昼間じゃあるまいし夕暮れは暗部が潰れてこそ夕暮れなのさ、なんて負け惜しみを云いつつ、自分を納得させています(笑)

ただ重量のせいでファインダーの目視ブレはまったくなくて、気持ちよいシャッター音とリバウンドの少なさ、シャッターレスポンスや、正確な45点測距、実物より美しく見えるファインダーは5Dmark2すら及ばない。(5Dmark2売っちゃおうかなぁ。。)

夕暮れの感じを調べるためCanonDPPでホワイトバランスをおのおの変えています。

しばらくデジタルが続いて月末にも大宇陀へ行ったときの1Dsデジをアップしますが、気温も20℃あたりで落ち着いてきたので夏の間に貯まりに貯まったモノクロフィルムを無撹拌静止現像するのと、来月にはリペアしてもらっているカメラやレンズが仕上がるので、年末はフィルム三昧になりそうな予感です。

お正月にまた青春18切符でローライ持ってフィルムだけで尾道の坂を撮ってみたいなぁ。(どんなに寒くてもホッカイロを体中に貼ってツーリングに行きますが、あまり速くない電車でぼぅっと揺られながらの時間も好きなのです)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三津の渡し 愛媛県松山市   Canon EOS-1Ds Mark II  Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD

2013年11月08日 14時51分58秒 | Digital









































11月の3連休を利用して四国の道後温泉へバイクソロツーリングに行ってきました。

GWにも松山市の道後温泉には泊まったのだけれど、夜の9時に着いて(四万十川の源流を走ったりしていて時間を取られた)朝早く出発したので

「坊っちゃん」に登場してくる鷺の湯へも入浴したかったし、以前から一度訪ねたかった三津の渡し船にも乗ってみたかったので、

道後温泉へ二泊の予約を入れて中の一日はバイクには乗らずに路面電車でぶらぶら町中を訪ねてみようと計画していた。

うまい具合?に中一日が予報では雨だったが、これまた的中して前後のツーリングは快晴と計画どおりの旅行を楽しめた。

Moto Guzzi V7 Classic guzzi blackの写真を撮らなきゃと思いつつ、7時間ぶっとおしで走ったらヘトヘトで元気が失せて、次の三津港内での一枚だけしか撮れなかった。

だって11月1日は仕事を終えてから隣県の生駒まで夜にお一日詣りに行って、夜中に帰ってその日の仕事の整理を深夜2時までして、朝7時に起きて自宅を8時半に出発したのだから。

しかしモトグッチに乗ってから雨に合った日は一度もなく(まあ雨の予報の日は中止してますが)一年経ってもピッカピカです(笑)

絵的にもしょぼいのでモノクロに変換しました(笑)

バイクにも写っているBrembo Helmetを夏頃からaraiヘルメットに変えてツーリングでは使用しているが、長所と欠点をすこし。

まず長所は視界の広いこと、これはどの国産や外国製より特筆もので、人間の視野に入る範囲にヘルメットの枠がカブらない。

あご紐がワンタッチで適正に絞まるので高速サービスエリアを出て、あご紐を絞め忘れてるのに気づいても指先一つでワンタッチで絞めることが可能だ。

耳のパットがヘッドフォンのように独立していて、Vツインサウンド、風の音、人の声、クラクションがこごもることなく良く聞こえる。

デザインが秀逸なのと塗りが極めて丁寧なため、走行中の虫や汚れが国産に比べてはるかに付きにくい。

国産ではバイザーと帽体にはゴムシールドだが、ブレンボは高級な羅紗が貼られていて、ちょうど昔のライカレンズのキャップのような柔らかでいてぴったりという感じだ。

頭でっかちにならず被った顔が引き締まってみえる(私は例外だけどね(T_T))

ところが欠点がそのまま長所の裏返しになるのだが、とにかく風切音がはんぱじゃなくて高速での走行でははじめは驚いてしまう。

帽体の頂部が薄くおでこまで深く被るので(これも頭でっかちに見えない長所の裏返し)前髪を巻き込んで気持ち悪のとぺっちゃんこになる。

チンガードが出ている分被りやすいが、首元のアゴ部分がスカスカして事故ったときにアゴが真っ先に砕けるんじゃないかと心配。

その関連で走行中の風が下方向から巻き込んで顔全体に入ってきて、冬はきっと寒くて鼻毛も凍るんじゃないかと。

これも裏返せばジェットヘルメットのようで夏は涼しいということと、バイザーが曇りにくいということか。

使い始めたときは耳先が折れて気持ちが悪かったので、しばらく使っていなかったが人から帽体頂部のパッドの裏に携帯ティッシュを挟めばよいというのを聴いて、

2個挟んでいるので現在はちょうど良いです、これは外国人は頭が日本人より縦に長く日本人は周りが広いことに関係するんだろうね。

この三津の渡し船は誰でも乗船出来て対岸までわずか3分ほどで着きます。

松山から出ている路面電車の港山駅から3分ほど歩けば乗船場に着いて、立っていると向かい岸の船頭さんが気づいて迎えにきてくれます。

おもちゃのポンポン船のようですが、歩いて向かい岸まで行こうとすれば半時間くらいはかかるので市民の足として、この町に根付いています。








鯛メシ鯛やでの昼食予約して美味しくいただきました、一日30組での予約制で昼食のみ¥2100円です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東福寺 Kyoto Toufukuji zen garden EOS-1Ds Mark ll Distagon T* 28 mm f/2.0 EF 50mm F1.2L

2013年10月22日 00時49分24秒 | Digital


Carl Zeiss Distagon T* 28 mm f/2.0




EF 50mm F1.2L




EF 50mm F1.2L




Carl Zeiss Distagon T* 28 mm f/2.0




EF 50mm F1.2L




EF 50mm F1.2L




Carl Zeiss Distagon T* 28 mm f/2.0




EF 50mm F1.2L




EF 50mm F1.2L




Carl Zeiss Distagon T* 28 mm f/2.0




EF 50mm F1.2L




EF 50mm F1.2L



今回はcanon EOS-1DS MarkⅡ(訂正:アポランターのテストではなくカメラでした)を前々日に手に入れて描写のテストがてら観光写真的に秋の京都を撮りに昼過ぎから出かけました。

この日は10月初めの日曜でまだ紅葉には早かったのですが、京都の嵯峨野や清水寺とはちょっと趣きが違って静かな味わい深い禅寺でした。

最近はフィルムのモノクロ現像が恐ろしいくらい溜まってきて、しばらくはつなぎにデジタルでの更新です(笑)

来月の11月の土・日・月はモトグッチで四国松山へソロツーリングだ♪

松山へは今年のGWでも泊まって、まだ半年も経たないがこの前は2泊3日で1200Kmを走る強行ツーリングで、松山のホテルに着いたのが夜9時頃で、

タクシーで温泉街まで行って風呂と食事をすませ、朝はそのまま出発したのでまったく町歩きが出来なかった。

松山の道後温泉は数十年前に親父と二人で来て以来だったから、いちどゆっくりと歩いてみたくて今回は2泊の連泊を取ったからゆとりをもって写真散歩ができる。

1日限定30組の鯛めし屋 『鯛や』 での食事も楽しみだ。

路面電車に乗って少し離れた三津浜で渡し船にも乗船してみたいし、時間があれば前回は素通りした小京都の大洲や町中にいたるところで湧き水が飲める西条にも寄ってみたい。

フェリーを使えば金曜の夜に乗るから5時間は稼げて有効な時間が使えるのだけれど、フェリーで5時間横になるより高速といえど走っているほうが楽しいものね。

持っていく機材がまだ2週間あるというのに、いまから悩んで毎晩寝られそうにない(笑)

今回は時間にわりと余裕がありそうなので、コンデジは除外してRolleiflex 3.5Fにモノクロ詰めて街歩き用に1台と、この1Dsの描写が最近はお気に入りなので、

持っていこうかと、そうしたら夕暮れの町も撮りたくなるけど、高感度がもうひとつなので小さめの三脚も持って行きたくなるし、寒くなってきたからセーターも必要で、

リヤシートにはそんなに積めないし、と…ああだこうだと夢想しながらも仕事にエンジンをかけて仕事を溜めないよう頑張っています(笑)

この1Dsはいまから9年も前のデジイチで、その当時のレビューをヤフで落とす前になんども読んで研究しましたが、5DMark2が新発売されるときに中古の1Dsとの比較で、

誰もが新機種の5D Mark2を勧めていましたが、自分は今回はじめて両機種を持ったのですが、たしかに高感度や画素が大きさでは5DMark2が優勢ですが、

それ以外の描写性も機械的なクォリティも1Ds Mark2が5D mark2を遥かに超えて(電池の持ちなどは3倍以上か?)さすが当時のフラッグシップ機、腐っても鯛(ユーザー様!失礼)に思えますが、どうでしょう?

レビューで新発売の5D Mark2を勧めて1Ds Mark2を馬鹿にしていた多くの人はもちろんアマチュアですが、ほんとに両機種を使って言ってたのかなぁ?

企業が売り込むカタログでのスペック受け売りの人ばかりだったのかな?

ちなみに5D mark2の型落ちを新品で買ったときに出たばかりの5D mark3を借りて、同じレンズで検証しましたが常用感度ではさしたる性能向上も感じられずに、

半値の5D mark2を5Dよりスペックアップしましたが、Canonはほんと小出しに製品をだす会社です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする