あなたを見つめて。。 monochrome life

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Boots      Chippewa 8inch bay Apache W/Pr  Logger Boots

2013年01月17日 23時17分20秒 | モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7



Pentax67Ⅱ macro100mm f4 Kodak TRI-X 400 Rodinal 1:50 20℃ 12.45min



Moto Guzzi V7 Classicに乗るためだけに、3週間もかけて米国取次店から取り寄せたチペワ8inchワークブーツだったが、

少しシート高が高いので厚底(4.5cm)で足つきを稼ぐことと、バイクには無くてはならない防水仕様なのが国内販売のエンジニアブーツには、

無かったので喜んでバイクに跨ってみたが、ギアチェンジとステップの間につま先が厚くて入らない(泣)

イタリア人って足が小さいのか?

イギリスのトライアンフなどはギアチェンジが遠くて、日本向けに短いチェンジレバーまで出ているくらいなのに?

20年は使っているOXTARのバイクブーツは、ゴアテックスなのと完全に足に同化しているが、もともとステップに乗せてチェンジが、

やりやすいようにかかとがフラットで、土踏まずにはプレートが入っていることと合わせて、バイクを降りてから歩きにくかったが、もうすこし厄介になるしかないか。

チペワはとうとう一度もバイクには使わずに普段履きになってしまったが、自分は普段ビジネス靴は25.5cmで外国製のスニーカーは26cmでぴったりだ。

購入するにあたってワンサイズ小さめを選ぶように、書かれていたので7 1/2 Wで注文したが履きおろし一日目は足が千切れるくらい痛かった(泣)

夕方にはティッシュを靴下のあちこちに挟んで、フランケンシュタインのように重い靴底をずるずる引きずって歩いていた。

それでも2度目はなんとなく我慢できるくらいに慣れてきて、5度目にはもうすっかり自分の足にぴったりと合って馴染んでしまった。

一日を歩いて家に帰ったら、馬毛ブラシでホコリを払ってミンクオイルをたっぷり摺りこんで、翌日までなじませてから乾拭きしている。

凝り性なのでこのブーツ用に靴磨きセットまで買ってしまった。

ビブラムソールで交換は出来るが、この靴底の厚さだと20年くらいは持つのではないだろうか(笑)
コメント (2)
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