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モトグッチに首ったけ    Moto Guzzi V7 Classic guzzi black Canon EOS-M

2013年06月10日 22時48分36秒 | モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7




四国四万十川の沈下橋(CFでよく見かける佐田の沈下橋)ぎりぎり車でも通れるのだけど、バイクだと橋から落っこちそうで怖くて歩いて渡りました(ほんと根性ないやつ)







荷物を持たないつもりでも初日でこの状態。タンクバッグ・シートバッグともチャックで容量が増やせて帰りは土産でもっと高くに。
川の端から端までをロープでつないで子供の日らしく鯉のぼりが風になびいていた。
大きな木陰でヘルメットとグローブを脱ぎ、絡まりながら泳ぐ一匹一匹の鯉のぼりをずいぶん永いあいだ眺めていた。






四国四万十川の最古沈下橋(一斗俵沈下橋 )沈下橋とはあいつぐ洪水で流木などがぶつかって、
橋げたが流されないように、土地と同じ高さで水位が上がったときは、川の下に沈む橋のことを言う。
川に流れているのはこの地方独特の風習の川鯉のぼりだ。
(元気に川を遡ってゆける子供に育つよう我が子の名前が書かれている) 







駅の道やパーキングがあるとすぐに止まって休息するのでなかなか進まないが、急ぐ旅でもないのでまた草むらでうたた寝。




GWの3日間、山のように残った仕事を見なかったことにして、バイクで明石大橋から淡路島を経由して、高松に入り高知で一泊して四万十川から宇和島を抜け松山で一泊して

しまなみ海道を渡って本州へ戻り、尾道から帰ってきた。

1200kmほとんどバイクに跨がりっぱなしで、ROLLEIFLEX 3.5Fを持って行ったがブローニー1本半という情けない撮影記録だったが、久しぶりのMoto Guzzi V7 Classicを

堪能できて、リフレッシュできて大満足だった。

ツーリング前にモトイタリアーノで点検をしてもらって、特に一定の回転数で発生する、ララララララ~というエンジン?から発生する音を調整してもらったので、

Vツインイタリアンサウンドに酔いしれて飲酒運転しまくりだった(^o^)

国産のVツインには2代乗り換えてきたが、こんな音は初めてでメカニックさんに聞けばラッピング音というそうだ。

音楽のラップのような音でアイドリングの調整で、回転数と共鳴?する?ネットで検索してもまったくヒットしなくて説明を受けたがチンプンカンプン??(笑)

四国から帰って残りのGWはすべて仕事でつぶれて、相変わらず忙しいしいがこの3日間の修業にも似た過酷なツーリング(バイクに乗ったことが無い人は分からないだろうが、全身筋肉痛です)で疲れどころか、

もう夏のツーリングに夢を馳せている。(このモトグッチはOHV空冷なのでエキパイが尋常でなく高温になるが、夏は暑いだろうなぁ)

昨日の日曜は久しぶりに時間が空いたのでMoto Guzzi V7 ビキニカウル(guzzi black仕様)とロータイプコンフォートジェルシート、アクイラエンブレムを取り着けたので又アップします。

モトグッチというバイクメーカーについて・・

Moto Guzziはモト・グッチあるいはモト・グッティともモト・グッツィとも呼ばれるイタリア最古のオートバイメーカーである。

レーシングライダーであったジョヴァンニ・ラヴェッリとエンジニアで社名の元となったカルロ・グッツィ、富豪のジョルジョ・パローディの3人がイタリア空軍に徴兵されて出会ったことがきっかけで創業した。

現在でも会社のエンブレムには、イタリア空軍の象徴である“AQUILA”(アクイラ、鷲を意味し、ローマ帝国に由来するエンブレム)を用いている。

これはラヴェッリが第1次大戦終了直後に航空機事故で亡くなってしまい、実際の会社設立には参画できなかったことを悼み、そして3人の友情が出発点であることを象徴として戴いたエンブレムである。

残る2人で、グッツィが1920年に最初の試作車「G.P.」を製作し、パローディがジェノヴァの海運会社のオーナーである父親にアピールして出資を受け、1921年3月に会社を設立した。(Wikipediaより抜粋)

このオートバイを操縦していると、まさしく紅の豚のマルコになった気分である(笑)

コメント (4)
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