〈1954年 Germany Brown Gloria 75mm f2.9 1/300sec〉
ヤマカン露光1/10開放手持ち目測 預かっているあいだ撮らせてもらってる60年も前の目測・裏蓋赤窓読み取り式の名もないクラシックカメラ
この歳になって恋をした。。
もうイタリア娘にめろめろだ。
ひと目、見たときハートをわしづかみにされてしまった。
来年か再来年に発売されるであろう映像の Moto Guzzi V7 black stone まで待てないよ。
(black stoneは国内未発売のマットブラックですが国内発売のV7ブラックと同一車両です)
来月にはMoto Guzzi V7 Classicのblackが我が家に来ます。
明日、バイク屋さんがHONDA Firestorm 1000Fを、引き取りにくると電話があった。
15年乗った1000cc98馬力の高回転高出力バイクから、750cc40馬力の非力なイタリア娘に乗換えだ。
写真にしてもフルサイズのデジイチを持っているが、ふと手にとって街に持って出るのは、数十年も昔のライカでもない人知らないフィルムカメラだ。
高機能や高品質ばかりが、その人にとっては、けっして価値あるものでもないとやっと解る年になってきた。
人だってそうかもしれない。
そう言えばこのバイクも最後に、クラシックという名前がついていたっけ。
今の季節なら秋の虫の声と風の音を邪魔しないけれど、かと言って決して古きサウンドではない、Vツィンの鼓動音を楽しみながらのんびり山道を走ろう。
モトグッティはイタリアの赤い鷲ですね。
第一次世界大戦でイタリア空軍のパイロット三人が、兵役後に起ちあげたとき、イタリア空軍の赤い鷲をそのまま、
会社のマークにしたそうです。
第一次戦線のイタリア空軍というと紅の豚が有名ですが、
紅の豚がモトグッティに乗ってる、
と言われないよう、腹をへっこめないと(笑)
イタ車も性能では日本車に敵わないから、こうした雰囲気や目に見えないとこで頑張ってるみたいですね。
イタリアの紅い馬、楽しみですね~。
ノーマルのマフラーでしたがいい音でしたよ。交換は必要なしですね。
本日、VTR1000Fがドナドナされていきました(泣)
業者さんも綺麗な車体で驚いていましたが、売られていうく仔牛を見送るようでした。
これからイタリア人になるべく(笑)メットも買い直さないといけないし、何かと物入りなので、しばらくはカメラの購入を控えなければ!なんて決心してます。