ローライ SL66E Zeiss Planar 80mm F2.8 HFT Ilford Pan F plus (ISO50) XTOL 1:1 20℃ 8min 前攪前浴なし
すこしづつ春の陽光が輝いて暖かさが満ちてくるようにと冬蕾のⅠ・Ⅱとつづくフィルムとカメラを替えてみたけど、
どうやら失敗みたいです、なんとなく異質です(笑)
タイトルを変えていつか別の機会にアップしようかとも思いましたが、楽しく正月の一日を過ごせたしこれはこれでいいのかな。
今日は夜からウクライナより空輸されたkiev4というレンジファインダーでF2開放1/50秒手持ちで夜の都会をスナップしてTRI-Xを1本。
ライカをすべて売ってから2年という久しぶりのレンジファインダーのそれも数十年を経たコンタックスコピーのちょっと怪しげな
二重像合致に手こずって、予感では半分以上もピント外しまくり(笑)
でも、めちゃくちゃ楽しい!
ライカよりはるか手間がかかって、まずフィルムを装填するのにハサミで先っぽをカッティングしないと始まらないのに焦り。
シャッターはチャージした後ではぜったい変えられない。
巻き上げレバーが無い?
巻き戻しクランクも無い?
でも、楽しい。
これってなんなのだろう。
あ、途中でカメラのナニワで『WESTON Euro MASTER』というVintageな英国製の美しい露光計を一目ぼれして買っちゃいました。
低照度と高照度をマジックのような切替方法で変更する反射式だが入射光ディフェーザーも付属。
見た目非常にカッコ良く美しいのでいずれ又載せてみます。
同じように電池を使わない持っていたスタデラと照度を合わせたらぴったりだったのでアモルフォス光電池って凄いと感心!
動作しないのはマニアにまかせて、現役でしっかり動く露光計を探してみようかな。
あとはカメラセンス抜群のバクさんなら大丈夫!
ただデッドコピーとは言えない産まれは純血な悲運のカメラだけに、
よくある重箱をつつくようなレンズテストだけはしたくないと、
テーマを決めてしばらく撮ってあげようかと思っています。
是非露出計アップして下さい。
このネットの写真がなまめかしいですね、実に。
もうフィルム4本ピンぼけばかりです・・・(泣)
楽しいって言うより、なんで合わへんねん!って自分のレベルに涙ものです・・・(ToT)