後足が異様に長くて黒く、背中は緑と黒のコントラストがあって派手
今までに見たことがなく、模様がバッタらしくない
ネットで調べてみたけどわからないので、昆虫に詳しい人に聞いたところ、即座に「アシグロツユムシ」とのことだった
改めてネットで見たら、結構普通種らしいけど、幼虫と成虫の模様があまりも異なるのか、説明に幼虫写真まであった
成虫の姿の図鑑ではわからなかったはずだ
庭を詳しくみたら、こいつが結構いた
羽がない上のは2令幼虫らしいけど黒緑がカッコイイ:葉っぱにもいるけどなぜか花の上に多い::成虫は縦に平ペッタイ、スリムな形だけど、幼虫は意外とポッチャリ?でも、足が長いからスマート
少し羽が伸びた奴、3令幼虫?、は一気に黒が減り、全体に緑中心でさびしい配色になった:でも長い後足は黒い::成虫になれば長い羽があるから長い足が必要だけど、羽なし小さい体にこんなに長い足が必要なのか?
右下にいるのは普通のツユムシだと思うけれども、幼虫なのに成虫と同じ全身緑色
アシグロツユムシも成虫は全身緑なのだけれども、幼虫のときになぜ人間から見て派手なのだろう::草の上にいれば全身緑のほうが目立ちそうにないけれども、黒が入っていれば、葉っぱの虫食いの痕のような、汚れのような、あるいは土のイメージでごまかそうとしているのかわからない、どっちにしても、繁栄しているのだから何かの効果はあるのだろう
キリギリスは成虫になって、昆虫を食べているこの時期(バッタさん成長しきってます、参照)::アシグロ君は6、7月頃にこの黒緑幼虫が見られるとの説明だった::今年は早くから暑くなって、カマキリも早々と成虫になっているのに、どうしたんだ ::暑いのにセミの羽化が遅れているとの報道もあったし・・・・
☆カマキリ:洗濯物を取り込もうとしたら、何か視線を感じた::物干し竿の上にあるブドウの葉っぱをみたら、大きなカマキリににらまれていた「エサのイモムシ君を退治してやるから、おまえは採るんじゃないぞ」
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