先日、有識者でつくる「日本創生会議」が人口減少問題
について試算を発表し、2040年には20代~30代の
若い女性が半減する自治体が約半数になる、としています。
これらの市区町村を「消滅可能性都市」と位置づけ、人口
減少対策を実施しないと将来消滅するというショッキングな
内容になっており、波紋が広がっています。
羽後町もその一つで、2010年に比して2040年には
若い女性が65%以上減ると試算しています。
秋田県では25市町村のうち大潟村を除く24市町村が
半減するとしており、全国で一番高い割合となっています。
創生会議では、早急に人口減少対策をとる必要性を
アピールするために試算を公表したようですが、わが
町でも十分予想される将来像ですので、一喜一憂せず
県などと連携して定住人口増対策や雇用対策などを
着実に実施していくしかありません。
遅ればせながら、我が家の水仙の花も咲きそろっています。