昨日は公明党の政経懇話会が、秋田キャッスルホテルで
開かれ、今や時の人になっている山口那津男代表の発言
が注目されました。
約700人の参加者と多くのマスコミの前で「集団的自衛権」
について、改めて慎重に取り組む姿勢を強調しました。
最近の世論調査でも反対が多い中で、前のめりに進めようと
する安部政権に対してしっかりとブレーキ役を担えるのか、
公明党の存在意義が問われています。
山口代表は、ソフトな語り口の中に、しっかりとバランスの
とれた内容で、参加者の共感を呼んでいました。
ところで、バスケットの秋田ノーザンハピネッツが悲願の
有明進出を果たし、東日本王者をかけて東日本1位の富山
と対戦して109対94で下し、今日沖縄とリーグ王者をかけて
戦いました。
昨日の富山との試合は第3Qからテレビで観戦しましたが
背番号0の冨樫勇樹(20歳)の大活躍に目を奪われました。
日本一熱心だと言われている秋田のブースターと一体となった
見事な戦いを繰り広げました。
今夜のファイナルは固いディフェンスを誇る沖縄に、あと一歩
及ばず敗れましたが、素晴らしい戦いに感激しました。
中村ヘッドコーチは今シーズン限りでの退団が決まっており、
有終の美は飾れませんでしたが、素晴らしいチームを作り、秋田に
プロフェッショナルエンターテイメントを根付かせてくれました。
感謝、感謝です。