昨日行われた第47回衆院選は、事前の下馬評通り自公の与党で326議席と、改選前と同じ3分2を確保して圧勝しました。
ただ、自民党は改選前議席を4つ減らし、事前報道で言われていた300議席超えは達成できませんでした。
無風の選挙と言われていましたが、小さな振り子が働いたのかもしれません。
秋田は自民党現職3人が選挙区で当選し、3区の村岡敏英さんと1区の寺田学さんが比例復活で当選を果たして、地元選出の議員が改選前より1人増えたことは良かったのではないでしょうか。
我々の3区は、予想通り御法川、村岡の一騎打ちの様相となり、御法川さんが5600票余りの僅差で逃げ切りました。
羽後町の投票率は54.43%と、前回を6.5ポイント程下回り、解散の大義を含め有権者の白けた雰囲気が投票率に表れたと思います。
今日の町議会一般質問でも議論しましたが、人口減少問題への対策が焦眉の急ですので、ぜひ国政の場で地方創生の具体案を練り上げて頂きたいと思います。
投票日ではありましたが、町内行事は予定通り行われました。
一つはカラオケ同好会主催の「歳末チャリティ公演」。今一つは五輪坂スキー場開き。
さらに夜には、ふれあい商店会の情報交換会と続きました。
ふれあい商店会の講演会については、明日のブログでお知らせします。