県との協働事業で実施している「未来づくり協働プロジェクト」のアドバイザーをお願いしている、弘前大学教育学部の北原啓司教授が来町され、昨夜はワークショップ、今日は関係者に対するレクチャーをして頂きました。
昨夜のワークショップは、高校生や住民など24人程が参加し、4班に分かれて活発な意見交換が行われたようです。
新しく出来る道の駅をどのようなものにするのか、それぞれの参加者が積極的に発言して、関心の高さを実感したようです。
高校生がリーダー役になったグループもあって、かなり盛り上がったようです。
ワークショップは今後何度か開催し、町民が参加して作り上げる道の駅にしたいと考えています。
北原先生からは、「今回の事業は、羽後町のそれぞれの地域の持続可能性をしっかりと考えるチャンスと捉え、町民によるうごブランドの創造に取り組んでほしい。道の駅の建設プロセスはそのための絶好の機会になるはずだ。」と力強いエールを送って頂きました。
会議が終わって、関係者でそば屋の「彦三」で会食しましたが、彦三セットで出てくるそばサラダやそばがきなどのメニューの豊富さに驚いていました。
下の写真は、新そばの「にじゆたか」という品種で作ったそばがきで、香りが良く、そばの生産者でなければ食べられない逸品だと、店主の猪岡さんが自慢していました。
北原先生も絶賛しておられました。
羽後町には誇れるものがたくさんあります。