昨日は高瀬ケアセンターに入所している、佐藤フヂノさんの満100歳をお祝いする会が行われ、町からのお祝い金を持って参加してきました。
フヂノさんは車椅子に乗ってはいますがとてもお元気で、頭もしっかりしていて、若い頃から歌が好きでずっと鼻歌を口ずさんでいました。
昼食会を兼ねてのお祝い会でしたが、全て施設職員の手作り料理で、上ののり巻きは中が100というデザインになっていました。
歌好きのフヂノさんの為に、施設職員が歌や西馬音内盆踊り、踊り付きの歌などを披露して盛り上げていました。
兄妹や家族の皆さんも一緒に参加され、最後に娘さんが「母がいてくれるので私たちは頑張っていられる」と感謝の言葉を述べられ感激しました。
ケアセンターの職員も一生懸命お世話をしており、とても温かさを感じる誕生会でした。
羽後町の100歳は今年二人目で、来週さらにもう一人の方が誕生日を迎えます。
今年100歳を迎えられた方は、今までの常識では考えられないほどお元気でかくしゃくとしており、100歳は目標ではなく通過点という印象を強くしました。
心配されたお天気は、やはり朝から強風が吹いていますが、まだ雪は大したことはありません。これから明日にかけてが心配です。