先日、今年度役場を退職する職員を送る会が盛大に行われました。
今年度退職する職員は昭和30年~31年生まれの12人です。
職場は役場、病院、特養ホーム松喬苑、学校とそれぞれ違いますが、25年~40年近くに亘って、公務員として職務を全うされました。
「無事これ名馬」ということわざを引用して、これまでの労苦を慰労しました。
昭和30年代は、日本が高度経済成長期真っ盛りの時期で、国も地方も活力に満ちた黄金期でした。
特養ホーム松喬苑が出来た年で、職員も大量採用された時期でした。
私よりも後輩ですが、同年代を生きた同志という親しさがあり、公私にわたってお世話になりました。
60歳はまだまだ若いので、町や地域の発展に貢献してほしいとお願いしました。
参加者も130人近くに上り、多くの職員とも懇談できて有意義な一夜でした。