前日に続き町内二つの小学校で卒業式が行なわれ、私は三輪小学校に出席してきました。
今年の卒業生は男女13人ずつの26人。今年で定年退職を迎える土田尚子校長から、一人ひとりに卒業証書が手渡され、思い出の詰まった校舎を飛び立ちました。
真新しい、ちょっと大きめの中学校の制服を着た子ども達は、まぶしいくらいに輝いて見えました。
昔の卒業式では、「仰げば尊し」や「蛍の光」を歌いましたが、今は「旅立ちの日に」や「さよなら友よ」などの曲を歌います。
それはそれでとても感動的な式を演出してくれます。
26の翼が大きくはばたいて、幸多からんことを祈ります。