小中学校の卒業式に続いて、保育園の卒園式が各地で行なわれています。
我が家の孫の悠太も、長かった6年間の保育園生活に別れを告げる卒園式があったようです。
一歳の誕生日を迎える前に保育園に預けられ、毎日ギャン泣きしながら保育園に通ううち、様々な経験を重ねてすっかり大人っぽく成長してくれました。
4月からは、近くの公立小学校に、じじが買ってやったランドセルを背負って通うことになっています。
最近は、保育園に入れない待機児童の問題が、大きな社会問題になっています。
娘の住む横浜市は、いち早く「待機児童ゼロ」を林市長が公約し、孫も何とか近くの保育園に入園できて共稼ぎを続けられています。
我が町で待機児童はいませんが、さらに子育て環境の充実を望む声はたくさん届いています。
保育士さんの待遇改善も図りたいと思いますが、財源確保の問題もあってなかなか思うように進まないジレンマを抱えています。