羽後町では国の地方創生交付金を活用して「うごまち未来の学校」事業を行なっていますが、町職員にも課題を共有してもらおうと、全職員を対象に3日間にわたって地方創生フォーラムを実施しています。
フォーラムでは、7〜8人のグループに分けてワークショップ方式で、まちづくりに自分達が出来そうなアイデアを決めて発表します。
発表されたアイデアは、山林を利用したオフロードバイクコース設置やギネス記録になるような長い雪の滑り台を作る。道の駅に足湯を設置して交流の場所を作る。など色々なアイデアが出されました。
まちづくりを自分の事として真剣に考えることによって、地方創生が他人事ではないという意識付けを狙っています。
役所では、所属課所を超えて議論する機会は少なく、こうした機会は貴重です。